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14年前になります。NHK大阪のホールイベントのリハーサル。
若い、ハツラツとした太鼓集団・・・・

舞台監督をしていた、私は、オープニングのリハーサルの為に、彼らのセッティングを見ていました。
そして、横笛からのイントロ、太鼓の音、その織りなす、素敵な音楽に、私はすっかり魅了されました。

それが、「kogakusyu翔」との出会いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、何度か色んなイベントに出演頂きつつ、いちファンとして、応援し続けていました。

そして、昨日初めてサシで呑みました。
いろんな本音を語れたことは良かったですし、いちファンだけでなく、彼らの夢に一緒に、乗っかってみたい、と素直に思いました。

「夢」に「羽」をつけてみたいと・・・・・
彼らの企画してるイベント「ユメハネフェス 2014」
サポーターとして・・・・・・

14年前の衝撃的な「出会い」に感謝しつつ、これから未来の夢を紡いでゆくお手伝いをしたいと思います。

http://www.kogakusyu-sho.jp/

1995年、阪神淡路大震災が1月17日早朝に起こりました。本当に、今もあの瞬間を忘れることは、ありません。

その前年の秋に和歌山に引越、かつ冬にある人の引っぱりで、「会社設立・独立」を決意。

31歳のタイミングでした。

業界に入って10余年目のチャンスでした。

1995年1月事務所がキタにあった関係で「堀川戎」さんに参拝。これから始まる「会社」の商売繁盛を祈念してました。

まさしく2月から創業スタートを待つばかり、の時に起こった震災。

予定されていた、仕事はすべてストップです。

暗澹たる思いからのスタートを思い出します。

その際に、

励みななったというか、信じられないことが、ひとつ。
事務所の中は、震災でぐちゃぐちゃになっていた中、立てかけてあった、「堀川戎の笹」だけがしっかり倒れずに、あったのです。

私は密かに「奇跡の笹」と呼んでいます。

時として、世の中には、見えない何かの力で起こるべきことがある気がします。

「奇跡の笹」はその後のニューズでの出来事に対して、「何が起こっても、諦めない」ということを示唆してたのかもしれません。

戎さんの時期になると、あの震災と奇跡の笹を思い起こします。

あれから、20年、本当に毎年「奇跡の笹」をお返し、お参りできることに、感謝するばかりです。

写真: 「奇跡の笹」</p>
<p>1995年、阪神淡路大震災が1月17日早朝に起こりました。本当に、今もあの瞬間を忘れることは、ありません。</p>
<p>その前年の秋に和歌山に引越、かつ冬にある人の引っぱりで、「会社設立・独立」を決意。</p>
<p>31歳のタイミングでした。</p>
<p>業界に入って10余年目のチャンスでした。</p>
<p>1995年1月事務所がキタにあった関係で「堀川戎」さんに参拝。これから始まる「会社」の商売繁盛を祈念してました。</p>
<p>まさしく2月から創業スタートを待つばかり、の時に起こった震災。</p>
<p>予定されていた、仕事はすべてストップです。</p>
<p>暗澹たる思いからのスタートを思い出します。</p>
<p>その際に、</p>
<p>励みななったというか、信じられないことが、ひとつ。<br />
事務所の中は、震災でぐちゃぐちゃになっていた中、立てかけてあった、「堀川戎の笹」だけがしっかり倒れずに、あったのです。</p>
<p>私は密かに「奇跡の笹」と呼んでいます。</p>
<p>時として、世の中には、見えない何かの力で起こるべきことがある気がします。</p>
<p>「奇跡の笹」はその後のニューズでの出来事に対して、「何が起こっても、諦めない」ということを示唆してたのかもしれません。</p>
<p>戎さんの時期になると、あの震災と奇跡の笹を思い起こします。</p>
<p>あれから、20年、本当に毎年「奇跡の笹」をお返し、お参りできることに、感謝するばかりです。

いつからか、忘れましたが、仕事初めは、世間的な初めよりも、早く出社して、「今年のテーマ」を決めることから、始める。

ひとり、事務所の机に座って、この1年をどう過ごすかを、考える。

とりわけ、今年の2月で20年目のスタートを迎えることを考えると、本当に、様々な方々に助けられたなぁ、とちょっと感慨深いものがあります。

自分に起こることを素直に受け入れて
“感謝”の気持ちを常に想いながら、
起こった事にコトあたる。

起こった事には、すべて意味がある・・・・・・

2014年も、色んなことが起こると思いますが、
すべて、必然だと感じつつ、日々精進していきたいものです。

本年も皆様、よろしくお願い致します。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 2014年 初出社</p>
<p>いつからか、忘れましたが、仕事初めは、世間的な初めよりも、早く出社して、「今年のテーマ」を決めることから、始める。</p>
<p>ひとり、事務所の机に座って、この1年をどう過ごすかを、考える。</p>
<p>とりわけ、今年の2月で20年目のスタートを迎えることを考えると、本当に、様々な方々に助けられたなぁ、とちょっと感慨深いものがあります。</p>
<p>自分に起こることを素直に受け入れて<br />
“感謝”の気持ちを常に想いながら、<br />
起こった事にコトあたる。</p>
<p>起こった事には、すべて意味がある・・・・・・</p>
<p>2014年も、色んなことが起こると思いますが、<br />
すべて、必然だと感じつつ、日々精進していきたいものです。</p>
<p>本年も皆様、よろしくお願い致します。

この業界的には、世間の休みに働くことが、常識みたいなところが、あったので、年末年始だからということは、あまり気にしてませんが・・・・・
まぁ、日頃から、仕事をしてるのか、遊んでいるのか、って感じで過ごしているので、ただ世間の空気がやっぱ年末年始なんですね(笑)

昨日は東京で打合せということもあり、ちょっと、ドタバタとして、挨拶周りもできずでした。

本当に、今年も様々な方々との出会いの中で、色々と仕事をさせていただきました。
あらためて、感謝です。

イベント業界は、毎年絶対あるという確証がない業界です。
バブル期から成熟期になっている現在、ビジネスモデルとしては、大きな変革が必要な業種と言えると思います。

そんな中でも30年という長い期間この業界でお世話になっている、私としては、そのノウハウを若い人たちに伝達すべきミッションを感じています。
機械的にならず、温度感のある役割を担うべきだと思います。

来年は弊社も20年目に突入します。

今までお世話になった方々、これからお世話になる方々に、お返しできるように、益々、精進したいと思います。

本年は本当にお世話になり、ありがとうございました。

2013年12月30日

株式会社ニューズ
中野幸次ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 2013年 感謝の年</p>
<p>この業界的には、世間の休みに働くことが、常識みたいなところが、あったので、年末年始だからということは、あまり気にしてませんが・・・・・<br />
まぁ、日頃から、仕事をしてるのか、遊んでいるのか、って感じで過ごしているので、ただ世間の空気がやっぱ年末年始なんですね(笑)</p>
<p>昨日は東京で打合せということもあり、ちょっと、ドタバタとして、挨拶周りもできずでした。</p>
<p>本当に、今年も様々な方々との出会いの中で、色々と仕事をさせていただきました。<br />
あらためて、感謝です。</p>
<p>イベント業界は、毎年絶対あるという確証がない業界です。<br />
バブル期から成熟期になっている現在、ビジネスモデルとしては、大きな変革が必要な業種と言えると思います。</p>
<p>そんな中でも30年という長い期間この業界でお世話になっている、私としては、そのノウハウを若い人たちに伝達すべきミッションを感じています。<br />
機械的にならず、温度感のある役割を担うべきだと思います。</p>
<p>来年は弊社も20年目に突入します。</p>
<p>今までお世話になった方々、これからお世話になる方々に、お返しできるように、益々、精進したいと思います。</p>
<p>本年は本当にお世話になり、ありがとうございました。</p>
<p>2013年12月30日</p>
<p>株式会社ニューズ<br />
中野幸次

先日、恒例のクリスマスラリーが無事終了しました。

神戸国際展示場2号館に、4,500人の観客を集めて行なわれているイベントです。

この会場は、ステージがありませんので、基礎ステージから、作りあげます。

バトンに照明機材を吊り込み、時には、特効機材やミラーボールも吊り込みます。

イントレには、スピーカーを積んでいきます。
横長の会場なので、音がしっかり隅々に行き渡るように、セットします。

映像は、プロジェクター型のスクリーンを左右に立て、センターにはLEDモニターを設置します。照明の明るさに負けない映像装置です。

電源工事をしっかりして、各セクションのオペレーションエリアにコントロール卓をセッティングします。

 

搬入口が開いたときから、イベントは始まります。事故が無いように、見守っていきます。
それぞれのセクションがセッティングできると、テクリハをおこないます。

プログラムに沿ったリハーサルをテクニカルパートでおこないます。音響、照明、映像、特殊効果等を各シーンごとに確認していきます。

その後、司会者や登壇者、出演者を交えたパートリハを行なって、最後は通しリハーサル(ランスルー)を行なって、本番を迎えます。

イベントによっては、ドレスリハ、やカメラリハなど、細かく行なう場合もあります。

そのように、準備万端のリハをおこなっても、本番では色々と想定外なことも、起こります。
が、
そんな起こりうるコトを想定するのも、我々の仕事のうちです。
なので、想定内トラブルと言えるでしょう。

 

本番は緞帳が上がれば、必ず緞帳は下がります。

 

そして、毎回新鮮な気持ちを持って望みます。

15年続いているこのイベントも、毎回違うステージです。

イベントは一期一会の出会いと同じものです。

2度と同じものはやってきません。
そんな、想いを抱きつつ、今年も無事に終われたことに、
関わって頂いたすべての方々に感謝したいと思います。

15年目のイベント</p>
<p>先日、恒例のクリスマスラリーが無事終了しました。</p>
<p>神戸国際展示場2号館に、4,500人の観客を集めて行なわれているイベントです。</p>
<p>この会場は、ステージがありませんので、基礎ステージから、作りあげます。</p>
<p>バトンに照明機材を吊り込み、時には、特効機材やミラーボールも吊り込みます。</p>
<p>イントレには、スピーカーを積んでいきます。<br />
横長の会場なので、音がしっかり隅々に行き渡るように、セットします。</p>
<p>映像は、プロジェクター型のスクリーンを左右に立て、センターにはLEDモニターを設置します。照明の明るさに負けない映像装置です。</p>
<p>電源工事をしっかりして、各セクションのオペレーションエリアにコントロール卓をセッティングします。</p>
<p>搬入口が開いたときから、イベントは始まります。事故が無いように、見守っていきます。<br />
それぞれのセクションがセッティングできると、テクリハをおこないます。</p>
<p>プログラムに沿ったリハーサルをテクニカルパートでおこないます。音響、照明、映像、特殊効果等を各シーンごとに確認していきます。</p>
<p>その後、司会者や登壇者、出演者を交えたパートリハを行なって、最後は通しリハーサル(ランスルー)を行なって、本番を迎えます。</p>
<p>イベントによっては、ドレスリハ、やカメラリハなど、細かく行なう場合もあります。</p>
<p>そのように、準備万端のリハをおこなっても、本番では色々と想定外なことも、起こります。<br />
が、<br />
そんな起こりうるコトを想定するのも、我々の仕事のうちです。<br />
なので、想定内トラブルと言えるでしょう。</p>
<p>本番は緞帳が上がれば、必ず緞帳は下がります。</p>
<p>そして、毎回新鮮な気持ちを持って望みます。</p>
<p>15年続いているこのイベントも、毎回違うステージです。</p>
<p>イベントは一期一会の出会いと同じものです。</p>
<p>2度と同じものはやってきません。</p>
<p>そんな、想いを抱きつつ、今年も無事に終われたことに、<br />
関わって頂いたすべての方々に感謝したいと思います。

プロジェクトが商品である我々の業界において、他社の方々とプロジェクトチームを組むことは必須条件です。

チラシを創るにしても、デザイナーの方、印刷会社の方との調整が必要ですし、舞台作りとなると、テクニカルスタッフや、出演者のマネージャーさん等、多岐に渡る調整が必要です。

その際に、いつも書いていますが「予算」「キャスティング」「スケジュール」の確認・決定は重要な要素になります。

が、

ここ最近はそれにも増して、レスポンスが非常に重要と考えます。連絡手法としてメールが当たり前の世の中、送りっぱなしが、よくありますが・・・・・・メール拝受したのかどうか。
いつまでに、要請に対して、返答するのか、等等。

返信が早いほど、その安心感は増していきます。
極論すれば、

返信速度に比例して信頼感も増していくのではないでしょうか・・・・

レスポンスが遅いのは、致命傷になりかねません。

ビジネスの上では、これは非常に重要な要素です。

まぁ、オフの時は、パソコンも携帯も何も見ないくらいの時間が必要かもしれませんが・・・・

写真: 信頼はレスポンスの早さから</p>
<p>プロジェクトが商品である我々の業界において、他社の方々とプロジェクトチームを組むことは必須条件です。</p>
<p>チラシを創るにしても、デザイナーの方、印刷会社の方との調整が必要ですし、舞台作りとなると、テクニカルスタッフや、出演者のマネージャーさん等、多岐に渡る調整が必要です。</p>
<p>その際に、いつも書いていますが「予算」「キャスティング」「スケジュール」の確認・決定は重要な要素になります。</p>
<p>が、</p>
<p>ここ最近はそれにも増して、レスポンスが非常に重要と考えます。連絡手法としてメールが当たり前の世の中、送りっぱなしが、よくありますが・・・・・・メール拝受したのかどうか。<br />
いつまでに、要請に対して、返答するのか、等等。</p>
<p>返信が早いほど、その安心感は増していきます。<br />
極論すれば、</p>
<p>返信速度に比例して信頼感も増していくのではないでしょうか・・・・</p>
<p>レスポンスが遅いのは、致命傷になりかねません。</p>
<p>ビジネスの上では、これは非常に重要な要素です。</p>
<p>まぁ、オフの時は、パソコンも携帯も何も見ないくらいの時間が必要かもしれませんが・・・・

2004年、私は、ニューズ設立から10年目に向かおうとしていました。

31歳で独立し、右も左もわからない状態で、当時一緒に経営をしていた、社長(私は1999年代表取締役就任)とともに、イベント、販促企画制作会社として、突っ走っていました。

会社10年目、社長就任5年・・・・

そんな時に出会ったのが「内海塾」の内海塾長でした。

そして
「商売」と「事業」は違う・・・・・・と教えられました。

そんな事を、考えたこともないだけに、衝撃でした。
一生懸命やってれば、報われると、思ってやって来ただけに、
そのマーケティングの考え方は、非常に新鮮に私の中に、入ってきました。

それから、10年・・・・・・
決して、それを実践はできていませんが、確実に私のマーケティング理論に内海イズムは活かされています。

そんな内海塾長のプライベート新聞「内海新聞」のfacebookページを開設しましたので、是非、皆さんもご一読ください。
きっと、ビジネスモデルになるヒントが隠されています。

https://www.facebook.com/utsuminewspaper

 

我々の仕事は決してひとりで作り上げることの出来ないものです。
例えば、ある表彰式のプロジェクトがあったとします。
会場担当の方、テクニカル(音響・照明・映像・舞台等)のスタッフ、運営業務(会場外誘導警備、受付、会場内案内など)のスタッフ、小道具、備品の手配、等等。
実に多岐に渡り、かつ多くのスタッフとの調整が必要になります。

プロデュースするということは、それぞれの業務推進を円滑に、まとめていく作業といえるかもしれません。

本番日に至るまでの準備期間がまさしく勝負です。

ただ、準備をするために、何をどのように、いつまでに、予算内で収めて、進めていくかが、一番難しいタイミングです。
このタイミングは所謂「見えていない」状態です。

そのために、制作スケジュールや、チェックリストなどの、マニュアルを作って、「やるべきこと」を共有していきます。
それぞれの業務を紐づけていく作業と言えるかもしれません。
この作業が実は一番大切なことです。

それぞれ、バラバラの業務を紐づけて「見える化」することです。

「見えて来た・・・・・」と我々が実感した時は、それぞれのセクションが一斉に走り出して、本番へ向かう準備が出来た時と言えます。

大きなプロジェクトになればなるほど、「見える化」に時間と労力がかかります。

なので、

いつも、

「見えるまで、一踏ん張り」です。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「見える化」することの重要性</p><br />
<p>我々の仕事は決してひとりで作り上げることの出来ないものです。<br /><br />
例えば、ある表彰式のプロジェクトがあったとします。<br /><br />
会場担当の方、テクニカル(音響・照明・映像・舞台等)のスタッフ、運営業務(会場外誘導警備、受付、会場内案内など)のスタッフ、小道具、備品の手配、等等。<br /><br />
実に多岐に渡り、かつ多くのスタッフとの調整が必要になります。</p><br />
<p>プロデュースするということは、それぞれの業務推進を円滑に、まとめていく作業といえるかもしれません。</p><br />
<p>本番日に至るまでの準備期間がまさしく勝負です。</p><br />
<p>ただ、準備をするために、何をどのように、いつまでに、予算内で収めて、進めていくかが、一番難しいタイミングです。<br /><br />
このタイミングは所謂「見えていない」状態です。</p><br />
<p>そのために、制作スケジュールや、チェックリストなどの、マニュアルを作って、「やるべきこと」を共有していきます。<br /><br />
それぞれの業務を紐づけていく作業と言えるかもしれません。<br /><br />
この作業が実は一番大切なことです。</p><br />
<p>それぞれ、バラバラの業務を紐づけて「見える化」することです。</p><br />
<p>「見えて来た・・・・・」と我々が実感した時は、それぞれのセクションが一斉に走り出して、本番へ向かう準備が出来た時と言えます。</p><br />
<p>大きなプロジェクトになればなるほど、「見える化」に時間と労力がかかります。</p><br />
<p>なので、</p><br />
<p>いつも、</p><br />
<p>「見えるまで、一踏ん張り」です。
先日、大阪国際会議場メインホールに、大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド コンサートに行ってきました。
ロビーには、撮影で使われたセットがあり、皆さん記念撮影に余念がありませんでした。

そして、たまたまその日の昼は姫路に行き、来年の大河「軍師官兵衛」で盛り上がっているのを、目の当たりにして、まさしく、
NHKのこの朝、夜は鉄板ネタだと感じました。

単なる、ドラマではなく、それぞれの町おこし、地域活性化につかがり、またグッズ販売などオリジナル商品が生み出され、期間限定の記念館や資料館が開設されたり、観光誘致や、そのテーマにちなんだ、シンポジウムや講演会など、様々な形での経済効果がもたらされます。

思えば、地方活性化では、博覧会などを開催することで、経済効果を図ってた頃もあります。

いずれにせよ、放送中という期間限定の中で、その魅力をどのように、伝えていくか、は課題です。
そして何よりも、期間が終わった後も、その魅力をしっかり伝え、後世にも続いていく必要があると思います。
一時の、ブームだけ出終わらない仕掛けはそこに住んでいる住民の皆さんや、地域がしっかりと考えないといけないのかもしれません。

イベントはあくまで、期間限定の「お祭り」です。。。。。。

写真: 大河と、朝ドラは鉄板ネタ</p>
<p>先日、大阪国際会議場メインホールに、大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド コンサートに行ってきました。<br />
ロビーには、撮影で使われたセットがあり、皆さん記念撮影に余念がありませんでした。</p>
<p>そして、たまたまその日の昼は姫路に行き、来年の大河「軍師官兵衛」で盛り上がっているのを、目の当たりにして、まさしく、<br />
NHKのこの朝、夜は鉄板ネタだと感じました。</p>
<p>単なる、ドラマではなく、それぞれの町おこし、地域活性化につかがり、またグッズ販売などオリジナル商品が生み出され、期間限定の記念館や資料館が開設されたり、観光誘致や、そのテーマにちなんだ、シンポジウムや講演会など、様々な形での経済効果がもたらされます。</p>
<p>思えば、地方活性化では、博覧会などを開催することで、経済効果を図ってた頃もあります。</p>
<p>いずれにせよ、放送中という期間限定の中で、その魅力をどのように、伝えていくか、は課題です。<br />
そして何よりも、期間が終わった後も、その魅力をしっかり伝え、後世にも続いていく必要があると思います。<br />
一時の、ブームだけ出終わらない仕掛けはそこに住んでいる住民の皆さんや、地域がしっかりと考えないといけないのかもしれません。</p>
<p>イベントはあくまで、期間限定の「お祭り」です。。。。。。

先日、日曜日に「京都マラソンコース」のロケハンを兼ねて、スタート地点の西京極競技場から、コースに則って、20km付近まで、試走してきました。
マップ片手に、またiphoneのグーグルマップのガイダンスにそって・・・・・

思ったよりも高低差が激しかったですね、地図ではわからないコースの特徴を体で思い知りました。もっと訓練が必要です。

ところで、

「マラソンイベント」に関わったのが、1998年の「大阪シティマラソン」その後「しまなみスーパーマラソン」など、マラソン運営の仕事を何度かやらせていただきました。

交通規制や看板設置、エイドステーション、給水・給食、トイレの問題、誘導車両、荷物の輸送、ボランティアスタッフへの説明会など、本当に、業務が多岐にわたりますので、様々な人たちが関わっての仕事になります。

「東京マラソン」から始まった、都心部マラソン。その後大阪・神戸・京都・奈良と関西でもマラソンブームとなっています。
しかし、実際は経費がかかりますので、参加費だけでは成り立ちません、協賛企業からの協賛金が大きなウエイトを締めているのも確かな事実ですね。

「マラソンイベント」を長く歴史のあるものにする為には、本当は、協賛金に頼らない「運営」が望まれるんですが・・・・

一過性のブームにならないように、そしていつまでも続く歴史あるマラソンイベントとして、定着してほしいものです。

京都の古道を走りながら、そんなことを考えておりました。

写真: マラソンイベント考</p>
<p>先日、日曜日に「京都マラソンコース」のロケハンを兼ねて、スタート地点の西京極競技場から、コースに則って、20km付近まで、試走してきました。<br />
マップ片手に、またiphoneのグーグルマップのガイダンスにそって・・・・・</p>
<p>思ったよりも高低差が激しかったですね、地図ではわからないコースの特徴を体で思い知りました。もっと訓練が必要です。</p>
<p>ところで、</p>
<p>「マラソンイベント」に関わったのが、1998年の「大阪シティマラソン」その後「しまなみスーパーマラソン」など、マラソン運営の仕事を何度かやらせていただきました。</p>
<p>交通規制や看板設置、エイドステーション、給水・給食、トイレの問題、誘導車両、荷物の輸送、ボランティアスタッフへの説明会など、本当に、業務が多岐にわたりますので、様々な人たちが関わっての仕事になります。</p>
<p>「東京マラソン」から始まった、都心部マラソン。その後大阪・神戸・京都・奈良と関西でもマラソンブームとなっています。<br />
しかし、実際は経費がかかりますので、参加費だけでは成り立ちません、協賛企業からの協賛金が大きなウエイトを締めているのも確かな事実ですね。</p>
<p>「マラソンイベント」を長く歴史のあるものにする為には、本当は、協賛金に頼らない「運営」が望まれるんですが・・・・</p>
<p>一過性のブームにならないように、そしていつまでも続く歴史あるマラソンイベントとして、定着してほしいものです。</p>
<p>京都の古道を走りながら、そんなことを考えておりました。

もう10年近く、受講している「マーケティング勉強会」月一回
東京から、内海塾長に来阪いただき、塾長の実体験に基づく、マーケティング理論を教わっています。

架空の空論ではないので、どの話にも説得性があり、納得性があります。2時間の講義もあっという間に時間が過ぎていくほどです。

先日土曜日に開催された「大阪内海塾」の内容が、また示唆に富む内容でした。
様々な話がありましたが、今回ひとつご紹介する考え方に、「生け簀マーケティング」というモノがあります。

私なりの解釈は、「ターゲット狙い撃ちプロモーション」ということでしょうか?
当たり前と言えば当たり前で、モノを売るにはターゲットがいます。そのターゲットが欲しがるものを提供するから、売れる。
この理論はその「生け簀」を作るところから、始まる点です。

例をひとつ、
ペプシコはペプシコーラを売る為に、ポテトチップスの会社を買収します。→塩辛いポテチを食べると、コーラが飲みたくなる。
次に、
野菜ジュースのメーカーを買収→太っていくので、健康志向を意識
そして、ついに薬メーカーを買収。ダイエット薬の販売。

こうして、ペプシコーラを飲ませて太らせては、やせさせて、またペプシコーラを飲ませる。
まさしく生け簀マーケティング。

このように、マーケティングの考え方を毎回、内海塾長から教えていただきながら、自分のビジネスモデル構築のヒントを頂きます。

是非、ご興味のある方は、お知らせください。誰でも参加可能です。

写真: 大阪内海塾</p>
<p>もう10年近く、受講している「マーケティング勉強会」月一回<br />
東京から、内海塾長に来阪いただき、塾長の実体験に基づく、マーケティング理論を教わっています。</p>
<p>架空の空論ではないので、どの話にも説得性があり、納得性があります。2時間の講義もあっという間に時間が過ぎていくほどです。</p>
<p>先日土曜日に開催された「大阪内海塾」の内容が、また示唆に富む内容でした。<br />
様々な話がありましたが、今回ひとつご紹介する考え方に、「生け簀マーケティング」というモノがあります。</p>
<p>私なりの解釈は、「ターゲット狙い撃ちプロモーション」ということでしょうか?<br />
当たり前と言えば当たり前で、モノを売るにはターゲットがいます。そのターゲットが欲しがるものを提供するから、売れる。<br />
この理論はその「生け簀」を作るところから、始まる点です。</p>
<p>例をひとつ、<br />
ペプシコはペプシコーラを売る為に、ポテトチップスの会社を買収します。→塩辛いポテチを食べると、コーラが飲みたくなる。<br />
次に、<br />
野菜ジュースのメーカーを買収→太っていくので、健康志向を意識<br />
そして、ついに薬メーカーを買収。ダイエット薬の販売。</p>
<p>こうして、ペプシコーラを飲ませて太らせては、やせさせて、またペプシコーラを飲ませる。<br />
まさしく生け簀マーケティング。</p>
<p>このように、マーケティングの考え方を毎回、内海塾長から教えていただきながら、自分のビジネスモデル構築のヒントを頂きます。</p>
<p>是非、ご興味のある方は、お知らせください。誰でも参加可能です。

2年に一回開催されている「神戸ビエンナーレ2013」に行ってきました。2年前、4年前も行った気がします。

とりわけ、コンテナの空間を活用した「アートインコンテナ」が好きです。アーティストの個性が充分に凝縮されている気がするから・・・・

海上アートも不思議な感じですね。埠頭にポツンと大きなオブジェが置いてあるのを、船上から見る・・・・その埠頭を舞台にまたその周辺の景色にうまく溶け込んでいない、その違和感がまたイイ。

また、久しぶりにクルーズに乗ったこともあり、六甲山を借景にした神戸の港と潮風、潮が波とともに、白く線上に延びていく様・・・・・なんかとても癒されました。アートではないけれども、これも神戸ビエンナーレの醍醐味かもしれません。

と、ひとときの安らぎを感じたのは確かではあります。

が時として、“「アート」とは本当に無意味なものである”と感じる瞬間がある。

アーティストの独りよがりを感じる時、
アートとはそもそも秩序のないモノ、なのか・・・・
概念を求めるべきではないのか・・・・

ただ、その時にはそう感じていても、自分のハートのどこかに、ポチっと、何かが刻印されたとしたら、それはそれで、意味のあることなのかもしれません。

アートに意味を持たせること自体がナンセンスなんでしょう。

それぞれの心にアートが染み渡れば、きっとその作品は自分にとって、何かを与えてくれた、素敵な作品なんだろう・・・・・

それぞれのアートを見つけにいかれるといいんではないでしょうか?

晩秋の素敵なイベントです。

写真: 神戸ビエンナーレ2013</p>
<p>2年に一回開催されている「神戸ビエンナーレ2013」に行ってきました。2年前、4年前も行った気がします。</p>
<p>とりわけ、コンテナの空間を活用した「アートインコンテナ」が好きです。アーティストの個性が充分に凝縮されている気がするから・・・・</p>
<p>海上アートも不思議な感じですね。埠頭にポツンと大きなオブジェが置いてあるのを、船上から見る・・・・その埠頭を舞台にまたその周辺の景色にうまく溶け込んでいない、その違和感がまたイイ。</p>
<p>また、久しぶりにクルーズに乗ったこともあり、六甲山を借景にした神戸の港と潮風、潮が波とともに、白く線上に延びていく様・・・・・なんかとても癒されました。アートではないけれども、これも神戸ビエンナーレの醍醐味かもしれません。</p>
<p>と、ひとときの安らぎを感じたのは確かではあります。</p>
<p>が時として、“「アート」とは本当に無意味なものである”と感じる瞬間がある。</p>
<p>アーティストの独りよがりを感じる時、<br />
アートとはそもそも秩序のないモノ、なのか・・・・<br />
概念を求めるべきではないのか・・・・</p>
<p>ただ、その時にはそう感じていても、自分のハートのどこかに、ポチっと、何かが刻印されたとしたら、それはそれで、意味のあることなのかもしれません。</p>
<p>アートに意味を持たせること自体がナンセンスなんでしょう。</p>
<p>それぞれの心にアートが染み渡れば、きっとその作品は自分にとって、何かを与えてくれた、素敵な作品なんだろう・・・・・</p>
<p>それぞれのアートを見つけにいかれるといいんではないでしょうか?</p>
<p>晩秋の素敵なイベントです。

先日、仕事仲間であるKon-garaさんの作品展示があるということで、大丸心斎橋で行なわれている恒例のイベント
「ART Stream2013」を見に行ってきました。

初めてその作品を目にしたのは、3年ほど前になるでしょうか・・・私の友人の紹介でお会いしたのが、デザインをされている、牧野さん。そして、その後万葉文化館の七夕まつりや、明日村の光の回廊イベントに出展いただきました。

和紙の暖かみに斬新なデザインを施し、光をあてると、なんとも味わいのあるものに、なります。

是非、その良さを多くの人々に知って欲しいと思いつつ、先日はNHKに取材を受けてオンエアされてました。
なぜか、我がごとのように、嬉しく感じました。

そして、私の昨今のミッションを思わざる得ません、日本の様々な文化・伝統をいかに海外の人々に発信できるか、・・・・

イベント業界でお世話になり、30年弱。

私が出会った素敵な「日本の文化・伝統の表現者たち」
Kon-gara作品、その他にもユニークな書家の方々、切り絵作家、サンドアート作家さん、等々。

なんとか、海外へ伝達したいと。

最近は、海外にも友人が沢山できてきましたし、なんとかその友人達と連携できないものか、を考えます。

「日本の伝統をアートする」

今こそ、日出づる国・日本の伝統が世界にメッセージを送るべきだと、大げさにも考えています。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 日本の伝統をアートする・・・・・</p>
<p>先日、仕事仲間であるKon-garaさんの作品展示があるということで、大丸心斎橋で行なわれている恒例のイベント<br />
「ART Stream2013」を見に行ってきました。</p>
<p>初めてその作品を目にしたのは、3年ほど前になるでしょうか・・・私の友人の紹介でお会いしたのが、デザインをされている、牧野さん。そして、その後万葉文化館の七夕まつりや、明日村の光の回廊イベントに出展いただきました。</p>
<p>和紙の暖かみに斬新なデザインを施し、光をあてると、なんとも味わいのあるものに、なります。</p>
<p>是非、その良さを多くの人々に知って欲しいと思いつつ、先日はNHKに取材を受けてオンエアされてました。<br />
なぜか、我がごとのように、嬉しく感じました。</p>
<p>そして、私の昨今のミッションを思わざる得ません、日本の様々な文化・伝統をいかに海外の人々に発信できるか、・・・・</p>
<p>イベント業界でお世話になり、30年弱。</p>
<p>私が出会った素敵な「日本の文化・伝統の表現者たち」<br />
Kon-gara作品、その他にもユニークな書家の方々、切り絵作家、サンドアート作家さん、等々。</p>
<p>なんとか、海外へ伝達したいと。</p>
<p>最近は、海外にも友人が沢山できてきましたし、なんとかその友人達と連携できないものか、を考えます。</p>
<p>「日本の伝統をアートする」</p>
<p>今こそ、日出づる国・日本の伝統が世界にメッセージを送るべきだと、大げさにも考えています。

案外、イベントに携わっている者が、コンサートやミュージカル、展示会などを見ていない。

自分が携わっているイベントは別として、お金を払ってお客さんとして第三者的に観劇する人が少ない・・・・

チケットを譲ってもらったとか、そういうことではなく、なるべく様々なジャンルの舞台を見るべきでしょう。。。。

ということで、
昨年10月のマカオでの、マライヤ・キャリー。今年に入ってからは、京セラドームでのジェニファー・ロペス、大阪城ホールでのサラ・ブライトマン、そして先日のポール・マッカートニーと、所謂外タレのコンサート続きでしたが、どれも甲乙付けがたいくらい素晴らしいものでした。

それぞれのスーパースター舞台でしたね。

まぁ、スーパースターの舞台だけではなく、小劇場の芝居含めて、心躍り、刺激を自分の感情に受けさせることが、舞台作りの
「刺激のクスリ」のような気がします。

出来るだけ、自分の五感で感じられる舞台を見に行きたいものです。

写真: イベンターこそ、ステージを見ないといけない。</p>
<p>案外、イベントに携わっている者が、コンサートやミュージカル、展示会などを見ていない。</p>
<p>自分が携わっているイベントは別として、お金を払ってお客さんとして第三者的に観劇する人が少ない・・・・</p>
<p>チケットを譲ってもらったとか、そういうことではなく、なるべく様々なジャンルの舞台を見るべきでしょう。。。。</p>
<p>ということで、<br />
昨年10月のマカオでの、マライヤ・キャリー。今年に入ってからは、京セラドームでのジェニファー・ロペス、大阪城ホールでのサラ・ブライトマン、そして先日のポール・マッカートニーと、所謂外タレのコンサート続きでしたが、どれも甲乙付けがたいくらい素晴らしいものでした。</p>
<p>それぞれのスーパースター舞台でしたね。</p>
<p>まぁ、スーパースターの舞台だけではなく、小劇場の芝居含めて、心躍り、刺激を自分の感情に受けさせることが、舞台作りの<br />
「刺激のクスリ」のような気がします。</p>
<p>出来るだけ、自分の五感で感じられる舞台を見に行きたいものです。

先日から、北陸は金沢へ出張してました。
「ある本番」の舞台進行のお仕事です。

非常に気を使う「現場」なので、仕込みから、打合せ、そして、ブロックリハーサル、司会者の読み合わせ、など。

細かいチェックのもと本番を迎えます。

搬入から設営・・・・・施工、照明、音響、映像、特効、装飾装花など、ハード面の形作り、、当然客席、受付、導線におけるサインなどを、事前の計画通りに設置していきます。
そして実際にシュミレーションをしながら、微調整を図ります。

導線上に、ケーブルがあったりすると、安全に設置しなおしたり、雨天の際には・・・・色々なシュミレーションをしながら、ハード面の現場づくりをおこなっていきます。

本番に向けたインフラができあがると、今度は台本にそった舞台づくりです。
シーンごとの照明プラン、音響きっかけ、映像のカメラわり。
様々なことを想定し、ひとつづつ、つぶしていきます。
そして、代役を立てたテクリハをしながら、手直しを・・・・

そして、実際に司会者の読み合わせをしながら、舞台上での動きを確認していきます。
それに併せて、テクニカルも合わせていきます。
ほとんど、本番さながらのチェックです。

タイムキープしながら、1分1秒を確認していきながら・・・・・

本番までのこのひとときは本当に緊張に包まれています。
ある意味、スタッフ同士の闘いでもあります。

そんな想いの中、舞台に息が吹き込まれていくのかもしれません。
出演者、登壇者が安心して出演できるのも、こんな陰のたくさんの舞台関係者のきめ細かい気配りがあるからこそ、です。
縁の下の力持ち・・・・・・

だからこそ、
舞台づくりに妥協は許されませんね・・・・

写真: 舞台づくりは、いと楽し・・・・</p>
<p>先日から、北陸は金沢へ出張してました。<br />
「ある本番」の舞台進行のお仕事です。</p>
<p>非常に気を使う「現場」なので、仕込みから、打合せ、そして、ブロックリハーサル、司会者の読み合わせ、など。</p>
<p>細かいチェックのもと本番を迎えます。</p>
<p>搬入から設営・・・・・施工、照明、音響、映像、特効、装飾装花など、ハード面の形作り、、当然客席、受付、導線におけるサインなどを、事前の計画通りに設置していきます。<br />
そして実際にシュミレーションをしながら、微調整を図ります。</p>
<p>導線上に、ケーブルがあったりすると、安全に設置しなおしたり、雨天の際には・・・・色々なシュミレーションをしながら、ハード面の現場づくりをおこなっていきます。</p>
<p>本番に向けたインフラができあがると、今度は台本にそった舞台づくりです。<br />
シーンごとの照明プラン、音響きっかけ、映像のカメラわり。<br />
様々なことを想定し、ひとつづつ、つぶしていきます。<br />
そして、代役を立てたテクリハをしながら、手直しを・・・・</p>
<p>そして、実際に司会者の読み合わせをしながら、舞台上での動きを確認していきます。<br />
それに併せて、テクニカルも合わせていきます。<br />
ほとんど、本番さながらのチェックです。</p>
<p>タイムキープしながら、1分1秒を確認していきながら・・・・・</p>
<p>本番までのこのひとときは本当に緊張に包まれています。<br />
ある意味、スタッフ同士の闘いでもあります。</p>
<p>そんな想いの中、舞台に息が吹き込まれていくのかもしれません。<br />
出演者、登壇者が安心して出演できるのも、こんな陰のたくさんの舞台関係者のきめ細かい気配りがあるからこそ、です。<br />
縁の下の力持ち・・・・・・</p>
<p>だからこそ、<br />
舞台づくりに妥協は許されませんね・・・・