Category Archives: 中野ヒストリー

 

久しぶりに、長期出張でした。大分から山口、そして大分へ。都合9泊10日の長旅でした。2度の週末に台風がやって来るという、まさに今年の災害列島を思わせるような、天候でしたが・・・何とか、本番は晴れてもらって、事なきを得た現場でした。両現場とも、屋外ということもあり、仕込み・リハでは苦労しましたが、出演者、裏方スタッフの力添えもあり、なんとか、成功裡に終えることができたことは、感謝に堪えません。イベントは常にいろんなリスクを抱えていることも確かです。
とりわけ、今回のように自然の脅威に対して、でき得ることは安全を第一に考え、それに対処するしか方法はありません。
長期にわたって、準備していたことが台風のおかげで中止になるなんてことは、本当に辛いことではありますが、安全第一は変えられません。
晴天時、雨天時、荒天時、、、様々な天候を想定はしているけれども、なかなか思い通りにいかないことも多々あります。
最近は、想定以上の猛威を振るってくる自然災害です。
今までの経験値に驕る事なく、想定以上の想定をすることが必要な時代なのでしょう。
自然災害だけではなく、様々なリスクに対して真摯に考えを巡らせて、より良いイベント作りを目指したいものです。

 

今年は、本当に自然災害が多発しています。今日も、台風が四国・近畿地方を直撃しそうです。9月1日は「防災の日」。
改めて、様々な災害を考えるキッカケになればと思いますが、それ以上に頻繁に災害が起こっている気がします。
地震・豪雨・酷暑など、生命の危機を感じる自然災害が、忘れる暇がないくらい、日々発生しています。
「備えあれば、憂いなし」という言葉がありますが、
今や「備えても、憂いあり」の日本列島と言えます。

公助、共助、自助とよく言われます。
しかし、いざという時は、「まず、自分で自分を守ることが必要となります」
ついつい、公助を期待してしまいますが、その関係各者の方々も被災している可能性があります。
発災時は、まず自分自身で身を守る対策が必要です。
どこに避難すべきか、何を備蓄しておくべきか、などなど・・・・・

自然の脅威に真摯に向き合う必要があります。
人間は自然の一部であるという、謙虚な気持ちで向き合うことが必要です。

驕ることなく、やはり「備え」は大切な自己防衛、です。

台風が近づいて来ています。雨だけではなく、風による思わぬ物が飛んでくることもあります。

安全対策に「やり過ぎ」は、ない・・・・・・・・・

 
先日、イベント業務管理士2級の試験を受験。
なんとか、合格、併せてイベント検定試験も合格しました。
私も、この業界で、ご飯を食べさせていただいて、既に34年近くになります。
そのころは、バブル全盛期で、その後博覧会ブームがあり、イベント花盛りともいえる時代が続きます。
しかし、平成の時代になり、バブルが崩壊、阪神淡路大震災などの自然災害が起こり、リーマンショックなどの
経済の破綻、またインターネット・携帯電話・スマートフォンの普及は生活のあり方を変えただけではなく、
様々な業種の衰退・滅亡すら招いています。
そんな急激な時代の大きなうねりの中、イベント業界も紆余曲折しながら発展進化してきました。
イベント業務管理士の試験は、平成7年から行われている
一般社団法人 日本イベント産業振興協会(JACE)が主催する資格試験です。
この資格制度は、
時代の変化に対応し、新たな時代を切り開きうるイベント・プロフェッショナル人材の育成であり、
そのためのスキル標準(職務知識・技能標準)の明確化と、中長期にわたる人材育成を考慮したキャリアパスの明示にあります。
(出典:JACEホームページ抜粋)
この資格制度ができる前までは、イベントに携わる人の基準が無かったのも確かです。
私自身も、20歳の頃からこの業界にお世話になり、その後9年のサラリーマン時代を経て、1995年に今の会社を創業し、24期目になりますが、その間、時代のうねりとともに、実に様々なことがありました。
イベント業界自体も、時代とともに、成熟し、変化している事も確かです。
ある意味で、やっと時代に追いつきつつある、ということかもしれません。
なので、改めてイベントを体系的に学び直すために、「イベント業務管理士」の試験を受けてみました。
この資格を持っているから仕事が増えるというわけでありませんが、体系的に、また論理的に「イベント業界」を理解し、その普及に務めるには非常にいい機会となったことは確かです。
漠然とイベントとは何か、勘と経験だけに頼ることで果たして良いのか、イベントに携わっている皆が一度そこをしっかり整理することは重要なことと考えます。
もちろん、理論だけで、現場の力をおざなりにするつもりはありませんが・・・・・
 一ヶ月以上に渡って、開催されたW杯ロシア大会もフランスの優勝で幕を閉じました。戦前はあまり盛り上がらなかった、日本代表でしたが、初戦のコロンビア戦の勝利から連日ワイドショーで取り上げられるなど、ほんと手のひら返しの報道合戦でした。
その間、大阪北部での地震や、西日本の豪雨など、猛暑とともに、自然災害が頻発しています。
スポーツイベントも、改めて平和であり、普通の生活が基盤になっていると言えるのではないでしょうか・・・・
W杯で思い出すのは、2002年日韓W杯です。
私は縁があって、仕事で、神戸会場担当で、W杯の生の試合や、その雰囲気を実感できたものです。どこから現れるのかというくらい、その国々のサポーターがやって来ます。今ほど、インバウンドという言葉が一般的てはない時代です。スウエーデンや、ナイジェリアなど、普段あまりなじみのない国々のサポーターを不思議な気分で眺めていた気がします。
W杯ともなると巨大な経済効果が現れます。スポーツ系イベントで五輪よりも波及効果があるのでは、と言われています、、、
テレビ放映料、広告露出、プロモーション、マーケティング、マーチャンダイジング・ライセンシングなど様々なビジネス利権が、経済を大きく動かします。
スポーツ系イベントは競技そのものの運営もさることながら、それにまつわる、様々な関連イベントが開催されます。歓迎レセプションや送迎レセプション、表彰式運営、プレスセンター運営、各プロモーション運営など。その派生効果は計り知れません。
2020年の東京オリンピック開催もあとわずかです。招致の際は、賛否両論、当然今尚、それぞれの意見はあるとは思いますが、2年後には、開催されるわけですので、選手はもちろん、関係者の方々には頑張っていただきたいと思います。
おそらく、私が生きている間に日本で行われるオリンピックは最後だと思います。
1964年のオリンピックは生まれて間も無く、全く記憶にはないですが、
4年に一度のスポーツの祭典を楽しみたいと思います。
 私のイベント業界における原点の一つが、1990年・大阪鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会(通称:大阪花博)」です。
大阪花博は、国際園芸家協会の承認を得て、博覧会国際事務局(BIE)の承認を受けた特別博です。
博覧会には、登録博と認定博の2種類に分けられます。
 2025年に大阪に誘致している博覧会は、登録博で、日本で開催されれば、1970年の大阪万博、2005年の愛・地球博に次いで3度目の登録博となります。
 さて、1990年の大阪花博ですが、私にとって非常に重要なプロジェクトの一つです。バブルがはじける前の最後のあだ花とでも言いましょうか。それなりに、予算もかけていましたし、博覧会らしいイベントとしては、それ以降はあまり「らしいイベント」は開かれていないのではないでしょうか・・・・
それは、単に、予算をかけていたということではなく、パビリオンの演出内容、それにまつわる運営業務、待ち客対策の催事の実施や、事業推進していく上での組織体制づくり。それら全てに関わることができたことは私にとっては非常に勉強にもなりましたし、全体を俯瞰して制作推進できたことは、後々得難い経験・財産を得たようなものです。
最近は、安全管理、リスクマネジメント、ユニバーサルイベントの対応など、当時はそれほど言われていない課題もあります。
技術の進歩とともに、人的な対応もそれに合わせて進歩していかないといけないですが、まだ経験と勘に頼っているのも事実でしょう。
今年の秋には、博覧会が大阪に招致されるかどうかが、決まります。業界人としては、是非大阪で開催されることを期待していますし、今までの経験と知識を最大限活かして取り組んでみたいプロジェクトです。
先日、太陽の塔の内部の入場予約が取れたので、行ってきました。実に48年ぶりです。小学1年生でしたので、その時の記憶は薄らいでいますが、今回見てもその当時にこれを創造したことへの畏怖を感じました。まさしく、岡本太郎のレガシーであり、日本人のレガシーです。
今回の博覧会が決まったら、是非後世に残るレガシーを創造して欲しいものです。

ちょっと、怒涛の日々を過ごしております。
そんな中、ふと、思ったこと・・・・・・

閑話休題

【The Next One】

喜劇王チャップリンがある人から、「アナタの最高傑作は?」と尋ねられたときに答えた言葉が

The Next One(次が最高傑作)・・・・、真実は、どうも怪しくチャップリンが言ったかどうかは疑わしいらしい。

とは言え、なんて素敵な言葉だろうと思います。

現状に満足しない向上心であったり、前向きに追求するプロならではの精神だったり・・・・・・

しかし、

私は、ちょっと違う捉え方をしています。

最近「パーフェクト(完璧)」を求めるあまり、些細なミスも見逃さない風潮があります。

SNSの普及もそれに輪をかけて、気に入らないことを拡散し、それほどのことでもないのに、大騒ぎをする。

ミスをした人間をクソミソにこき下ろし、立ち上がれないようにする傾向がある。

特に、SNSでは“声が大きな人”が正義みたいな風潮がある。

「ミスを許さない」と毅然とした態度は必要であろう、

しかしあまりにも、「許すこと」が悪のように捉えられるのもどうか、と思う。

上を向いて歩くか、下を向いて歩くか・・・・・・・

「許す勇気」 そして「次に向かう努力」・・・・

「The Next One」はそんなNext Charengeする人に向けた言葉と捉えたい。[

自動代替テキストはありません。

〔「三国志蜀書諸葛亮伝注」より。三国時代、司馬徽が蜀の諸葛孔明(しよかつこうめい)を伏竜にたとえ、龐士元(ほうしげん)を鳳凰の雛(ひな)にたとえたことから〕

まだ世に知られていない大人物と有能な若者のたとえ。
臥竜(がりよう)鳳雛。
(出展:大辞林 第三版の解説)

この業界の仕組みは、ピラミッド型です。クライアントのやりたい要望に対して、多くは広告代理店がその要望を形作る。
その際に、各所のプロフェッショナルが、集合し、それぞれの得意分野を出し合いながら、総合的なプランにする。

「要望」次第で集められる集団も変わってくる。

そんな仕事を35年近くしていると、思わぬ出会いがあります。
例えば、「周年事業」のプランニングの際は、社史を作る印刷・また映像会社がプランしますし、記念品を製作する際は、ノベルティ会社がサンプルを用意する、式典をする際には、舞台施工、音響、照明、映像、舞台監督、舞台進行、などなど・・・・・
実に多彩なジャンルのプロたちが集まる。

「その要望」を作り上げるためのキャスティングは広告代理店の担当者の真骨頂だろう。まずは、どんな推進チームを作り上げるかは非常に重要なことです。
その後、内容の吟味、工程管理、予算管理、当然、安全管理もしながら、より良いものを作り上げる。

その推進チームに、時折いてるのが、先に述べた【伏竜鳳雛】です。
その時は、一介のサラリーマンですが、「光るもの」を感じる時があります。単なる優秀とかではない、「光るもの」
なかなか、そんな人間と出会うことは少ないですが、時折います。
そして、何年か経って、再会することがあります。
やはり、その光る奴は、活躍しています。引く手数多というやつです。
「こいつと一緒に仕事したい」と思わせる人間です。
僕は、そんな原石みたいな人間を見つけると、密かにこいつは、【伏竜鳳雛】やな、って思います。

そして最近、昔そう思っていた【伏竜鳳雛】と再会。
やはり、思った通り、出来る奴になっていました。
刺激をたくさん貰います。同じチームでできる喜びを感じるのも、この仕事の醍醐味であるのは間違いない。

今年で5回目となった服部緑地野外音楽堂での「ユメハネ」。

今年も天候に恵まれ、無事終了しました。毎年、陽射しが強く夏日を思わせるくらいの天気ですが、今年はいい感じで雲もあり、来場された皆さんにも心地良く観覧いただけたのではないでしょうか・・・・

毎月、実行委員会のメンバーが集まって、会議を行います。そういう意味では、一年を通じてこのイベント作りをしている感じです。とりわけ、kogakusyu翔のメンバーは企画から、出演者の選択、交渉、そして自らの出演、合同練習、 SNS・ラジオなどによる広報活動、裏方スタッフとの打合せ、などなど八面六臂の大活躍です。

私はそんな中、少しだけお手伝いをさせていただいています。
当然、まだまだ課題は山積していますが、5年続いていることに意味を感じます。

ユメハネの詳しい意図は下記のHPをご覧になっていただきたいのですが・・・・
https://kogakusyu.wixsite.com/yumehane

私も、この業界にお世話になって35年近くになり、それなりにいろいろなイベントをやらせていただき、また時代の流れとともに、新たな情報を掴みながら、進化していかないといけません。

そんな中、このユメハネは出演者だけではなく、司会者・裏方の音響・照明・進行・運営スタッフもプロと学生が共同作業をしています。
知識はまだまだですが、やる気は人一倍あります。彼等・彼女等からは、これから自分たちの知識を積み上げ将来なりたいスタッフの仕事に携われる喜びを感じます。
スポンジが水を吸収するように、仕込みからリハーサル、そして本番、撤去に至る中で、成長するのが、わかります。
最初は、言われるままだったのが、最後には自ら「こうしよう・ああしよう」を考えて動いています。

35年前に自分がガムシャラにこの業界を知ろうとしていた頃を思い出します。
「わからないことが、わからない」時代。
「わからないことが、わかる頃に抱いた恐怖感」
「必死なだけでは、成長がない」時代。

時ととも課題は山積し、悩みながらも、
それでも「幕は開く」

これから、きっと彼等・彼女等も大きな壁にぶち当たることだろうと思います。
けれども、このユメハネで気づいた「楽しさ・やり甲斐」は
心の原点として刻印されたのではないかと思います。

ユメハネは「心の原点」を思い出させてくれるイベントです。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上
自動代替テキストはありません。
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、群衆、バスケットボールコート

ユメハネフェス2018
いよいよ、4月30日本番です。幸い天気も良さそうです、皆さん是非お越しください。
出演者も、裏方も、プロと学生が一緒になって、共演します。

12:00スタート!

昨日、「足場の組立て等作業従事者」特別教育を受講してきました。その名の通り、足場を組み立てる方々向けの講義で6時間、テキストやビデオを見ながらの勉強です。
私は、直接足場を組むことはありませんが、全く関わりが無いわけでも無いことと、仕事仲間の友人からの勧めもあり、6時間みっちり勉強してきました。当然建築関連のことですので、知らないことばかりですし、実際にその場に私が立ち会うこともほとんどありません。
とは言え、仮設のステージを施工したり、音響や照明、映像機器などを設営管理する立場であることを考えると、あながち関係無いとはいえません。
我が国で1972年に安全と健康確保に向けての作業資格が初めてに定められました。その中に、「作業床の高さが5m以上の足場」については組立て・解体・変更作業が極めて危険作業である位置付けの元「足場作業主任者技能講習修了証」所持者が事業者の代理として、現場にて作業の進行状況を監視する職務が定められました。しかし、時代の移り変わりの中で、墜落災害が多発した背景の元、3年前の2015年7月1日に具体的な墜落防止措置を「作業床の高さ2m以上の足場とする」として法改正が施行されました。
最近は、マンション工事などとにかく、街中あちらこちらで高所工事が行われているのを見かけますが、そんなに墜落事故があるとはちょっと想像外でした。
また、労働災害防止に関する知識や関係法令などを知るにつけ、リスクアセスメントをすることは、どんな職場・現場でも非常に大切なことです。
事故を未然に防ぐために、何をするか自然災害だけではなく、人災も常に気の緩みから起こる可能性があります。
「まさか」が起こる前に、その対策を立てておきたいものです。

半年間の準備を経て、・・・・・・・・・

 

~近畿大学入学式パフォーマンスユニット「KINDAI GIRLS」~
ファーストCDリリース2018年4月1日発売決定☆
つんく♂作詞作曲のオリジナル曲3曲を収録。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=a1Zfux9t5Ws

今年の楽曲は、つんく♂サウンドプロデュース
Free Your Imagination! KINDAI GIRLS
4月1日には、ファーストCDリリース
下記より、お聴きください。

世界中からたくさんの人たちが大阪に集まった、あの輝くような「大阪万博」が開催されたのは、小学校1年の時。アメリカ館の月の石を見るのに、何時間も並んだ記憶が今も鮮明に思い出される。
そして何よりも、日本国中が熱気に包まれていた、少年だった私の気持ちも高揚していた気がする。
縁があって、その後この業界にお世話になり、JapanEXPOと呼ばれる地方博覧会や、1990年の国際花と緑の博覧会でパビリオンの催事を担当させて頂いたりと、イベント業界で働く者としては本当に幸運なこと。
いろいろ、異論はあるけれども、
2025年に大阪に誘致決定してほしいものだ。
そして出来うるならば、長年この業界でお世話になったお返しをこの仕事に関わることでしたいと、切に願っているひとりである。

弊社もサポートさせていただいている「近畿大学入学式」
毎年、様々な取り組みを行っていますが、今年もこんなことを考えています。
是非、ご協力お願いします。

https://camp-fire.jp/projects/view/60975