Category Archives: ブッキング

2021年も師走になり、残り半月です。

歳とともに、月日が早く過ぎるのはなんでだろう・・・と同世代の友人と話をすることが多くなりました。

また、この時期には喪中ハガキもたくさん届きます。

親戚、親御さん、どうしても、高齢化社会と共に、同世代の人々の周りにお亡くなりになる方も、増えてきた気がします。

私の親父も、9月に逝ってしまいました。コロナ禍という状況にため、入院中は見舞いにも行けず、寂しい思いをさせた気がします。その分、これから心の中で供養したいと思います。

 

ともあれ、日本において、やっと新型コロナ感染症も、オミクロン株の状況がわかりませんが、落ち着きつつあります。

 

イベント業界も、感染症対策を講じながら徐々にコロナ前のように、戻りつつあります。

とは言いながら、マスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保、換気の徹底などと共に、

大きな声での声援などは制約されているのが実情です。

当然、コロナ前と一緒というわけには行きませんし、その分、手間暇がかかるのも仕方がありません。

リアルイベントに、プラスαでオンライン配信など新しいイベントの形が常識になりつつあります。

 

そう考えると、様々な業界において、良いか悪いかは、歴史が判断すると思いますが、コロナ禍がある意味、社会の常識を変容させ、新たな常識を生み出したと言えるでしょう。

ある意味「変革」には痛みが伴いますが、コロナ禍で否応なく、新たな常識が定着しつつあります。

 

 

そんな状況下、「イベント」も変容しながら復活しつつあります。

一時は、オンラインに取って代わるように言われたこともありますが、やはりそのだけでは物足りない

が実感です。

演者も、観客も、同じ空間・同じ時間、臨場感を共有するリアルイベントに渇望してたんだと思います。

この2年間の歳月が、改めて「臨場感のあるイベントの良さ」に気づかさせてくれたのではないかと思います。

声援はできないけれど、その分大きな拍手が響き渡ります。演者も100%以上のパフォーマンスを出そうとしてくれます。一体感を感じる瞬間です。これはオンラインイベントでは絶対に味わえない醍醐味です。

それは、「心震えるような感動」です。それを共有できる限りイベントは不滅だと思います。

 

我々はそんな「心震えるようなイベント」を企画制作し、届ける努力をし続けたいと改めて思います。

 

 

当初は予定に無かったけれど、関わったイベントがこうして喜んでいただけるとは、非常に嬉しいし、イベント屋冥利に尽きます。
是非、ご覧いただければ、幸いです。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
開会式から1ヶ月経ちましたが、この間、県民の方々から「もう一度見たい」、
全国の方々から「全編を見たい」等々、嬉しいお声を頂いておりました。
 この度、皆様のリクエストにお応えすべく、期間限定で『アンコール配信』を
実施することとなりましたので、ご案内致します。
■開会式『アンコール配信』
【期間】R3.12.3(金)~R4.1.4(火) *1ヶ月のみの期間限定配信
【主体】第36回国民文化祭、第21回全国障害者芸術・文化祭和歌山県実行委員会
【媒体】紀の国わかやま文化祭2021公式ホームページ
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
平凡な日常がとても幸せであることに、気づいた2020年。
新しい年に、期待することは、その日常を取り戻す事。
一人一人ができることには限界があったとしても、それが大きな力になることを信じたい。
変化し、進化することで人は前に進むことができるのではないでしょうか・・・
2021年、新たな自分自身になるために、日々精進できれば、きっと明るい未来が見えてくると思います。
あらためて、繋がりの大切さを実感し、前に進みたいと思います。
2021年(令和3年)1月吉日
株式会社ニューズ 代表取締役 中野幸次

 

 

 

令和2年の始まりです。

オリンピックイヤーです。

1年ごとに、こうして振り返りつつ、「新しい1年」を考えます。
あっという間に、月日は過ぎ去ります。
そんな中、昨年も様々な多くの出会いがありました。
出会いの連鎖が、実に様々なものをもたらしてくれます。
過去の流れが今となり、未来への流れは、今にあり・・・・
本当に、多くの方々に助けられて、「今が有ります」

今年もどんな出会いがあるか楽しみです。

「有難う」を常に心掛けて、令和2年を素敵な1年にしたいものです。

本年も、皆様にとって、幸多い年になりますように・・・・

2020年・令和2年 1月吉日
株式会社ニューズ 代表取締役 中野幸次

今週末の本番の準備をしながら、少し、令和元年を振り返る、、、、

 

 

年号が新しくなった平成から令和へ・・・・・

 

思えば、昭和から平成へ変わった時、日本国民は慌てふためいていた気がします。

32年前、昭和64年、正月が明けて、1月7日昭和天皇が崩御。

私は、就職して、2年が経とうとしていた頃で会社を辞めることを決めていました。

天皇崩御のため、社会全体が喪に伏したような状態になったため、軒並みイベントは中止・延期を余儀なくされ、

私は、2月に会社を辞めました。

私の社会人での最初のターニングポイントが重なった年だった気がします。

 

そして今年、生前退位ということもあり、どちらかというと、歓迎ムードの中の新しい時代の始まりになりました。

 

私にとって、令和元年はどんな年だったろう、、、、、

 

最も、大きなことは、やはり、初めてのラジオパーソナリティへのチャレンジかもしれません。

決して、ずっとやりたかったわけでもなく、縁があってそうなった気がします。

やり始めると、これが結構楽しい、構成を考える間も整理がついて面白い。

そして、なんと言ってもゲストとして出ていただいた方々には感謝しかありません。

忙しい中、古川橋のスタジオまで、御足労いただき、その人の人生を少し垣間見せていただいた気がします。

30分という短い中、言い足りないことが多々あったことはご容赦願いたいですが、また、ゲストに来ていただいてもう少し、深く話をお聞きしたい方々ばかりでした。改めて感謝申し上げます。

また、この先、ゲストに来て頂く方々との出会いが楽しみです。

 

ラジオのパーソナリティという未知の世界に踏み込んだおかげで、仕事にも好影響がありました。

全体をしっかり構成し、進めていくことを再認識できました。俯瞰で見ることの大事さを改めて感じましたし、

そして何よりも、相手に伝えるためにどのように言葉を組み立て、どのように言葉を発し、何を伝えたいかをしっかり自分自身が認識するということ。自分自身の頭の中で整理できていないことは、相手に伝わらないことがわかりました。

特に、演出・舞台監督をやっている時こそ、的確に相手に伝えないと、うまくいきません。

時間の制約のある中で、これは大きかったです。ラジオのおかげだと思います。

タイムキープする難しさを感じながら、特訓できた気がします。

 

そして、令和2年はどんな年になるのでしょうか・・・・・・

ラジオに関しては、まだまだイベント業界で出会った素敵な方がいらっしゃいますので、

是非、お時間をいただき、ゲストとして来ていただき、皆さんにご紹介したいと考えています。

 

https://www.yumenotane.jp/musounotouzainanboku

 

 

暦の上では、今日は、二十四節気の一つ、大暑です。
しかしながら、今年は、梅雨明けが長引いており、日照不足で、
農作物など、様々なところで影響が出ています。
しかし、夏といえば、ビアガーデンです。
昨今は、料理もビッフェ形式で味もそこそこ美味しいですし、様々な工夫がなされていて、会社帰りの人たちの楽しみの一つですね。
思えば、33年前になります、あるビアガーデンで「トロピカルビアガーデン・DJステーション」というイベントを期間限定でやっていました。
当時、ビアガーデンの呼び物の一つとして、お客様のリクエストに答えて「音楽」を流すイベントです。
まだ、「歌」を持ち運ぶことが普通じゃ無い時代です。
ビールジョッキを片手に、好きな曲をリクエストしていただき、女性のディスクジョッキーが話をしながら、レコードで
音楽を流します。
曲と曲の間には、「プロ野球速報」でタイガースの途中経過をお知らせしたり、
リクエスト曲のトピックスを話したり・・・・
ビアガーデンの「お食事券」が当たるクイズをしたりと、お客様に楽しんで頂くための「DJステーション」です。
私は、フロアーアシスタントディレクターとして働いていました。大学4年の頃です。就職をどうしようか、悩んでいた頃だったと記憶しています。
「カレーチケット」をもらって、社食でカレーを食べながら、ディレクターと打合せです。
進行台本に沿って、全体の流れを理解して、「このタイミングでプロ野球速報を、ただしタイガースが負けてる時は、すぐに次の曲、そしてクイズもあまり引っ張らんと、多めに当たりが出るような問題にしよう・・・・」など
酔っぱらい相手なので、ちょっとしたことでクレームになります。特に、タイガースが負けてる時は危ない・・・・
女性のディスクジョッキーは、アナウンススクールの卵、若手だった気がします。
あの頃は、20代前半で現場を任されていたくらい、仕事がありすぎた気がします。
思えば、バブル絶頂期です。世はビアガーデンも毎夜盛況なくらい浮かれていたのでしょう。
その後、ビールの泡も弾けるような暗い失われた20年を迎えようとは、誰が想像できたでしょう・・・・
一寸先は闇、今思えば、そんな時代の華やかなイベントだったと思い出されます。
何でも屋の仕事で、「“歩こう会”と一緒に歩こう」というものがありました。
ツꀀ
1985年6月、四国と淡路島が橋で結ばれました。
大鳴門橋は、後の、岡山と香川の瀬戸大橋(1988年)、明石海峡大橋(1998年)しまなみ海道(1999年)に先駆けて開通。
淡路島といえば、夏休みになると海水浴客がフェリーで渡っていたので、10時間待ちなど、長時間待ちも常態化していました。
橋が架かることでその経済効果は計り知れなかったのでは無いでしょうか・・・
その後、瀬戸内海を渡る橋が様々なルートで開通し、その度に博覧会が開催されたものです。
その話は、後日させていただきますが。
大鳴門大橋は、淡路島と徳島県を結ぶ橋、本州からはなおフェリーで渡るしかありません。
とは言え、初めて四国と淡路島が陸続きになったことは画期的な事です。
その年、淡路島では「くにうみの祭典 淡路愛ランド博覧会」という博覧会が4ケ月余り開催されました。
この博覧会は、私に大きな転機を迎えさせるのですが・・・・・・
橋や高速道路が新しく開通する直前に、記念に「歩こう会」が開催されます。開通後は、車の専用車線となりますので、
一生に、一回の歩き納めと言えるかもしれません。
全国の「歩こう会」の有志たちが集まってきます。
その時も、そうでした。
私たちは、スタッフとして参加です。「歩こう会」の方々は老若男女・様々な年齢の方がいらっしゃいます。
我々スタッフは事故のないように、一緒に歩きます。
渦潮が、真下で大きな渦を巻いていたのを昨日のことのように思い出されます。
しかし、あの当時は本当にいろんな仕事が舞い込んできたものです。
七夕の季節になると思い出します。
残念ながら、淡い恋物語などではなく、「巨大七夕購入事件」です。
今から、35年ほど前になります。
大学生の私は、友人と「何でも屋」を共同経営していました。若さだけが取り柄の「何でも屋さん」です。
友人のほか、学生連中にアルバイトを斡旋する、人材派遣業のはしりです。
ワンルームマンションに固定電話を引いて、チラシをポスティングすることから始まりました。
当時は、インターネットはもちろん携帯電話もない時代です。
情報をつかむことはそれだけでビジネスのタネを掴むようなものです。
「知っていることがノウハウ」の時代
タウンページという黄色の分厚い本しか情報源はありません。
そんな時代です。チラシのポスティングだけで、いろんな相談電話がありました。
「何でも屋さんですか?換気扇洗って欲しいんですけど・・・・」
「結婚式の披露宴の余興して欲しいんですけど・・・・」
「吉本新喜劇の大道具を運んで欲しいねんけど・・・」
などなど、個人から会社まで、実に様々な依頼が舞い込んできました。
七夕が近づいた初夏の頃です。
「平塚の巨大七夕を運んで欲しいねん」
平塚の七夕ってなんや?
聞いてみると、神奈川県平塚市で開催されている「平塚七夕まつり」(現在は湘南ひらつか七夕まつり)の巨大な七夕の飾りを運んで、大阪の商業施設に飾るらしい。その運搬の仕事です。
どういうルートで話をつけたのかはわかりませんが、「平塚七夕まつり」が終わった夜の撤去のタイミングに行って、お金支払って、引き取る仕事です。
アルバイトスタッフと2人で運転を替わりながら、平塚まで行き、無事巨大七夕を大阪へ運び終えました。
今考えると、用無しになった巨大七夕を安値で買い上げて、リユースする。
「平塚の七夕」というブランドが必要だったんだと思います。
大阪の商業施設では、その後1ケ月の夏商戦で「七夕まつり」が開催されて、大いに賑わったものです。
我々の何でも屋は、大きなビジネスモデルの隙間を埋めるような仕事が多かった気がします。
誰もやらない、やりたがらない隙間の作業。
しかし、その隙間から見た風景はキラリと光るビジネスチャンスの宝庫でもありました。
若さ故、その後、何でも屋は分裂して、終わりを告げます、2年弱の活動でしたが、そこで得た経験は今もなおビジネスチャンスのタネを見つける視点を持たせてくれています。
ちなみに、その後商業施設での「七夕まつり」
「巨大な水槽作ってな、的に当たったら、水槽に落ちる人探してんねんけど、やってくれるか!」
1ケ月、我々は、誰もやりたがらない、巨大な水槽に1日何度も落ちる羽目になりました。
あの頃は、なんも怖いものが無かった気がします・・・・・

一昨日から、秋田に仕事で出張、仕事を終えて 「きりたんぽ鍋」に舌鼓を打って、秋田の地酒が疲れた身体に沁み渡る、つかの間の休息。 地方での仕事の醍醐味の一つは、地元の郷土料理を味わえること。 今ほど、情報が開示されていない20縲怩R0年前は、やはり地元の有志に地元の隠れた名店に連れて行ってもらったものです。逆に、関西に来られる際は、こちらが「関西の名店」を案内します。 互いに“ならではの味”を楽しんでもらうことに心血を注いだものです。 おもてなしの交換が仕事において一体感を醸成します。 些細なことですが、美味しいものを一緒に食することで、繋がる想い。 よく、業界以外の方々から、仕事のエリアを聞かれます、その際は、「全国・全世界です」と答える。 当然、支社があるわけではなく、この業界の特質が一因であるのですが・・・ 「一つのプロジェクト」を一社で創り上げることは不可能な業界。 ある式典を創り上げるには、プロデューサー、演出、舞台監督、音響、照明、映像、特効、舞台美術、運営、進行などなど、それぞれのセクションのスタッフが推進チームを組んで創り上げていく。 関西の現場であろうが、地方の現場であろうが、海外の現場であろうが、そこは変わりません。 それぞれのセクションの連携が一番大切です。 仕事の依頼主・クライアントさんが、何をしたいのか、何を求めているのか、それをどのようにして形作っていくか。 同じ方向を見ながら、一緒に作っていけるスタッフかどうか、がとても重要なキーとなります。 寝食をともにすることも、大事な要素です。飲み過ぎは良くないですが・・・・・笑

 

最近始めたインターネットラジオのパーソナリティ、 コンセプトは「裏方さんをフィーチャー」すること、、、、 イベントという、ともすれば派手で華やかな仕事を、影で支えているスタッフがどれだけいてるかを少しでも知って頂きたい。 そんな想いで今年の2月から始めて、7月で10人のゲストの方に出演いただき、拙い私のパーソナリティにお付き合いいただきました。 そして、それぞれのゲストの方々の軌跡をお伺いするにあたって、本当に「人に歴史あり」を感じます。 30分でどこまで、その方々の個性を表現していただいたかは、わかりませんが、本当に、おひとりおひとりの人生の軌跡を垣間見たような気がします。またこれからの活躍を期待したいと思います。 そして、まだゲストにお呼びできていない素敵な方々がいらしゃいます。 そんなそれぞれの世界で頑張っていらっしゃる人々をこれからは繋いでいけたらいいな、と考えます。 少子高齢化、インバウンド、介護のこと、人手不足、AIなどロボット世界の到来、自然災害における減災・防災対策など・・・・我々の生きている時代は常に変化し、変貌しています。 人間が仕切っているようで、それは間違いで目に見えない大きな力が我々をいつも試しているのではないか、そう思います。 だからこそ、一人一人のノウハウの連携が必要な気がします。 また、異業種の連携が新たなものを生み出すような気がします。 テーマに沿ってそのソリューション策を考える。視点が違えば、見え方も発想も今までにないところから生まれてくるのではないでしょうか・・・ 十人十色、10人集まれば、それぞれの発想があるはず、その発想を加減乗除することで生まれる新たな知恵。 最近、そんな素敵な人々の想いを知るにつれ、これから先何かできることはないだろうかを考えます。

ツꀀ令和元年も1ケ月が過ぎ、ひと時の喧騒も静かになってきました。
日々、新しいことへのチャレンジを模索しています。
できること、できないこと、を両天秤にかけながら、やりたいこと・やりたくないことを取捨選択。
できることでやりたいことであれば、即GOです。
まずは、最初の第一歩から・・・・
やりながら、考える。
うまくいかないことは、多々あれどそれも糧にできる経験として・・・・
2月から、インターネットラジオのパーソナリティに挑戦中、です。
スポンサーがいないので、ある種気楽にお話をさせて頂いています。
毎回、長いイベント業界で出会った「裏方さん」にゲストに来ていただき、お話を聞いています。
私にとっては、皆、仕事の先生であり、「福の神」です。
その方々との出会いの連鎖が、いまの自分を作っていることは確かです。
必要な時に必要な出会いが、私をそして私の会社を支えてくれているのは、確かです。
ゲストは月2名しかお呼びできないので、まだまだ、お世話になった方々に声かけ出来ていませんが・・・・
拙いパーソナリティの私に合わせてお話いただいていますが、
ゲストの方々の人生の一端をお伺いできることは、私にとっても大きな発見ですし、
案外知られざる一面が垣間見えたり、楽しませて頂いています。
イベントといっても実に様々な業務があります、華やかそうなステージイベントやキャンペーンなど、
プロモーションイベントには、必ず目的遂行のミッションがあります。
売上増加、ブランド力強化、認知度アップ、集客効果などなど。
単に、楽しく、騒いで終わりではないのが、プロモーションイベントの宿命です。
実は、そんなミッション遂行のために、裏方として頑張っている方がどんな業務をしているか、
少しでも知って頂けたらいいなっということでゲストに来ていただきお話頂を伺っています。
それぞれの得意なことをコラボしながら、新らしいビジネスモデルが見つかれば面白いのでは、と考えます。
デザインが得意、料理が得意、役者としての表現力、プロデュースが得意、船を活用したイベント構築、音楽を違う形で広めたい・・・・
特に大阪は今後、国際イベントが目白押しです。
グローバルな世界で、一人一人のヒューマンパワーの結集が必要です。
私のパーソナリティチャレンジが、周囲の人々の新しいチャレンジにつながれば、またそれも嬉しいものです!

初めての雨に降られたにもかかわらず、最後までカッパを着て、また傘を差して、残っていただいたお客さんには、感謝しかありません。

毎年、基本、実行委員会が、ほぼ1年かけて企画を考えます。
実行委員として、構成内容、収支予想、動員方法など、
プロモーションイベントと違って、クライアントがいない。
従って、協賛、協力、後援を自分たちで集める必要があります。
助成金へのチャレンジもします。

実に様々な方々の力が結集しています。
もちろん、発起人のkogakusyu翔のメンバーは自分たちの活動の合間をぬって、出演者の発掘、交渉など、そしてその後は、出演に際しての合同練習など、本当に、華やかなステージでの演奏だけではなく、実に年間通じて休む間も無く、裏方としても、動いています。

6回続けていることの意味を考えます。
プロモーションイベントは、クライアント(スポンサー)が辞めると言えばなくなります。
当然、プロモーション活動なので、その予算に合った効果がないと、選択肢としては仕方ない面があります。イベントを販促方法の手段とする限り仕方ないことです。
一方、「ユメハネ」はクライアントがいません。協賛頂いている企業さんもありますが、販促目的というよりも、「このイベントの趣旨」に賛同いただいてエールをおくっていただいている感じでしょうか・・・・
正直な話、今後も「エールをおくって頂ける企業さん」が増えると助かります。
本当に、6回続けることは大変なことです。
時間的な制約、経費的な制約など、、、
しかし、クライアントがいないということは、我々の想い、そして参加いただいた学生さん、ゲスト、そして来場いただいたお客さんの想いが一番と言えます。

少しずつ、知名度も上がってきてます、「継続は力なり」と言います。
少しずつ、力を頂いていることも確かです。

平成から、令和へと時代が移り、新たな時代が始まります。
心の時代、その心に刻めるイベントを今後も作っていきたいものです。

改めて、ゲストの方々、学生のみんな、裏方で頑張ってくれた学生さん、プロのテクニカルスタッフの方々、そして雨予報に関わらず、多くの来場者の皆様に感謝をしたいと思います。

秋から冬そして春、4月の入学式を創るために費やす期間。
実に、多くの人たちが関わるプロジェクトです。
2014年、6年前から参画させていただいています。
最初は、手探りの中1時間30分の式典のために、ブレーンストーミングを行いながら、いかにベターな演出・内容ができるかを試行錯誤していきます。
新入生のために、何ができるか・・・・・
また、在校生にも参加いただき、彼らにもこのプロジェクトの意義を理解いただき、素敵な演出の一員として活躍いただいています。
そういう意味では、新入生だけではなく、在学生にもメッセージが伝わっているように感じます。
一見「華やかな入学式」と一元的に捉えられがちだが、
その裏で長い期間の切磋琢磨した時間を理解して頂きたいと思います。
我々プロのバックアップもそんな彼らの頑張りに支えられていることを、改めて感じます。
そして
本番中の笑顔がすべての苦労を洗い流してくれます。
改めて、素敵なプロジェクトに感謝したいと思います。
今年のダイジェスト映像をご覧ください。

2019年4月29日(祝・月)ユメハネフェス2019@服部緑地野外音楽堂・・・・・・
2014年から続いています、今年で6回目になります。
是非、お越しください。

https://www.facebook.com/yumehanefes/?__tn__=kC-y.g&eid=ARCx0k8CM1t3XbkcaTSUg-0N-xw411aRvhE-HHnMTQkuv47TYvrvbEBgf7PIY6w0zrpi5qbK-OOZKvvF&hc_ref=ARSSTu_B_wfiTRe_SFFUBkvP2Ba2mZgNcZ4x9Fatn0ZrNNBYWo2RLDdWOjzADBiaw54&fref=nf&__xts__[0]=68.ARDD3gDUOS7D_RJTzfRUDOLZLrThXM-Ie9ROJSOlnTEF1y6B7uR63nCLLhPvUbUa6EpXAvd00Zxxw_gIF-64w0iSefplwfMvVUVutuDT-fzI7SqH9O06W6bX7dZVzAjXTQzo36novgox16y3_SulS16o9yElX4XUoIrdT-PLTsatPd_wBVWm9iT8o-CHXjhI0rcUdsqt6WjzbMLQOdkQIE9HiJeROS9siUWl5ubgPB4N_T9_aGbWQpYR_K-bokgSyo21rGKsUeOfac1xZyLW1PxIa9vF67zL8s4tbua8ikga-50sHL4ya8tsbZycYUpUcpkrCnG25b87pbJ_QqmQ8uTQF8W6P4jeRWnrKulI0xvwt8g_uyHjIpc

ゆめのたね『無想の東西南北、福来る!」番組のHPができました。
明日は、初めてのゲストをお招きしての番組です。
是非、お聞きください・・・・・