Monthly Archives: 10月 2020

You are browsing the site archives by month.

 

エンタメ業界救済の施策「Go Toイベント」が始まるが、

その他の、トラベル、イート、商店街ほど、うまくいくのだろうか・・・

そもそも「観客の入場者数」に限界があるし、日頃から「観劇」の習慣のある人がどれほどいるのか・・・

 

観劇の問題点は、働き方改革と一体化しないとなかなか促進されないのではないか。

コロナ禍ということではなく、根本的な観劇環境の問題。

 

文化・芸術との関わり方は休暇や働く時間など他の要因が大きい気がするのは私だけだろうか・・・

 

この際、休暇の平日分散化や時短勤務など、「もう同じ時間に出勤して、同じ週末しか休めない」『皆同じ働き方』を改革する良いキッカケのような気がするんだけど。

 

私は、結構自由にしているので、ノンストレスで働いているのでそう思う。

 

 

10月も後半になり、朝夕と昼間の寒暖差が大きくなってきています。
コロナ禍の中、体調管理をしっかりしていたいものです。
毎年、台風や豪雨そして地震など、日本国中どこかで、災害が起こり、残念ながら多くの方々が、命を奪われたり、家屋などの財産が脅かされたり・・・
しかしながら、災害列島と呼ばれている日本において災害0は望めないことと、その対策に慎重を期したいものです。
日頃から、避難用具の用意・補充などを欠かさない、避難ルートの確認、家族との連絡系統の確認など「いざという時の緊急体制」はまさしく自助・共助としては必要不可欠です。
先日、豪雨などで、浸水しやすい地域のことなどをテレビでやっていました。
その土地の成り立ちにその原因があるようです。
今は、住宅地であっても、昔は河川が通っていた土地とか、埋立地で海に近かったとか・・・・・
国土地理院の地図には様々なテーマの地図があります。ハザードマップなど。
その中でも、昔の土地の状況がわかる地図などもあり、その高低差で浸水しやすい土地かどうかも推測できたりします。せめて自分の住んでいる地域の情報は理解しておきたいものです。
「災害は忘れてころにやってくる」と言われていましたが、昨今は「災害は忘れていないのに、やってくる」くらい、頻繁になってきています。
自らの命は、自ら守る備が必要な時代です。
https://www.gsi.go.jp/syoukai.html

新型コロナウイルスとの共存生活も慣れてきたのか、

マスク着用、入り口での消毒など、少し緩くなってきた感がありますね。

「大丈夫」って思っているのだろうか・・・・

 

ルーティンになればそれも苦にならないので、最低限の感染予防はやり続けたいものです。

 

テレビでもコロナ対策の「様々な新たな取り組み」が紹介されていますが、

まぁ、テレビや新聞で紹介されるときは、すでに情報としては、「古い」けれども、

とはいえ、皆がその情報を知っているわけではないので、ここで少し、紹介したいですが・・・

 

 

ある、スーパーの取り組みです。

ショッピングカートにレジがついているというもの、

コードをその場で読み込みカートに乗せる。

レジに並ぶ必要もなく、支払いは事前登録カードの引き落とし。

これで、並ぶ必要もなく、自分の欲しいものを買って、そのまま帰宅へ。

レジの人員削減にもなり、お客さんの滞留も防げる、また商品補充も迅速にできると、一挙三得って感じですね。

 

これからは、非接触がキーワードになるだろうと思っていましたが、

まさしく、

店員との接触頻度も低く、キャッシュの出入りもなく、これからはその方向に向かうのではないでしょうか・・・

 

レジカート(仮称)*のコストパフォーマンス次第ですが・・・・

 

 何年も前から、注目し、興味があったんですが、なかなか行けなかったこのイベントにやっと行くことができました。
六甲の既存の施設(六甲ケーブル駅、六甲オルゴールミュージアム、ガーデンテラスなど)を周遊する形で、アートを配置し、また使われなくなったホテルや空き地もうまく活用し、各施設への誘引もしっかり考えています。
六甲の自然を借景に様々なアートがその存在感を競っていた気がします。
アートそのものの優劣は各人の好みもありますので、そこの感想は、見た方々にお任せしますが、
プロモーション的観点で言うと、やはりアートの吸引力は確かにある気がします。
アートがないと、既存施設をゆっくり回っていたかどうか・・・・
その動議づけにはなっていましたし、その魅力を再発見したように思います。
地方活性化に、アートはよく取り上げられますが、アートの力もそうですが、その借景たるその土地力が大切だと思います。それは、自然であり、その地域の物産であり、迎え入れる人々の包容力であったり、、、その地方のオリジナルPRポイントが何かを明確に伝えることが必要です。
そして、決して自己満足にならない「魅力の判断は、こられた方々の満足度」が一番重要と考えます。

10月は神無月。

全国の神様が「出雲国」に集まって、留守にするからと言われています。

なんとも、ロマン溢れる話です。

 

神様の年1回のMTGらしい。

 

島根県出雲、毎年、仕事で訪れるその地は確かに何か「空気感」が違う気がします。

 

初めて、その地にいったのは、高校3年の大学受験。

共通一次試験が終わって、二次試験のためです。

島根大学、教育学部体育学科。実技試験を受けに行ったのを思い出します。

2次試験の割合が他の大学と比べて比較的高かったので、全国から受験生が集まって来ていました。

その瞬間、「皆同じこと考えるんやなぁ、これはあかんわ」と受ける前から、諦めてた気がします。

案の定、浪人生活が始まりましたが・・・・・

 

その際に、「もう島根には来ないだろう」ということで、出雲大社まで行きました。

あの大きく太い国内最大級のしめ縄を見るために。

 

あれから、35年近く経って、再びその地を仕事で訪れました。

 

若かりし頃の受験時代にフィードバックしました。

日頃忘れている潜在意識に潜んでいる「思い出」がすーっと現れる。

出雲大社から、西へ「神迎の道」を歩いていくと、海岸に行き着く。

そこはまさしく、神出ずる海のようだ。

目に焼き付いたその光景は、今も目を閉じるとはっきりと浮かんできます。

 

神がまさしく、舞い降りるような美しい海と空。

 

「神さん」は人々の心の中に、必ずいてる気がします。

 

コロナ禍の今こそ、それを信じていたいものです。