Monthly Archives: 1月 2022

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2022年(令和4年)も既に1月も終わりに近づきつつあります。

 

一方、新型コロナ感染症は、新たなオミクロン株が猛威をふるって

今まで以上に感染者数が急拡大しています。

重症化しにくいと言われていますが、そうは言っても後遺症など、やはり心配のタネは尽きません。

専門家含めて、いろんな方々が、様々な観点からご意見を言っているけれども、果たして何が正しいのか、明確にはわかりません。

 

2020年1月頃から騒ぎ出して丸2年、わかったこと、わからないこと、どうすればいいのか・・・・・・残念ながら、今もなお不明な状態は変わりません。

 

我々がいかに、未来に対して無力であるかを突き付けられた気がします。

 

イベントを生業にしている弊社は、モロに影響がありましたが、そのことにより、別の方法・手段でのイベントの在り方が考察されています。リモート・オンラインでの配信、インタラクティブな形での参加性など・・・・・

会場が無観客でもできることを模索している事実。

最近、やっと観客を入れて徐々に満席を目指していたところでの、

感染拡大。一体この先どうなるのでしょうか・・・

 

平凡なことがいかに大切かを、このコロナ禍で嫌というほど知らされた気がします。

しかしながら、時は止まりません。時を戻すこともできません。

未来に対して無力な我々が抵抗できるとしたら、「今」をどう過ごすか、、、

そこに、答えがあるのでしょう。

 

弊社も2月から、28年目に入ります。

 

思えば、いつも「今」を必死にやってきた結果が28年という歳月になった気がします。様々な人たちに助けていただきながら、今なおイベント業界で過ごさせて頂いてることを思うと、感慨深いものがあります。

 

しかしながら、まだまだ青二才、為すべきことはたくさんあります。

1年に一度、初心忘れるべからず、「今」を必死に前向きに進んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Withコロナの実質3年目が始まりました。

2022年・令和4年です。

 

弊社も、本日から仕事始め、・・・

と言っても、初日は「頂いた年賀状」を見せていただくことが、初仕事です。

 

昨今は、SNSやメールでもいただくことが多くなりましたが、年賀状はその会社やその人のセンスが、垣間見えてそれなりに、

楽しんでいます。それはともあれ、年1回の年賀ハガキで、先方の元気な便りに安心したり、ほっとしたり、とりわけここ2年間のコロナ禍で、いろいろ大変な思いをされていることは想像に難くないですし、なんとか乗り切って欲しいと思ったりします。

 

年始には、それなりに「今年のテーマは?」を考えます。そのうち忙しくなり、テーマすら忘れてしまいますが・・・

まぁ、年始ぐらいはそんな想いに浸ってもいいかなと思っております。

 

 

 

それなりの歳になって来ると、この業界のいく末を考えます。

38年間この業界で過ごしてきた、その中で学んだり経験したことなどを後輩たちに伝達する責務があるのではないか、最近そんなことをよく考えます。しかしその経験を実体験できる機会が減ってきている。成果主義が価値観の大きな要素になってきているので、経験の少ない若手に任せることができない。

我々が、20代で経験したこと、特に舞台関連の仕事を任せられない。

 

「がなりマイク」を握って、テクニカルスタッフをまとめあげ、演者に的確に指示をしながら、気持ちよく演じてもらう。

その一方、主催者の思いを表現していく、それらを一瞬一瞬、決断しながら、推進していく。

イベントにおける舞台演出・舞台監督のポジションが、危機に瀕している気がします。

 

 

後進の育成がある意味今年のテーマかもしれないな、なんて年賀ハガキを見ながら考えています。

そう思いつつ、「まだまだ現役でやったるで」を意気込む自分もいます。

 

そう、まだまだ進化しなければいけないと思っています。

 

皆さんに、役立つならばまだまだ今年も素敵な舞台を創造していきます。

 

2022年もよろしくお願いいたします