ここ数日、外を歩くだけで、ダァーっと汗が吹き出てきます。

オフィシャルには梅雨明けはまだですが、このまま夏に突入しそうな感じです。

こう暑いと打ち合わせの移動は地下鉄を乗り継いで、目的地へ向かいます。
普段は大阪市内であれば、だいたい徒歩で移動します。
なるべく体を動かそうと意識をしています。
最近は、歩道を歩いていると、自転車がスピードを出して横を通り過ぎる時など思わず当たりそうで怖い思いをよくします。 自転車ブームもあり、老若男女、誰もがファッショナブルな服を着て走っている人が増えてきました。ツーリングで走る人もいれば、移動手段として利用している人も、以前にもまして、多くなってきた気がします。

そんな中、大阪府でも「自転車保険を義務づける条例」が7月1日に、施行されました。

http://www.pref.osaka.lg.jp/dorokankyo/osakajitensha/

兵庫県に次いで2番目、10月には滋賀県でも施行されます。
事故による、賠償額の高額化などが背景にあるようです。
府内で自転車に乗る人すべてが対象になります。罰則はない。
加入を求めるのは、他人に怪我をさせた場合に備える個人賠償責任保険。
大阪府警によると、昨年府内で起こった自転車関連事故は1万2222件で、うち死亡事故が50件。いずれも全国最多だったということです。

こうして、考えると自転車と侮るなかれ、凶器にもなり得るということです。車道、歩道を平気でスピードを出して走っていると、いつ加害者になるかわからない、ということ。

自動車の事故も当然ですが、こちらが気をつけていても、100%安全とは言えません。

加害者・被害者どちらも不幸になることには変わりないことを考えると、保険に加入することは最低限必要なことと考えます。
http://www.news-inc.com

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