「高校生クイズ選手権大会・近畿大会」は後、ロープマンから受付担当、そしてフロアーADと、年々役割が偉くなっていきました(笑)

その後、イベントスタッフの仕事が増えていきます。

アイドル野外コンサートの警備、ライブツアーの運転手兼AD、プロ野球12球団スポーツフェスティンバル選手管理、大鳴門橋歩こう会誘導スタッフ、ツール・ド・フランスの警備、ラジオ船上公開放送のスタッフ、ディスコパーティ企画、平塚七夕まつりの七夕買い付け、獅子舞、七福神パフォーマンス、水中どぼんゲーム、タレント送迎、甲子園若人の祭典AD、ビアガーデンでのDJステーションフロアAD、などなど。

そして、

1985年(S60)6月淡路島と徳島県を結ぶ大鳴門橋が開通。明石海峡大橋早期着工をめざし、淡路島全島を舞台に繰り広げられたのが、「くにうみの祭典~淡路・愛(あい)ランド博」

そして、その頃、その祭典の様々プロジェクトに関わることになります。

我々、「なんでもお手伝いセンター(のちMS企画に改称)」の若手スタッフは、もう “行け行けドンドン”でしたね。

今思えば、
大きなプロジェクトに関わっているだけで、そのプロジェクト全体を仕切っているよな錯覚に囚われていたんですね。

大鳴門橋が開通する前は、「大鳴門橋を歩こう会」イベント。
船で行く「淡路くにうみの祭典」では船上ラジオの公開放送イベント。
新しくできた淡路島のペンション取材。

ありとあらゆる、島内イベントにかりだされました。
それが、ある意味若いスタッフのモチベーションになっていました。

そんな時です、夏に1500名乗りの船を使った「1000人ツアー」をやらないか・・・・と。

上げ潮の時に、ますますモチベーションがあがるプロジェクトです。
その時の取材がこの「情報誌ぴあ」です。

もう逃げるわけにはいかない・・・・・・2つ返事での決行でした。(続)

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