1985年・夏1泊2日の1000人ツアーは決行されましたが、その成果たるや、散々たるものでした、、、それでも参加いただいた方々には満足いただくように、精一杯のおもてなしをしました。
慣れない接客業含めて、スタッフたちも一生懸命に働きました。

しかし、所詮自己満足です。

お客さんからは、予定通りのイベントが開催されないこと、などクレームの嵐です。

そらそうです。1000人集まるはずが、300人も乗船してないのですから・・・・・

兎にも角にも、やりきることがミッションと・・・・・・

そんな時はやはり、ココロもササクレてくるものです。

若いということは、エネルギーが一致している時はものすごいパワーを発揮しますが、一旦崩れると、その負のパワーがほころぶのも、早い。

結論は大失敗の1000人ツアーでした。

その後、ご迷惑をかけた方々には、働いてお返しするしかありません。

あらためて、思うことはノウハウもそれほどない、若いというだけのパワーだけでその器以上のプロジェクトに取り組んだということ、自分たちを過信していたということ。

その後、「なんでもお手伝いセンター」は解散的になり、結局はばらばらになりました。

私は、就活しながら、
学校の先生になるべく、教育実習に母校に通う日々が始まりました。

それでも、教育実習で体験した裏の教育の世界・・・・暗澹たる思いの中、やはり、中途半端でやり残した、イベント業界のアルバイトを未練がましく、追いかけていたのでした。

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