「若者よ、アジアのウミガメとなれ」(加藤順彦著)を一気に読みました。

既得権益の日本から飛び出して、アジアの無限の可能性にチャレンジせよ・・・・・

いみじくも、昨日ホリエモンこと堀江貴文氏が仮釈放されて、インタビューしてましたね・・・・

かの、ITバブルを演出し、終焉させた主人公と言えるかもしれませんが、どうもしっくりこないのは、その後の様々な同様、いやそれ以上の「事件」にも拘らず、堀江さんのみが、見せしめに感じてしまうのは、私だけでしょうか・・・・

真偽のほどはわかりませんが、

日本ほど、ベンチャーが育ちにくい土壌もひとつの確かな真実であるかもしれません。

四方が海で囲われている我が日本において、今後どこに勝機を見いだすべきか、を考える。

本書は少し、そんな思いにヒントをくれる1冊で、

私も、2年前にベトナムに2回ほど行きましたが、そのエネルギッシュなパワーに驚いたものです。

本書の中にも少し書いてありますが、

ホーチミンの道路はバイクが埋め尽くすほど走っています。「どこ行くね?」って感じで・・・・・・・

その答えが、「朝だから、嬉しくて走っている!」

行くあてなどなく、ただただ、嬉しくて走っている!!平均年齢が20代のベトナムには無限の魅力を感じたのも確かです。

 

私も、少しアジアで考えたい、、、、、、

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