何年も前から、注目し、興味があったんですが、なかなか行けなかったこのイベントにやっと行くことができました。
六甲の既存の施設(六甲ケーブル駅、六甲オルゴールミュージアム、ガーデンテラスなど)を周遊する形で、アートを配置し、また使われなくなったホテルや空き地もうまく活用し、各施設への誘引もしっかり考えています。
六甲の自然を借景に様々なアートがその存在感を競っていた気がします。
アートそのものの優劣は各人の好みもありますので、そこの感想は、見た方々にお任せしますが、
プロモーション的観点で言うと、やはりアートの吸引力は確かにある気がします。
アートがないと、既存施設をゆっくり回っていたかどうか・・・・
その動議づけにはなっていましたし、その魅力を再発見したように思います。
地方活性化に、アートはよく取り上げられますが、アートの力もそうですが、その借景たるその土地力が大切だと思います。それは、自然であり、その地域の物産であり、迎え入れる人々の包容力であったり、、、その地方のオリジナルPRポイントが何かを明確に伝えることが必要です。
そして、決して自己満足にならない「魅力の判断は、こられた方々の満足度」が一番重要と考えます。

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