Go to トラベルも全国一斉停止となり、年末年始の人の動きをなんとか封じ込めようという感じ、イートの方も時短営業などクリスマス年末年始と忘年会・新年会どころじゃない、まさに、正念場と言えるかもしれない。
新型コロナが全世界を席巻して1年近く、欧米諸国は言わずもがな、世界中で未だ収束は程遠いと言わざる得ない、ワクチンの接種も始まっているようだが、安全性が問われながらのものだけに、100%安心かというと、疑問符がつかざる得ない。
イベント業界は、相も変わらず「たくさんの人が集まることは良しとしない」中、
ソーシャルディスタンスを取りながら、換気の徹底、マスク着用、検温、消毒、兎に角、今できる対策を最大限講じながら、最小限の集客と、オンラインの併用でやっているのが現実ではないだろうか・・・・
飛沫感染を防ぐという意味においてイベントそのものも、その手法に工夫がなされてきているのは感じる。「正しく恐れながら」できることをやる。
実は、年度末(2021年3月)に向けて、確保している予算があるせいか結構コンペティションが重なっている。実行日程が年度内案件。
観光、飲食業界が大きくマスコミを賑わせているけれども、エンタメ、イベント業界はその補償すらない中で必死に耐えているのが実情だろう。
特に、ノウハウをもった人材がこの業界を離れていくことが1番の損失であり、一長一短にノウハウを取得できる業界でもない。
実力で淘汰されるのではなく、仕事がない中で淘汰されるのはちょっと理不尽な気がする。
関西においては、2025年の大阪・関西万博が開催されることを考えると、そのような人材の損失は致命的である。
新型コロナが終息しない中、なんとか小さくとも生き延びる方策を考えて戴きたいものだ。
早く、未来を明るくライトアップして欲しいものだ。
どこの業界も、人材は宝である。

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