「プロモーションイベントの本質」はより多くの人々を集客し、

その商品やお店、サービスを認知していただき、購入促進することが目的であり、

プロモーションイベントはあくまで宣伝広告の手段のひとつ。

 

エンタメイベントとは、そこが違うのでこのコロナ禍でできることも自ずと工夫次第では

プロモーション活動は可能である。

とりわけ、オンラオインを活用したり、デリバリー的な発想で、今までは集客を目的にしてたものを、プッシュ型でこちらから配信することで、結果としてキャパシティに制約がなくなったり、サービスの多様化が促進されたり、今まであり得ないビジネスモデルが脚光を浴びてきた。

 

これは、明らかに

ビジネスモデルの変容であり、生まれるビジネスモデルもあれば、衰退していくビジネスモデルもある。

 

また、自粛生活で止まっている「観光」や「外食」「スポーツジム」「映画鑑賞」「観劇」など

場所がともなう人々の動きも、安心安全が担保され、ワクチンが普及していけば活発になっていく。決して、コロナ禍は不況ではなく、自粛であり、それなりに、お金を貯め込んでいる人々は、その反動も確実にあることを考えると、ウイズコロナ・アフターコロナと呼ばれるタイミングこそがビジネスチャンスの一つとも言える。

 

ただし、こんなことは今までも繰り返されていたわけで、なんでもかんでも、誰でも彼でもチャンスが転がり込んでくるわけでもない。

確かな需要と、人々の求めているものを、どのように提供できるかを考えておかねばなるまい。

それは、その需要に対応できる体力(資金力)やスピード(レスポンス)高品質性など、今まで以上にその条件は難しくなっているかもしれません。

 

コロナ禍以前とは、人々の意識が確実に変化し、要求も変わっているということが大前提となる。

 

コロナ禍で、生き残り、波にのる者は、大富豪でも、賢者でもなく、変化に対応できるフレキシブルな者である。

 

 

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