気づいたら、冬季オリンピックも終わってしまいました。

 

なんとなく、欧州方面が不穏な雰囲気になりつつありますが・・・

 

平和の祭典の中でも、いろいろ問題があった気がします。

まぁ、今に始まった事ではないけれど、大義名分と現実の落差。

 

それでも、アスリートたちの懸命な姿は我々の心を打つ。

 

私も、スポーツをしていたので、その限界へのチャレンジの尊さは理解しているつもりです。

そのチャレンジに対して、誰も何も言えるはずがないですね。

他人を中傷する前に、我が身を振り返れよ、って思います。

 

昨今、SNSのせいなのか、顔の見えない匿名中傷者の、いかに多いことか。

それだけで、世の中が荒んでしまう気がします。

もっと、賞賛が溢れたらいいのに、と思うのは自分だけだろうか・・

 

 

しかし、ロコ・ソラーレのカーリングの選手たちには、感動をいただきました。

彼女たちの笑顔がどれだけ我々に勇気と癒しをもたらしたか・・・

吉田知那美選手が「楽しむには覚悟がいる」「笑顔がポーカーフェイス」っておっしゃってた。

なんて、深いんだろう・・・・

彼女たちの日々の努力が結集したのが、今回の「銀メダル」です。

ただただ、素直に拍手だし、「ありがとう」です。

 

この矛盾に満ちた世界の中で、忘れてはいけないものをアスリートのみんなに思い出させていただいた。

 

今一度、自分にできることを、精一杯やる覚悟が大事だな・・・・・

 

それにしても、最近の若者はなんてしっかりしているんだろう、日本のオリンピアンズのインタビューの受け答えを聞いてると、本当に感心してしまいます。こちらこそ、ありがとう!ですね。

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