2005年から、月一回開催されている「大阪内海塾」に参加しています。

内海塾長の、“本には書かれていない「実践・マーケティング理論」”を、様々な実例をあげていただきながら、学びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
マーケティング理論を超越して、「様々な局面における決断の方法」とでも言えばいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23のマーケティング法則は、内海塾長の経験則から編み出された、法則です。

そのひとつをここで紹介しましょう。

 

「比較対照論」
人はモノを直視して、その品質や適正を判断することができない。必ず、何かと比較してその良し悪しを判断するものである。

例えば、
「20万円の万年筆」と聞いただけでは、多くの人は「高い」と感じるのではないでしょうか・・・
では、
「坂本龍馬が愛用した万年筆」が20万円、だとしたら、「それは安い」となるでしょう。

人は、自分の過去の記憶と比較対照することで、そのモノの価値を判断するものだ、という考え方です。「万年筆に20万円は高い」という記憶ですね。
だから、“坂本龍馬愛用”というのは、比べるものが無くなったので、「それは安い」ということなのかもしれません。

逆に言うと、100万円の万年筆を持っている人にとっては、20万円は安いということですね。

このような、理論に今の自分のビジネスを重ねると様々なことが、見えてきます。

是非、興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか・・・・・

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