1年以上準備してきたイベントの本番が終わった。

演出家の師匠と、二人三脚で仕上げた舞台。

 

300名を越す出演者との調整・個別練習と合同練習。

音楽監督との打合せ、そして曲の収録、録音、

映像クリエーターとの映像製作の打合せ。

それぞれのセクションのプロフェッショナルたちと創り上げた舞台。

役割はそれぞれだけれども、一枚岩になれた気がする

 

長期間の準備中に沸々と湧き出る確執を乗り越えて、最後は同じ方向で舞台づくり。

演出家の想い、音楽パート、映像パート、そして舞台監督としてのミッション。

 

変なストレスがない中、舞台づくりに集中できた現場。

 

4大行幸啓の一つ・国民文化祭、やはりロイヤルがご臨席すると、空気感が変わる。

なんだろう、表現足らずだけれど、「優しさに包まれる」とでも言うのだろうか、、、

本当に、「穏やかな気持ちにさせられる」イベントだ。

 

この仕事に携われた、喜び、感謝、誇り、言葉では表現できないほどの想いが

心の奥底から溢れ出す。

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