Category Archives: 業務実績

初めて、このイベント業界、広告業界と出会ったのは、今から30年前の頃、世はバブル絶頂期でした。

この業界のみならず、日本中が沸いていた気がします。
まさしく、沸いていた・・・・・・

その頃に、学生企業をやっていた私は「この業界」から仕事を受注して、作業をしていました。
学生企業のノウハウはたかが知れてます。20人、30人の学生を集めて、派遣していた感じの仕事です。

ただ、「業界の仕事」に憧れていた若者ですから、すべてが新鮮な想いで仕事をしていたのを覚えています。

また、この業界独特のルールというか、隠語みたいなことも流行りました。

「ちゃー、しばこーかー」
「けつかっちん」
「るーびー、いこかー」
「そのコロガシ、わらってー」
「ツェー万、貸して・・」

などなど・・・・・・

業界人ぽく、わざとこんな言葉を使ってた気がします。

で、

未だにわからないのは

「おはようございます」

朝の挨拶ではありません。

テレビ局などで、人と会うと必ず「おはようございます」
昼でも、
夕でも、
夜でも、
深夜でも、
真夜中でも、
「おはようございます」

知らない相手にもすれ違いざま、
「おはようございます」

どんなときも
「おはようございます」

究極のコミュニケーションワードです。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: ザ・業界</p>
<p>初めて、このイベント業界、広告業界と出会ったのは、今から30年前の頃、世はバブル絶頂期でした。</p>
<p>この業界のみならず、日本中が沸いていた気がします。<br />
まさしく、沸いていた・・・・・・</p>
<p>その頃に、学生企業をやっていた私は「この業界」から仕事を受注して、作業をしていました。<br />
学生企業のノウハウはたかが知れてます。20人、30人の学生を集めて、派遣していた感じの仕事です。</p>
<p>ただ、「業界の仕事」に憧れていた若者ですから、すべてが新鮮な想いで仕事をしていたのを覚えています。</p>
<p>また、この業界独特のルールというか、隠語みたいなことも流行りました。</p>
<p>「ちゃー、しばこーかー」<br />
「けつかっちん」<br />
「るーびー、いこかー」<br />
「そのコロガシ、わらってー」<br />
「ツェー万、貸して・・」</p>
<p>などなど・・・・・・</p>
<p>業界人ぽく、わざとこんな言葉を使ってた気がします。</p>
<p>で、</p>
<p>未だにわからないのは</p>
<p>「おはようございます」</p>
<p>朝の挨拶ではありません。</p>
<p>テレビ局などで、人と会うと必ず「おはようございます」<br />
昼でも、<br />
夕でも、<br />
夜でも、<br />
深夜でも、<br />
真夜中でも、<br />
「おはようございます」</p>
<p>知らない相手にもすれ違いざま、<br />
「おはようございます」</p>
<p>どんなときも<br />
「おはようございます」</p>
<p>究極のコミュニケーションワードです。

事前申込が必要ですが、とても為になるフォーラムです。

詳しくは、下記アドレスから、ご覧ください。

https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0240081/index.html

イベント詳細・申込(知って!備えて!BKぼうさい未来フェア) | イベント・インフォメーション | NHK(日本放送協会)
pid.nhk.or.jp
東日本大震災から3年。NHK大阪局では、近い将来起きるとされている南海トラフの巨大地震に備え、防災意識を高めるためのイベントを実施します。…

先日、恒例のクリスマスラリーが無事終了しました。

神戸国際展示場2号館に、4,500人の観客を集めて行なわれているイベントです。

この会場は、ステージがありませんので、基礎ステージから、作りあげます。

バトンに照明機材を吊り込み、時には、特効機材やミラーボールも吊り込みます。

イントレには、スピーカーを積んでいきます。
横長の会場なので、音がしっかり隅々に行き渡るように、セットします。

映像は、プロジェクター型のスクリーンを左右に立て、センターにはLEDモニターを設置します。照明の明るさに負けない映像装置です。

電源工事をしっかりして、各セクションのオペレーションエリアにコントロール卓をセッティングします。

 

搬入口が開いたときから、イベントは始まります。事故が無いように、見守っていきます。
それぞれのセクションがセッティングできると、テクリハをおこないます。

プログラムに沿ったリハーサルをテクニカルパートでおこないます。音響、照明、映像、特殊効果等を各シーンごとに確認していきます。

その後、司会者や登壇者、出演者を交えたパートリハを行なって、最後は通しリハーサル(ランスルー)を行なって、本番を迎えます。

イベントによっては、ドレスリハ、やカメラリハなど、細かく行なう場合もあります。

そのように、準備万端のリハをおこなっても、本番では色々と想定外なことも、起こります。
が、
そんな起こりうるコトを想定するのも、我々の仕事のうちです。
なので、想定内トラブルと言えるでしょう。

 

本番は緞帳が上がれば、必ず緞帳は下がります。

 

そして、毎回新鮮な気持ちを持って望みます。

15年続いているこのイベントも、毎回違うステージです。

イベントは一期一会の出会いと同じものです。

2度と同じものはやってきません。
そんな、想いを抱きつつ、今年も無事に終われたことに、
関わって頂いたすべての方々に感謝したいと思います。

15年目のイベント</p>
<p>先日、恒例のクリスマスラリーが無事終了しました。</p>
<p>神戸国際展示場2号館に、4,500人の観客を集めて行なわれているイベントです。</p>
<p>この会場は、ステージがありませんので、基礎ステージから、作りあげます。</p>
<p>バトンに照明機材を吊り込み、時には、特効機材やミラーボールも吊り込みます。</p>
<p>イントレには、スピーカーを積んでいきます。<br />
横長の会場なので、音がしっかり隅々に行き渡るように、セットします。</p>
<p>映像は、プロジェクター型のスクリーンを左右に立て、センターにはLEDモニターを設置します。照明の明るさに負けない映像装置です。</p>
<p>電源工事をしっかりして、各セクションのオペレーションエリアにコントロール卓をセッティングします。</p>
<p>搬入口が開いたときから、イベントは始まります。事故が無いように、見守っていきます。<br />
それぞれのセクションがセッティングできると、テクリハをおこないます。</p>
<p>プログラムに沿ったリハーサルをテクニカルパートでおこないます。音響、照明、映像、特殊効果等を各シーンごとに確認していきます。</p>
<p>その後、司会者や登壇者、出演者を交えたパートリハを行なって、最後は通しリハーサル(ランスルー)を行なって、本番を迎えます。</p>
<p>イベントによっては、ドレスリハ、やカメラリハなど、細かく行なう場合もあります。</p>
<p>そのように、準備万端のリハをおこなっても、本番では色々と想定外なことも、起こります。<br />
が、<br />
そんな起こりうるコトを想定するのも、我々の仕事のうちです。<br />
なので、想定内トラブルと言えるでしょう。</p>
<p>本番は緞帳が上がれば、必ず緞帳は下がります。</p>
<p>そして、毎回新鮮な気持ちを持って望みます。</p>
<p>15年続いているこのイベントも、毎回違うステージです。</p>
<p>イベントは一期一会の出会いと同じものです。</p>
<p>2度と同じものはやってきません。</p>
<p>そんな、想いを抱きつつ、今年も無事に終われたことに、<br />
関わって頂いたすべての方々に感謝したいと思います。

我々の仕事は決してひとりで作り上げることの出来ないものです。
例えば、ある表彰式のプロジェクトがあったとします。
会場担当の方、テクニカル(音響・照明・映像・舞台等)のスタッフ、運営業務(会場外誘導警備、受付、会場内案内など)のスタッフ、小道具、備品の手配、等等。
実に多岐に渡り、かつ多くのスタッフとの調整が必要になります。

プロデュースするということは、それぞれの業務推進を円滑に、まとめていく作業といえるかもしれません。

本番日に至るまでの準備期間がまさしく勝負です。

ただ、準備をするために、何をどのように、いつまでに、予算内で収めて、進めていくかが、一番難しいタイミングです。
このタイミングは所謂「見えていない」状態です。

そのために、制作スケジュールや、チェックリストなどの、マニュアルを作って、「やるべきこと」を共有していきます。
それぞれの業務を紐づけていく作業と言えるかもしれません。
この作業が実は一番大切なことです。

それぞれ、バラバラの業務を紐づけて「見える化」することです。

「見えて来た・・・・・」と我々が実感した時は、それぞれのセクションが一斉に走り出して、本番へ向かう準備が出来た時と言えます。

大きなプロジェクトになればなるほど、「見える化」に時間と労力がかかります。

なので、

いつも、

「見えるまで、一踏ん張り」です。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「見える化」することの重要性</p><br />
<p>我々の仕事は決してひとりで作り上げることの出来ないものです。<br /><br />
例えば、ある表彰式のプロジェクトがあったとします。<br /><br />
会場担当の方、テクニカル(音響・照明・映像・舞台等)のスタッフ、運営業務(会場外誘導警備、受付、会場内案内など)のスタッフ、小道具、備品の手配、等等。<br /><br />
実に多岐に渡り、かつ多くのスタッフとの調整が必要になります。</p><br />
<p>プロデュースするということは、それぞれの業務推進を円滑に、まとめていく作業といえるかもしれません。</p><br />
<p>本番日に至るまでの準備期間がまさしく勝負です。</p><br />
<p>ただ、準備をするために、何をどのように、いつまでに、予算内で収めて、進めていくかが、一番難しいタイミングです。<br /><br />
このタイミングは所謂「見えていない」状態です。</p><br />
<p>そのために、制作スケジュールや、チェックリストなどの、マニュアルを作って、「やるべきこと」を共有していきます。<br /><br />
それぞれの業務を紐づけていく作業と言えるかもしれません。<br /><br />
この作業が実は一番大切なことです。</p><br />
<p>それぞれ、バラバラの業務を紐づけて「見える化」することです。</p><br />
<p>「見えて来た・・・・・」と我々が実感した時は、それぞれのセクションが一斉に走り出して、本番へ向かう準備が出来た時と言えます。</p><br />
<p>大きなプロジェクトになればなるほど、「見える化」に時間と労力がかかります。</p><br />
<p>なので、</p><br />
<p>いつも、</p><br />
<p>「見えるまで、一踏ん張り」です。
先日、日曜日に「京都マラソンコース」のロケハンを兼ねて、スタート地点の西京極競技場から、コースに則って、20km付近まで、試走してきました。
マップ片手に、またiphoneのグーグルマップのガイダンスにそって・・・・・

思ったよりも高低差が激しかったですね、地図ではわからないコースの特徴を体で思い知りました。もっと訓練が必要です。

ところで、

「マラソンイベント」に関わったのが、1998年の「大阪シティマラソン」その後「しまなみスーパーマラソン」など、マラソン運営の仕事を何度かやらせていただきました。

交通規制や看板設置、エイドステーション、給水・給食、トイレの問題、誘導車両、荷物の輸送、ボランティアスタッフへの説明会など、本当に、業務が多岐にわたりますので、様々な人たちが関わっての仕事になります。

「東京マラソン」から始まった、都心部マラソン。その後大阪・神戸・京都・奈良と関西でもマラソンブームとなっています。
しかし、実際は経費がかかりますので、参加費だけでは成り立ちません、協賛企業からの協賛金が大きなウエイトを締めているのも確かな事実ですね。

「マラソンイベント」を長く歴史のあるものにする為には、本当は、協賛金に頼らない「運営」が望まれるんですが・・・・

一過性のブームにならないように、そしていつまでも続く歴史あるマラソンイベントとして、定着してほしいものです。

京都の古道を走りながら、そんなことを考えておりました。

写真: マラソンイベント考</p>
<p>先日、日曜日に「京都マラソンコース」のロケハンを兼ねて、スタート地点の西京極競技場から、コースに則って、20km付近まで、試走してきました。<br />
マップ片手に、またiphoneのグーグルマップのガイダンスにそって・・・・・</p>
<p>思ったよりも高低差が激しかったですね、地図ではわからないコースの特徴を体で思い知りました。もっと訓練が必要です。</p>
<p>ところで、</p>
<p>「マラソンイベント」に関わったのが、1998年の「大阪シティマラソン」その後「しまなみスーパーマラソン」など、マラソン運営の仕事を何度かやらせていただきました。</p>
<p>交通規制や看板設置、エイドステーション、給水・給食、トイレの問題、誘導車両、荷物の輸送、ボランティアスタッフへの説明会など、本当に、業務が多岐にわたりますので、様々な人たちが関わっての仕事になります。</p>
<p>「東京マラソン」から始まった、都心部マラソン。その後大阪・神戸・京都・奈良と関西でもマラソンブームとなっています。<br />
しかし、実際は経費がかかりますので、参加費だけでは成り立ちません、協賛企業からの協賛金が大きなウエイトを締めているのも確かな事実ですね。</p>
<p>「マラソンイベント」を長く歴史のあるものにする為には、本当は、協賛金に頼らない「運営」が望まれるんですが・・・・</p>
<p>一過性のブームにならないように、そしていつまでも続く歴史あるマラソンイベントとして、定着してほしいものです。</p>
<p>京都の古道を走りながら、そんなことを考えておりました。

先日から、北陸は金沢へ出張してました。
「ある本番」の舞台進行のお仕事です。

非常に気を使う「現場」なので、仕込みから、打合せ、そして、ブロックリハーサル、司会者の読み合わせ、など。

細かいチェックのもと本番を迎えます。

搬入から設営・・・・・施工、照明、音響、映像、特効、装飾装花など、ハード面の形作り、、当然客席、受付、導線におけるサインなどを、事前の計画通りに設置していきます。
そして実際にシュミレーションをしながら、微調整を図ります。

導線上に、ケーブルがあったりすると、安全に設置しなおしたり、雨天の際には・・・・色々なシュミレーションをしながら、ハード面の現場づくりをおこなっていきます。

本番に向けたインフラができあがると、今度は台本にそった舞台づくりです。
シーンごとの照明プラン、音響きっかけ、映像のカメラわり。
様々なことを想定し、ひとつづつ、つぶしていきます。
そして、代役を立てたテクリハをしながら、手直しを・・・・

そして、実際に司会者の読み合わせをしながら、舞台上での動きを確認していきます。
それに併せて、テクニカルも合わせていきます。
ほとんど、本番さながらのチェックです。

タイムキープしながら、1分1秒を確認していきながら・・・・・

本番までのこのひとときは本当に緊張に包まれています。
ある意味、スタッフ同士の闘いでもあります。

そんな想いの中、舞台に息が吹き込まれていくのかもしれません。
出演者、登壇者が安心して出演できるのも、こんな陰のたくさんの舞台関係者のきめ細かい気配りがあるからこそ、です。
縁の下の力持ち・・・・・・

だからこそ、
舞台づくりに妥協は許されませんね・・・・

写真: 舞台づくりは、いと楽し・・・・</p>
<p>先日から、北陸は金沢へ出張してました。<br />
「ある本番」の舞台進行のお仕事です。</p>
<p>非常に気を使う「現場」なので、仕込みから、打合せ、そして、ブロックリハーサル、司会者の読み合わせ、など。</p>
<p>細かいチェックのもと本番を迎えます。</p>
<p>搬入から設営・・・・・施工、照明、音響、映像、特効、装飾装花など、ハード面の形作り、、当然客席、受付、導線におけるサインなどを、事前の計画通りに設置していきます。<br />
そして実際にシュミレーションをしながら、微調整を図ります。</p>
<p>導線上に、ケーブルがあったりすると、安全に設置しなおしたり、雨天の際には・・・・色々なシュミレーションをしながら、ハード面の現場づくりをおこなっていきます。</p>
<p>本番に向けたインフラができあがると、今度は台本にそった舞台づくりです。<br />
シーンごとの照明プラン、音響きっかけ、映像のカメラわり。<br />
様々なことを想定し、ひとつづつ、つぶしていきます。<br />
そして、代役を立てたテクリハをしながら、手直しを・・・・</p>
<p>そして、実際に司会者の読み合わせをしながら、舞台上での動きを確認していきます。<br />
それに併せて、テクニカルも合わせていきます。<br />
ほとんど、本番さながらのチェックです。</p>
<p>タイムキープしながら、1分1秒を確認していきながら・・・・・</p>
<p>本番までのこのひとときは本当に緊張に包まれています。<br />
ある意味、スタッフ同士の闘いでもあります。</p>
<p>そんな想いの中、舞台に息が吹き込まれていくのかもしれません。<br />
出演者、登壇者が安心して出演できるのも、こんな陰のたくさんの舞台関係者のきめ細かい気配りがあるからこそ、です。<br />
縁の下の力持ち・・・・・・</p>
<p>だからこそ、<br />
舞台づくりに妥協は許されませんね・・・・

今週日曜日は大阪マラソンですね。毎年競争率が高くて、なかなか走ることができません。
私も3年連続落選しています。

その後は、神戸、奈良、そして京都と・・・関西一円マラソンブームです。

市民マラソンがなぜこんなに人気なのか・・・・・
多分、日頃走れない所を走れるからだと思います。
身近なんだけれども、日頃は車両車線である道を、堂々と走れるということと、制限時間の緩和でしょう。。。。。。

ただ、このおかげで、交通規制とかで警察は大変だと思います。

私も、14年前に、「しまなみスーパーマラソン」(1999年)というマラソンに、仕事で関わったことがあります。尾道市役所から、今治まで、しまなみ海道を100km走るイベントです。

当時は、まだ、しまなみ海道が開通する前のコース設定のため、そのコース下見は大変でした。

このようなイベントは実に経費がかかります。単なるマラソンというなかれ・・・・・
様々な車両や沿道における給水・給食。
警備・誘導等の人件費・・・・・
ボランティアといえども、お弁当くらいは用意しないといけません。また、そのボランティアの皆さんへの指示をやはりプロのディレクターがします。
ランナーが主役なんですが、その裏でどれだけのスタッフが働いているか・・・・

ランナーの応援の裏で頑張っているスタッフを少し観察してみるのも、一考かもしれません。

どうか、台風がどこかへ行って秋晴れのマラソンになりますように・・・・ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: マラソン考</p>
<p>今週日曜日は大阪マラソンですね。毎年競争率が高くて、なかなか走ることができません。<br />
私も3年連続落選しています。</p>
<p>その後は、神戸、奈良、そして京都と・・・関西一円マラソンブームです。</p>
<p>市民マラソンがなぜこんなに人気なのか・・・・・<br />
多分、日頃走れない所を走れるからだと思います。<br />
身近なんだけれども、日頃は車両車線である道を、堂々と走れるということと、制限時間の緩和でしょう。。。。。。</p>
<p>ただ、このおかげで、交通規制とかで警察は大変だと思います。</p>
<p>私も、14年前に、「しまなみスーパーマラソン」(1999年)というマラソンに、仕事で関わったことがあります。尾道市役所から、今治まで、しまなみ海道を100km走るイベントです。</p>
<p>当時は、まだ、しまなみ海道が開通する前のコース設定のため、そのコース下見は大変でした。</p>
<p>このようなイベントは実に経費がかかります。単なるマラソンというなかれ・・・・・<br />
様々な車両や沿道における給水・給食。<br />
警備・誘導等の人件費・・・・・<br />
ボランティアといえども、お弁当くらいは用意しないといけません。また、そのボランティアの皆さんへの指示をやはりプロのディレクターがします。<br />
ランナーが主役なんですが、その裏でどれだけのスタッフが働いているか・・・・</p>
<p>ランナーの応援の裏で頑張っているスタッフを少し観察してみるのも、一考かもしれません。</p>
<p>どうか、台風がどこかへ行って秋晴れのマラソンになりますように・・・・

来月17日(日)開催です。チケットご希望の方はまだ間に合います。メッセージいただければ、対応させていただきます。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ
写真: 第23回紫式部文学賞・紫式部市民文化賞 贈呈式及び祈念イベント</p><br />
<p>来月17日(日)開催です。チケットご希望の方はまだ間に合います。メッセージいただければ、対応させていただきます。
東京オリンピック招致決定はイベント業界的には久々の明るい話題と言えるかもしれません。
私がこの業界にお世話になった頃は、バブル全盛期でしたので、毎日、どこかでイベントが開催されていた気がします。
博覧会も至る所で、開催され、博覧会が地方活性化の起爆剤になっていたことも、確かです。

そのバブル最後の花が、1990年大阪鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」かもしれません。

今の若い人は「花博」とは「淡路島の花博」と思っているかもしれませんが・・・・・

今から23年前です。

まだ銀行も合併前でしたから、様々な銀行グループがパビリオンを出展してました。

我々がお世話になったのは、当時大和銀行(現りそな銀行)を中心に、関西で生まれた企業40社の「大輪会」というグループでした。

「大輪会 水のファンタジアム」というパビリオンでした。

世界初の水をコンピューター制御した、水のオーケストラが織りなすウォーターショーです。
音楽も素晴らしく、当時としては花博で、1位2位を争う人気パビリオンでした。

祭りの後の静けさではないですが、その後の失われた20年で、すっかり日本経済は停滞してしまいました。当時の企業も合併などで、すっかり様変わりしてしまいました。

しかし、あの頃一緒に働いていた仲間との、同窓会が翌年から、毎年行なわれています。(現在は2年に1回の隔年開催)
23年間、途切れること無く、続く大輪会のパビリオンの「同窓会」を私はひそかに「奇跡の同窓会」と呼んでいます。

5年ぶりとか、10年ぶりとか、20年ぶりの同窓会はあるかもしれませんが、この同窓会は基本毎年(2年に1回)行なわれています。

そして、今年も先日10月12日に開催され、38人の方々が集まりました、23年の月日が平均年齢をあげていますが、面影をたどれば、やはり23年前のその姿です。

そして、2年後の再会を期して、またそれぞれの生活の場へ戻っていきました。

出会いは奇跡です。そして、その出会いの奇跡を紡いでいくのも、また奇跡なのかもしれません。

一期一会だけれども、再会また嬉し・・・・・

出会いは宝。

写真: 「奇跡の同窓会」竏窒P</p>
<p>東京オリンピック招致決定はイベント業界的には久々の明るい話題と言えるかもしれません。<br />
私がこの業界にお世話になった頃は、バブル全盛期でしたので、毎日、どこかでイベントが開催されていた気がします。<br />
博覧会も至る所で、開催され、博覧会が地方活性化の起爆剤になっていたことも、確かです。</p>
<p>そのバブル最後の花が、1990年大阪鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」かもしれません。</p>
<p>今の若い人は「花博」とは「淡路島の花博」と思っているかもしれませんが・・・・・</p>
<p>今から23年前です。</p>
<p>まだ銀行も合併前でしたから、様々な銀行グループがパビリオンを出展してました。</p>
<p>我々がお世話になったのは、当時大和銀行(現りそな銀行)を中心に、関西で生まれた企業40社の「大輪会」というグループでした。</p>
<p>「大輪会 水のファンタジアム」というパビリオンでした。</p>
<p>世界初の水をコンピューター制御した、水のオーケストラが織りなすウォーターショーです。<br />
音楽も素晴らしく、当時としては花博で、1位2位を争う人気パビリオンでした。</p>
<p>祭りの後の静けさではないですが、その後の失われた20年で、すっかり日本経済は停滞してしまいました。当時の企業も合併などで、すっかり様変わりしてしまいました。</p>
<p>しかし、あの頃一緒に働いていた仲間との、同窓会が翌年から、毎年行なわれています。(現在は2年に1回の隔年開催)<br />
23年間、途切れること無く、続く大輪会のパビリオンの「同窓会」を私はひそかに「奇跡の同窓会」と呼んでいます。</p>
<p>5年ぶりとか、10年ぶりとか、20年ぶりの同窓会はあるかもしれませんが、この同窓会は基本毎年(2年に1回)行なわれています。</p>
<p>そして、今年も先日10月12日に開催され、38人の方々が集まりました、23年の月日が平均年齢をあげていますが、面影をたどれば、やはり23年前のその姿です。</p>
<p>そして、2年後の再会を期して、またそれぞれの生活の場へ戻っていきました。</p>
<p>出会いは奇跡です。そして、その出会いの奇跡を紡いでいくのも、また奇跡なのかもしれません。</p>
<p>一期一会だけれども、再会また嬉し・・・・・</p>
<p>出会いは宝。

昨日は、東京はよみうりホールで、達成ラリー。
1部は中国の方の表彰ラリー。
2部は、若者の頑張った人たちの表彰ラリー。

本当に、それぞれのドラマがあって、感動一杯の舞台でした。

また、そのような舞台作りをさせて頂いていることに、感謝です。

照明の色合い、舞台装飾、映像・・・・テクニカル的なものに、いかに息を吹き入れるか・・・・・

30年近くもこの仕事をやっているけれども、本番前にはとても緊張して、・・・・・・

イベントは一期一会、ましてや達成ラリーは一生に一度の瞬間。

本当に、心に残る舞台をこれからも、創っていきたいものです。

写真: 仕事を超越した、仕事・・・・・・</p>
<p>昨日は、東京はよみうりホールで、達成ラリー。<br />
1部は中国の方の表彰ラリー。<br />
2部は、若者の頑張った人たちの表彰ラリー。</p>
<p>本当に、それぞれのドラマがあって、感動一杯の舞台でした。</p>
<p>また、そのような舞台作りをさせて頂いていることに、感謝です。</p>
<p>照明の色合い、舞台装飾、映像・・・・テクニカル的なものに、いかに息を吹き入れるか・・・・・</p>
<p>30年近くもこの仕事をやっているけれども、本番前にはとても緊張して、・・・・・・</p>
<p>イベントは一期一会、ましてや達成ラリーは一生に一度の瞬間。</p>
<p>本当に、心に残る舞台をこれからも、創っていきたいものです。

最近ライブ付いている。

東京では、今や演歌の第一人者、天童よしみさん、セリーヌ・ディオンとのデュエット、ディズニーアニメ『美女と野獣』の主題歌、「ビューティー・アンド・ザ・ビースト縲恃・翌ニ野獣」で1992年のグラミー賞を獲得したピーボブライソン・・・・

先日はいずみホールでピアニスト金子三勇士さんのリサイタルを。

金曜日の夜は、アンデスの風・ペルー・クスコ出身の兄弟デュオ、フローレス・デュオのライブ。

そして昨日は、友人で私の大好きな葉さんの「日中名曲コンサート」・・・・・

音楽漬けの日々ですが、本当に音楽は世代を超え、国境を越え、人のこころに染み渡りますね。

私は演者ではないですが、素敵な演者さんを知ってもらう為に、何かお手伝いをしたいと、本当に思います。

素敵なミュージシャン・アーティストがいらっしゃることを、沢山の人たちに知って欲しいものです。

私のミッションのひとつです。

写真: 素敵な仲間たち・・・・</p>
<p>最近ライブ付いている。</p>
<p>東京では、今や演歌の第一人者、天童よしみさん、セリーヌ・ディオンとのデュエット、ディズニーアニメ『美女と野獣』の主題歌、「ビューティー・アンド・ザ・ビースト縲恃・翌ニ野獣」で1992年のグラミー賞を獲得したピーボブライソン・・・・</p>
<p>先日はいずみホールでピアニスト金子三勇士さんのリサイタルを。</p>
<p>金曜日の夜は、アンデスの風・ペルー・クスコ出身の兄弟デュオ、フローレス・デュオのライブ。</p>
<p>そして昨日は、友人で私の大好きな葉さんの「日中名曲コンサート」・・・・・</p>
<p>音楽漬けの日々ですが、本当に音楽は世代を超え、国境を越え、人のこころに染み渡りますね。</p>
<p>私は演者ではないですが、素敵な演者さんを知ってもらう為に、何かお手伝いをしたいと、本当に思います。</p>
<p>素敵なミュージシャン・アーティストがいらっしゃることを、沢山の人たちに知って欲しいものです。</p>
<p>私のミッションのひとつです。

今年もその季節がやってきました。
「奇跡の同窓会」

これは、1990年に開催された、「国際花と緑の博覧会 大輪会 水のファンタジアム」のコンパニオンそして事務局員、スタッフの同窓会です。

あれから、23年の時が過ぎてもなお、こうして同窓会を開催しています。
当初は毎年開催でしたが、10年目あたりから、2年に1度の開催になりますが、20年以上続いているというのは、本当に奇跡としか言いようがないですね。

私にとっても、思い出深いイベントのひとつですが、終わってもなお、こうして集まれる機会を作ってもらっている、また実際毎回50人以上の方が参加しています。

花博は6ヶ月の長丁場のイベントでしたが、最近はなかなかそんなイベントも減ってきていますし、効率ばかりを求めているので、終わってから、集まろうというところまで、団結心も芽生えにくいのが実情ですね。

イベントはお客様を喜ばすのが一義的な目的ですが、同時にスタッフも同じように心から喜べるものになった時に、成功と言えるのではないでしょうか・・・・・・

「奇跡の同窓会」何とか参加したいものです。

写真: 「奇跡の同窓会」</p>
<p>今年もその季節がやってきました。<br />
「奇跡の同窓会」</p>
<p>これは、1990年に開催された、「国際花と緑の博覧会 大輪会 水のファンタジアム」のコンパニオンそして事務局員、スタッフの同窓会です。</p>
<p>あれから、23年の時が過ぎてもなお、こうして同窓会を開催しています。<br />
当初は毎年開催でしたが、10年目あたりから、2年に1度の開催になりますが、20年以上続いているというのは、本当に奇跡としか言いようがないですね。</p>
<p>私にとっても、思い出深いイベントのひとつですが、終わってもなお、こうして集まれる機会を作ってもらっている、また実際毎回50人以上の方が参加しています。</p>
<p>花博は6ヶ月の長丁場のイベントでしたが、最近はなかなかそんなイベントも減ってきていますし、効率ばかりを求めているので、終わってから、集まろうというところまで、団結心も芽生えにくいのが実情ですね。</p>
<p>イベントはお客様を喜ばすのが一義的な目的ですが、同時にスタッフも同じように心から喜べるものになった時に、成功と言えるのではないでしょうか・・・・・・</p>
<p>「奇跡の同窓会」何とか参加したいものです。

先日、Heckel Special Rallyの本番が、渋谷公会堂でありました。
搬入設営、リハーサル、本番そして撤去・搬出と怒濤の一日でした。
大きなトラブルもなく、終了しました。

思えば、この業界の最初の仕事がホールイベントでしたが、私は所謂、ペーペーでしたから、進行補佐といえども、雑用係です。

音響さん、照明さん、舞台さんに、お弁当を時間通りに持って行くのが、最大の役目です。ちょっとでも遅れようものなら、「何やっとんねん!!!」と怒号を浴びせられるし、メニューが気に入らないと「なんやねこの弁当!!!」と怒られます。“俺、弁当屋 ちゃうねんけど”と思いつつ、謝ってたのを、思い出します。
とにかく、その頃の先輩方には、色々理不尽なことで、怒られた気がしますが、それはある意味“中野を試してた”んでしょうね。
そういう意味では、感謝です。

今は、理解していますが、「お弁当」はその持ち場を離れられないスタッフの為には、非常に重要なことなんですね。
その当時は「たかが弁当で・・・」と思ってましたが。

ホールでは、ちょっとの油断が大事故に繋がります。
バトンには、照明やスクリーンや大道具などが吊ってありますし、本番時は薄暗いですし、なので、日頃から緊張感を持っていなくては、いけません。
当然、私語を慎まないといけません。

良い舞台を創るには、いろんなセクションのスタッフの緊張感が必要です。
最近は、演出兼舞台監督をさせて頂くだけに、余計にスタッフとの、程よい緊張感が楽しみです。

現状復帰後の「お疲れさまでした」に心地よい余韻を感じながら、また次の舞台創りに、期待を寄せています。

写真: ホールイベントの原点</p>
<p>先日、Heckel Special Rallyの本番が、渋谷公会堂でありました。<br />
搬入設営、リハーサル、本番そして撤去・搬出と怒濤の一日でした。<br />
大きなトラブルもなく、終了しました。</p>
<p>思えば、この業界の最初の仕事がホールイベントでしたが、私は所謂、ペーペーでしたから、進行補佐といえども、雑用係です。</p>
<p>音響さん、照明さん、舞台さんに、お弁当を時間通りに持って行くのが、最大の役目です。ちょっとでも遅れようものなら、「何やっとんねん!!!」と怒号を浴びせられるし、メニューが気に入らないと「なんやねこの弁当!!!」と怒られます。“俺、弁当屋 ちゃうねんけど”と思いつつ、謝ってたのを、思い出します。<br />
とにかく、その頃の先輩方には、色々理不尽なことで、怒られた気がしますが、それはある意味“中野を試してた”んでしょうね。<br />
そういう意味では、感謝です。</p>
<p>今は、理解していますが、「お弁当」はその持ち場を離れられないスタッフの為には、非常に重要なことなんですね。<br />
その当時は「たかが弁当で・・・」と思ってましたが。</p>
<p>ホールでは、ちょっとの油断が大事故に繋がります。<br />
バトンには、照明やスクリーンや大道具などが吊ってありますし、本番時は薄暗いですし、なので、日頃から緊張感を持っていなくては、いけません。<br />
当然、私語を慎まないといけません。</p>
<p>良い舞台を創るには、いろんなセクションのスタッフの緊張感が必要です。<br />
最近は、演出兼舞台監督をさせて頂くだけに、余計にスタッフとの、程よい緊張感が楽しみです。</p>
<p>現状復帰後の「お疲れさまでした」に心地よい余韻を感じながら、また次の舞台創りに、期待を寄せています。

「レスポンスの早さ」はビジネスの鍵
怒濤の週末を乗り切って、無事明日のプレゼンに企画書も間に合いそうです。

今は、便利なもので写真やメールで先週の事を振り返りつつ、今週、来週、そして来月と、未来予想図をメモしていく。

残念ながら、人の記憶とはいい加減なもので、昨日の食べたものすら、思い出せないことが、多い。それほど、時の流れが早い気がします。

そんな中でビジネスをしていると、
本当に「レスポンスの早さ」は重要な要素のひとつですね・・・・
確実にレスポンスの早い人は仕事ができる人が往々にして、多いです。

逆に言うと、今の世の中で、レスポンスが遅い、メールのやり取りも遅い、電話の一つもない、のは致命的ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ITの発展、進化について行くのは大変だけれども、その流れがビジネスのインフラとするならば、やはりしっかり勉強しないと行けないと思いますね。

そして、あくまで、メールや電話、facebookなどはインフラであり、基本は対人間関係にあると思います。
誠実に、スピーディに、安心して任せられる、そんな会社(人)と一緒に仕事をしていきたい、と思うのは当然の事だと考えます。

プランニング竏窒W 「プレゼンテーション」

企画書を仕上げた後が、勝負です。

 

 

 

 

 

 

 

プレゼンと言って、企画書を持って、クライアントに説明する場合と、
企画書だけ、先に提出し後日ヒアリングと言って、質問や説明を求められる場を持つ場合があります。
民間のクライアントはどちらかというと、前者で、
行政系は後者の場合が多いですね。
どちらが、良いかはわかりませんが・・・・

プレゼンにせよ、ヒアリングにせよ、様々な手法を取り入れることもあります。企画書の説明に厚みを持たせるために、ボードを創ったり、パワーポイント映像や実際に映像のダイジェスト版を創って見せたり・・・・
そのプレゼンに対する費用のかけ方にもよりますが・・・・

勝負は時の運と言いますが、
できれば、
クライアントに、「また、会いたい」「あなたから買いたい」「あなたと一緒にしたい」と思わせるような、プレゼンテーションを心がけたいものです。

でも、やっぱり、「勝てば官軍、負ければ・・・・」
勝たな、あきまへん!!!