今日は1月7日、その年の一年の無病息災を願って食べられる七草粥は日本の行事食です。

春の七草を具材に、お正月の祝膳・祝酒で弱った胃を休める為とも言われています。

 2016年(平成28年)は、選挙の年とも、オリンピックイヤーとも言われていますが、松の内が明け切らぬ昨日は北朝鮮が核実験をおこなったということで、世界中がその成り行きを注目していますし、シリア内戦は今なお、混沌としています。
一説にはサリンなどの、化学兵器が使用されたとの情報もあり、地球上では新年だから、リセットというわけにはいかない出来事が起こっています。

とまれ、そんな時代に生きている我々としては、我々自身ができることを真っ当に行うべきと考えます。
グローバル化とIT化の大波の中で、どのようなロードマップを描いていけるのか、またどのような成果を求めていくべきなのか。

インバウンドの問題、限界集落の抱える問題、少子高齢化がもたらす数々の課題。防災・減災に関わるインフラ整備など、様々な問題・課題は裏返せば、ビジネスチャンスを創出するチャンスと言えます。
困ったところには、必ずビジネスモデルの萌芽が隠れていると言っても過言ではありません。

様々な業種の融合における新ビジネス形態の創出。
その生まれた業態をどのように軌道にのっけていくか、継続するということは、ビジネスとして成り立つということ。
産み出す力も大事ですが、継続する力はもっと大変な作業です。確固たる意志が必要です。
とは言いつつ、そのものに盲信することも危険です。
様々な角度から、色々な立場の方々からの意見にもしっかり耳を傾けることも重要です。

さて、弊社として一体なにができるか。22期目に突入するにあたり、温故知新、良いものは継承し、そしてより良いものを発掘すべく努力と研究を重ねていきたいと考えます。
今推進している業務はもちろんこれから推進すべき業務もしっかりと行なって参りたいと思います。

年が明け、まだまだ不透明な時代の幕開けとなりましたが、
課題の先に未来があると信じます。

弊社でできること・すべきことを2016年も行なって参ります。

http://www.news-inc.com

株式会社ニューズさんの写真

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