Category Archives: 中野ヒストリー

戦国武将、黒田官兵衛のちの、黒田如水が創ったとされる。

・「自ら活動して他を動かしむるは水なり」
・「常に己の進路を求めて止まざるは水なり」
・「障害にあい激しく其の勢力を百倍し得るは水なり」
・「自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せて容るるの量あるは水なり」
・「洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霞と化して凝っては玲瓏たる鏡となり而も其性を失はざるは水なり」

私自身も、占い師などから、よく言われる。
「止まっていては、ダメ」だと。

水のごとく、流れ続けてこそ、その効力が発揮される、と。

ちょっと、春先から休憩してたので、今からまた全力で走りだそう、と思ってます。少し、歩きだすと色々見えて来る風景も違ってきます。

昨日は武将達もこの町を闊歩してたんだろう、なんて空想しておりました。雨のあとの京の町を歩いてきました。

鴨の流れは、雨あとで急流でしたが・・・
鴨川でどれほどの志士達が血を流したんだろうか・・・・・

いつの時代も止まらずに、
「前のめり」に・・・・・・

株式会社ニューズさんの写真

やる気がいつの間にか、萎えてしまってることが、ままあります。

「断然テンション上がった」とやる気満々・・・・

ヒトはそんなことを繰り返しつつ、毎日過ごしているのではないでしょうか?
私は、精神科医でも、なんでもないので、学術的なことは全くわかりません。

ただ、ヒトは身体的なメンテナンスは健康診断や、ちょっと調子悪いなということで、病院に診察に行きます。

精神的なメンテナンスは少し難しいかもしれません。
綺麗な花を見て、やる気になったり、本や映画に感動したり・・・
スポーツに心震わせたり・・・・

けれども、少し時間が経つと、出てきたはずの「やる気」がなくなっていたり・・・・

「モチベーション」タンクをいっぱいにする、Enagryスタンドがあれば、良いのに、なんて考えてしまいます。

なので、セルフコントロールできれば、良いかもしれませんね。
「やる気のスイッチ」を自分の中に持っていれば、それが可能かもしれません・・・・

どこかに、そんな「スイッチ」売ってませんかね・・・・・

株式会社ニューズさんの写真

あっという間に、6月梅雨入り・・・・

久しぶりの投稿になります。

歳をとればとるほど、月日の早さを実感するのは、
まぁ、いろんな経験のせいかもしれないですね。
年齢を分母にし、反比例したものが月日の早さに比例するのでは、、
10歳のこどもの早さは、50歳の早さの5分の1・・・・

とまれ、日々の生活の中でできること、しなければいけないことを、セルフコントロールすることが大切ですね。
そしてセルフコントロールするエネルギーがモチベーションかもしれません。

最近「モチベーション」について考えます。
「モチベーション」とは、
一般的には広い意味で「意欲(やる気)」や「動機づけ」といった意味で使われています。

様々なモチベーションイベントをさせていただいているということもあり、この「モチベーション」をどのように維持し、アップさせるか・・・
確実に言えることは「モチベーション」は貯金できない、ということ。

入学式、卒業式、入社式などの、節目イベントにおけるモチベーションコントロール。

表彰式、アワード、コンベンションなどの、モチベション喚起のためのイベントなど・・・・・

「ヒト、モノ、カネ」は経営の3要素と言われますが、
ヒトをどのように育て、経営の資源に変えていくか・・・・
モノ、カネ以上に難しい課題と言えるかもしれません。

株式会社ニューズさんの写真

5月になりました。

ある意味大阪が変わるかもしれない歴史的な1ページになるかもしれません。

17日に大都市では初めての住民投票が行われます。

生まれてから、仕事の本拠地として、50数年大阪で暮らしている立場として、より良い大阪になることを願うばかりです。

とは言え、大阪に住民票がない私には投票権はありません。

出身は大阪市東淀川区で、30歳までは、ずっと大阪市民。

引越して、今は市民ではありませんが、大学卒業後はこれまたずっと大阪市内で仕事をしています。
大阪市、大阪府の仕事にも関わったことは数多く・・・・
そう考えれば大阪市内で30数年働いている、法人税も払っている、、、、、、
なのに、今回の住民投票に行けないのはどうも解せない。。

昼間人口を考えると、大阪市内で働いている(本社がある会社)人にも、選択権があってもいいような気がします。

とまれ、

とにかく、地盤沈下著しい大阪経済を発展させるにはどうすれば、いいかをよく考えていただきたいものです。

とにかく、住み良い町に、夢ある町にしてもらいたいものです。

先週金曜日は、奈良市界隈で開催されている「なら瑠璃絵」そして土曜日は滋賀・長浜で67年続いている「盆梅展」に行ってきました。

関西には、食の大阪、光の神戸、古都京都だけではなく、
奈良、滋賀、和歌山など個性的な場所がたくさんあります。

が、

長く、関西に住んでいるとその良さに気づかずに過ごしているのも確かです。
まさに、灯台もと暗し・・・・です。

最近はインバウンドで海外から沢山の観光客が訪れて来ています。

まもなく、春節・・・・さらに、沢山の観光客が来られる季節です。

同じ場所でも季節によって、様々な表情を見せる魅力的な日本をもう一度再発見するのも、一考ですね。

足元をしっかり見つめなおすと、そこに、ビジネスチャンスが転がっているかもしれません・・・・・・

写真: 灯台もと暗し</p>
<p>先週金曜日は、奈良市界隈で開催されている「なら瑠璃絵」そして土曜日は滋賀・長浜で67年続いている「盆梅展」に行ってきました。</p>
<p>関西には、食の大阪、光の神戸、古都京都だけではなく、<br />
奈良、滋賀、和歌山など個性的な場所がたくさんあります。</p>
<p>が、</p>
<p>長く、関西に住んでいるとその良さに気づかずに過ごしているのも確かです。<br />
まさに、灯台もと暗し・・・・です。</p>
<p>最近はインバウンドで海外から沢山の観光客が訪れて来ています。</p>
<p>まもなく、春節・・・・さらに、沢山の観光客が来られる季節です。</p>
<p>同じ場所でも季節によって、様々な表情を見せる魅力的な日本をもう一度再発見するのも、一考ですね。</p>
<p>足元をしっかり見つめなおすと、そこに、ビジネスチャンスが転がっているかもしれません・・・・・・

断捨離・・・言うは易く行うは難し。
なかなか、事務所や自宅にあるものを捨てるには、勇気がいります。

まだ、使えるし・・・・
もしかしたら、今度使うかも・・・・・・
捨てた後、困るかも・・・・・・

そもそも、何ヶ月もほったらかしにしてたもの、であるならば、きっとその後も使わない。数ヶ月後もその場所に置いたままになっている・・・・

昨今、シェアビジネスが大流行りですね。
車のシェアサービス、高級ドレスなどのシェア、最近はネクタイのシェアなんてのも、あります。

使いたい時に、使えるメリット。
持たざることで、気軽になれる。

いろいろな意味があると思いますが、結構シェア自体が自然な方策になっている、またその仲介としてビジネスが成り立っている。

所有することで、満足する人間の欲望と、そこにあまり意味を感じない世代。。。。。。

シェアビジネスが拡がることによって、購買が妨げられるのも確かです。

が一方では、
Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)というように、エコ的でもあります。

どちらが、経済的にいいのか、また環境的にいいのか、議論が分かれるところではありますが、

断捨離の難しさを考えると、持ち過ぎないということが大切なのかもしれません。。。。

写真: 「所有からシェアへ」</p>
<p>断捨離・・・言うは易く行うは難し。<br />
なかなか、事務所や自宅にあるものを捨てるには、勇気がいります。</p>
<p>まだ、使えるし・・・・<br />
もしかしたら、今度使うかも・・・・・・<br />
捨てた後、困るかも・・・・・・</p>
<p>そもそも、何ヶ月もほったらかしにしてたもの、であるならば、きっとその後も使わない。数ヶ月後もその場所に置いたままになっている・・・・</p>
<p>昨今、シェアビジネスが大流行りですね。<br />
車のシェアサービス、高級ドレスなどのシェア、最近はネクタイのシェアなんてのも、あります。</p>
<p>使いたい時に、使えるメリット。<br />
持たざることで、気軽になれる。</p>
<p>いろいろな意味があると思いますが、結構シェア自体が自然な方策になっている、またその仲介としてビジネスが成り立っている。</p>
<p>所有することで、満足する人間の欲望と、そこにあまり意味を感じない世代。。。。。。</p>
<p>シェアビジネスが拡がることによって、購買が妨げられるのも確かです。</p>
<p>が一方では、<br />
Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)というように、エコ的でもあります。</p>
<p>どちらが、経済的にいいのか、また環境的にいいのか、議論が分かれるところではありますが、</p>
<p>断捨離の難しさを考えると、持ち過ぎないということが大切なのかもしれません。。。。

日々季節が過ぎていく、、早いですね。とはいえ、立春過ぎても、なお寒さ和らぐどころか、もっと寒い日々が続いています。

まぁ、夜明け前が一番暗いのと同じで、春になる前の一番の寒さなのかもしれません。

あるお医者さんから、言われたこと・・・

「丈夫なことと、健康であることは違うよ」

そうですね、カラダが悲鳴をあげる前に、いろいろとメンテナンスしないといけません。

ということで、先週は「人参リンゴジュース断食」を5日間、チャレンジ。

7年前に、伊豆にあるヒポクラティスでこの断食をして、数年に1回チャレンジしています。

朝昼晩、人参2本、リンゴ1ケをジューサーで絞って、ジュースにして飲む。あとは、梅干し、具なし味噌汁、黒砂糖、生姜紅茶などを食間に食べるだけ・・・・

3日目くらいになると、体内の脂肪が燃えているのが、わかります。

今回は、2kgほど体重が減りました。

そして何よりも、「いかに普段、食べ過ぎているか」が実感できます。
土曜日から捕食で、今はすっかり普通食ですが、あまりたくさん食べないようにしています。

時折、カラダの中身を綺麗にすることも必要な気がします。

丈夫なことと、健康であることは、違う・・・・・肝に銘じてます。

「カラダが資本」縲恟苺vなことと、健康であることは違う縲彌r</p>
<p>日々季節が過ぎていく、、早いですね。とはいえ、立春過ぎても、なお寒さ和らぐどころか、もっと寒い日々が続いています。</p>
<p>まぁ、夜明け前が一番暗いのと同じで、春になる前の一番の寒さなのかもしれません。</p>
<p>あるお医者さんから、言われたこと・・・</p>
<p>「丈夫なことと、健康であることは違うよ」</p>
<p>そうですね、カラダが悲鳴をあげる前に、いろいろとメンテナンスしないといけません。</p>
<p>ということで、先週は「人参リンゴジュース断食」を5日間、チャレンジ。</p>
<p>7年前に、伊豆にあるヒポクラティスでこの断食をして、数年に1回チャレンジしています。</p>
<p>朝昼晩、人参2本、リンゴ1ケをジューサーで絞って、ジュースにして飲む。あとは、梅干し、具なし味噌汁、黒砂糖、生姜紅茶などを食間に食べるだけ・・・・</p>
<p>3日目くらいになると、体内の脂肪が燃えているのが、わかります。</p>
<p>今回は、2kgほど体重が減りました。</p>
<p>そして何よりも、「いかに普段、食べ過ぎているか」が実感できます。<br />
土曜日から捕食で、今はすっかり普通食ですが、あまりたくさん食べないようにしています。</p>
<p>時折、カラダの中身を綺麗にすることも必要な気がします。</p>
<p>丈夫なことと、健康であることは、違う・・・・・肝に銘じてます。

ユメハネフェス2015のポスターとチラシが出来ました。弊社も制作お手伝いしています。
写真: ユメハネフェス2015のポスターとチラシが出来ました。弊社も制作お手伝いしています。
ニューズ20周年記念に、
仕事仲間に、作ってもらいました。感謝窶シ・渉ꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ
写真: ニューズ20周年記念に、<br />
仕事仲間に、作ってもらいました。感謝窶シ・輀
“セルフサービス”という言葉は一般的になってますが、
これって、サービス自身をお客さん自身がするということ、です。

スタバ、ドトール、コンビニのコーヒー、スーパー、コンビニなど、がそうですね。

そう考えると喫茶店という言い方が最近減ってきていますね。
「スタバ行こう!」みたいな感じです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本来、セルフサービス(Self service)とは、顧客が直接商品を手にとって選び、低価格(low price)・短時間(short time shopping)の買い物ができるようにした販売方法である。(Wikipedia)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかしながら、従来であれば、テーブルにウエイトレス・ウエイターさんが、オーダーを取りにきて、運んでもらって、片付けもお店がする・・・・
それが、今や自分で運んで自分で跡かたずけして・・・・・
本来はそこにあるサービスを自分自身がしている、その分コスト(料金)が安いはず・・・なのに、どちらかというと結構高い。

お店からすると、人件費の削減が出来て非常に助かるシステムです。
これは、「コストの転嫁」と言います。
本来かかるコストを転嫁する・・・・・
お客さんに労働させている、わけですね。
まぁ、それでもお客さんはそれに気づかずにいてるわけで、このシステムが成り立っていると言えます。

私が大好きな定食屋さんは、運ぶのはお店のおばちゃんですが、片付けは、お客さんが行っています。流行っている定食屋さんなので、
おかげで、回転率がものすごく早く効率的です。
人件費をかけずにお客さんにやってもらう、その分安くて美味しい定食を提供する・・・
こんなお店なら、セルフサービスでも納得しますね。

ちょっと視点を変えるとサービスを減らさずにコストを下げる工夫がある、ということです。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「コストの転嫁」</p>
<p>“セルフサービス”という言葉は一般的になってますが、<br />
これって、サービス自身をお客さん自身がするということ、です。</p>
<p>スタバ、ドトール、コンビニのコーヒー、スーパー、コンビニなど、がそうですね。</p>
<p>そう考えると喫茶店という言い方が最近減ってきていますね。<br />
「スタバ行こう!」みたいな感じです。</p>
<p>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
本来、セルフサービス(Self service)とは、顧客が直接商品を手にとって選び、低価格(low price)・短時間(short time shopping)の買い物ができるようにした販売方法である。(Wikipedia)<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</p>
<p>しかしながら、従来であれば、テーブルにウエイトレス・ウエイターさんが、オーダーを取りにきて、運んでもらって、片付けもお店がする・・・・<br />
それが、今や自分で運んで自分で跡かたずけして・・・・・<br />
本来はそこにあるサービスを自分自身がしている、その分コスト(料金)が安いはず・・・なのに、どちらかというと結構高い。</p>
<p>お店からすると、人件費の削減が出来て非常に助かるシステムです。<br />
これは、「コストの転嫁」と言います。<br />
本来かかるコストを転嫁する・・・・・<br />
お客さんに労働させている、わけですね。<br />
まぁ、それでもお客さんはそれに気づかずにいてるわけで、このシステムが成り立っていると言えます。</p>
<p>私が大好きな定食屋さんは、運ぶのはお店のおばちゃんですが、片付けは、お客さんが行っています。流行っている定食屋さんなので、<br />
おかげで、回転率がものすごく早く効率的です。<br />
人件費をかけずにお客さんにやってもらう、その分安くて美味しい定食を提供する・・・<br />
こんなお店なら、セルフサービスでも納得しますね。</p>
<p>ちょっと視点を変えるとサービスを減らさずにコストを下げる工夫がある、ということです。

行く・逃げる・去る・・・・1月、2月、3月の月日の早さを表現した言葉です。
まさしく、年度末ということもあり、なんか忙しい季節です。

また、4月の新年度に向かって、人が動く季節でもあります。

引越屋さんが一番忙しい時期でもあります。

今日のマーケティング法則は「容積満杯の法則」です。

4畳半に住んでいた人が、荷物がいっぱいになって引越を考えます。
今度は、少し家賃はあがるけど、広い部屋へ・・・・
とうことで、10畳の部屋に・・・・
でも、半年もすれば部屋の中は荷物で一杯です。広い部屋に引越したのに、・・・・・・

これは、人はその「広さ」に合わせて生活をする習性があるということです。

これは、カバンでも言えます。日頃持っているカバンが小さくなったので、少し大きなカバンに変えます。でもいつしかそのカバンも小さくなっています。
これは、荷物が多くなったということです。

これも、カバンの大きさに合わせて、生活をしている典型例です。

マーケティングとは、ある種心理学的な要素があります。
人間の行動心理学というものでしょうか・・・・

この季節、引越はしないけど、思い切ってクローゼットの中にある、着なくなった衣類や、キッチンの棚にある食器類など、を思いきって処分するといいかもしれません。
捨てることで、広い空間が戻りますし、結局使わない物は、在庫と一緒でコストになります。

「これ、使うかもしれない・・・・」って捨てることのできないものを思いっきり捨てる季節です。

きっと捨てたことすらも忘れてしまっています。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「容積満杯の法則」</p>
<p>行く・逃げる・去る・・・・1月、2月、3月の月日の早さを表現した言葉です。<br />
まさしく、年度末ということもあり、なんか忙しい季節です。</p>
<p>また、4月の新年度に向かって、人が動く季節でもあります。</p>
<p>引越屋さんが一番忙しい時期でもあります。</p>
<p>今日のマーケティング法則は「容積満杯の法則」です。</p>
<p>4畳半に住んでいた人が、荷物がいっぱいになって引越を考えます。<br />
今度は、少し家賃はあがるけど、広い部屋へ・・・・<br />
とうことで、10畳の部屋に・・・・<br />
でも、半年もすれば部屋の中は荷物で一杯です。広い部屋に引越したのに、・・・・・・</p>
<p>これは、人はその「広さ」に合わせて生活をする習性があるということです。</p>
<p>これは、カバンでも言えます。日頃持っているカバンが小さくなったので、少し大きなカバンに変えます。でもいつしかそのカバンも小さくなっています。<br />
これは、荷物が多くなったということです。</p>
<p>これも、カバンの大きさに合わせて、生活をしている典型例です。</p>
<p>マーケティングとは、ある種心理学的な要素があります。<br />
人間の行動心理学というものでしょうか・・・・</p>
<p>この季節、引越はしないけど、思い切ってクローゼットの中にある、着なくなった衣類や、キッチンの棚にある食器類など、を思いきって処分するといいかもしれません。<br />
捨てることで、広い空間が戻りますし、結局使わない物は、在庫と一緒でコストになります。</p>
<p>「これ、使うかもしれない・・・・」って捨てることのできないものを思いっきり捨てる季節です。</p>
<p>きっと捨てたことすらも忘れてしまっています。

売れ筋商品とは、特に購入希望者が多い商品群のことで、これらは新製品やブーム(流行)に乗った商品など、目新しい商品が中心となっている。こと小売店では全商品の、上位2割で8割の売り上げを出すという。(wikipedia)

典型的な小売店が「コンビニ」であったり、「キオスク」であったり、売り場面積の少ないお店ほど、「売れ筋商品」を見極める必要があります。
ただ、同じ商品が並んでいるので、「個性がない」「差別化が難しい」という課題もあります。

一方、滅多に売れない、売れ行きが悪い商品を死に筋商品と言います。なので、店舗から消えていきます。
限られた店舗では仕方がないとも言えます。

それが、インターネットの登場とともに、「死に筋商品」が売れる商品になっています。

AmazonやTUTAYA DISCAS等はその典型的な方法ですね。
1年に1冊売れるかどうかわからない書籍まで、扱ってたり、
めったに見る人がいないDVDを扱っていたり・・・・

このように、販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃える事、または対象となる顧客の総数を増やす事で、総体としての売上げを大きくする手法を「ロングテール」と言います。

品数を絞った「売れ筋商品-A」と品数多数の「死に筋商品- B」
本来の店舗では、A群ばかりですが、インターネットでは、A群+B群・・・・・・

これからは実店舗手法と、インターネット手法を組み合わせて、顧客ニーズをしっかり捕まえていくことが必要な気がします。

ロングテールの法則には、そのヒントが隠されています。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「ロングテールの法則」</p>
<p>売れ筋商品とは、特に購入希望者が多い商品群のことで、これらは新製品やブーム(流行)に乗った商品など、目新しい商品が中心となっている。こと小売店では全商品の、上位2割で8割の売り上げを出すという。(wikipedia)</p>
<p>典型的な小売店が「コンビニ」であったり、「キオスク」であったり、売り場面積の少ないお店ほど、「売れ筋商品」を見極める必要があります。<br />
ただ、同じ商品が並んでいるので、「個性がない」「差別化が難しい」という課題もあります。</p>
<p>一方、滅多に売れない、売れ行きが悪い商品を死に筋商品と言います。なので、店舗から消えていきます。<br />
限られた店舗では仕方がないとも言えます。</p>
<p>それが、インターネットの登場とともに、「死に筋商品」が売れる商品になっています。</p>
<p>AmazonやTUTAYA DISCAS等はその典型的な方法ですね。<br />
1年に1冊売れるかどうかわからない書籍まで、扱ってたり、<br />
めったに見る人がいないDVDを扱っていたり・・・・</p>
<p>このように、販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃える事、または対象となる顧客の総数を増やす事で、総体としての売上げを大きくする手法を「ロングテール」と言います。</p>
<p>品数を絞った「売れ筋商品-A」と品数多数の「死に筋商品- B」<br />
本来の店舗では、A群ばかりですが、インターネットでは、A群+B群・・・・・・</p>
<p>これからは実店舗手法と、インターネット手法を組み合わせて、顧客ニーズをしっかり捕まえていくことが必要な気がします。</p>
<p>ロングテールの法則には、そのヒントが隠されています。

最近はデフレ脱却、アベノミクス効果なのか、円安で輸出業、またインバウンドは活況してますが、

数年前までは、デフレで牛丼屋さんは、値下げ競争で、、、、
ワンオペなる言葉で、その労働環境の熾烈さが、マスコミを賑わせていますが・・・・

デフレの申し子
100円均一ショップは最近はすっかり珍しくないですが、
オープン当時は結構ビックリしたものです。
「こんなものまで、100円!」

100円ラーメンというのも、ありました・・・・・

しかし、いくらなんでもこんな商売してたら、潰れてしまいます。
どこで、儲けてるんだろうか・・・・
当然、大量発注や、生産コストを下げる企業努力をされている思います。

でも、よく考えると、
100円ショップで、
「こんなものが、100円!?」と思うものもあります。
100円ラーメンでは原価割れだけど、「生ビール」「餃子」では儲けている・・・・・

そうです、
どこのお店にも、「儲かる商品」と「儲からない商品」が混在しているんです。

私は、集客装置(商品)と収益装置(商品)と呼んでいます。

最近はセールは年中やっていますが、
セール時の、セール対象商品は集客商品、セール対象外商品は収益商品だと、思います。

業種によっても変わりますし、細かいことはわかりませんが、

いかに、お客さんに来てもらうか、日頃からこの
集客装置と収益装置をしっかり考えていたいものです。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「集客装置と収益装置」</p>
<p>最近はデフレ脱却、アベノミクス効果なのか、円安で輸出業、またインバウンドは活況してますが、</p>
<p>数年前までは、デフレで牛丼屋さんは、値下げ競争で、、、、<br />
ワンオペなる言葉で、その労働環境の熾烈さが、マスコミを賑わせていますが・・・・</p>
<p>デフレの申し子<br />
100円均一ショップは最近はすっかり珍しくないですが、<br />
オープン当時は結構ビックリしたものです。<br />
「こんなものまで、100円!」</p>
<p>100円ラーメンというのも、ありました・・・・・</p>
<p>しかし、いくらなんでもこんな商売してたら、潰れてしまいます。<br />
どこで、儲けてるんだろうか・・・・<br />
当然、大量発注や、生産コストを下げる企業努力をされている思います。</p>
<p>でも、よく考えると、<br />
100円ショップで、<br />
「こんなものが、100円!?」と思うものもあります。<br />
100円ラーメンでは原価割れだけど、「生ビール」「餃子」では儲けている・・・・・</p>
<p>そうです、<br />
どこのお店にも、「儲かる商品」と「儲からない商品」が混在しているんです。</p>
<p>私は、集客装置(商品)と収益装置(商品)と呼んでいます。</p>
<p>最近はセールは年中やっていますが、<br />
セール時の、セール対象商品は集客商品、セール対象外商品は収益商品だと、思います。</p>
<p>業種によっても変わりますし、細かいことはわかりませんが、</p>
<p>いかに、お客さんに来てもらうか、日頃からこの<br />
集客装置と収益装置をしっかり考えていたいものです。

ハレの日は、「晴れ」の日とも書きます。
非日常ということです。

民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)はふだんの生活である「日常」を表している。

マーケティング的に考えると、

7つのハレの日
進学、就職、結婚、誕生、住宅、定年、葬式

受験をして、高校に、大学に進学する。
高校・大学を卒業して、就職する。
一人から、婚約・結婚して所帯を持つ。
子供が生まれる、誕生。
マンションを・一軒家を、買う。引越しする・・・・
定年して、第二の人生を歩む。
避けられない、死・・・・・葬式。

このように、考えると概ね多くの人たちはなんらかの形で
「ハレの日」を迎えます。
自分自身だけではなく、家族、親族、友人などなど。

このタイミングにプロモーションを仕掛けます。
そして、「ハレの日マーケティング」は「ご祝儀ビジネス」とも言えます。
値切らない、値切りにくいタイミングでもあるわけです。

ここを見逃さず、さりげなく、プロモーションすると、
普段は財布の口が固い人も緩くなっています。

非日常における「人の心理」とは不思議なものです。。。。

この、「ハレの日」の人々をデータベース化することで、
効果的にプロモーションできるということですね。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「ハレの日マーケティング」</p>
<p>ハレの日は、「晴れ」の日とも書きます。<br />
非日常ということです。</p>
<p>民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)はふだんの生活である「日常」を表している。</p>
<p>マーケティング的に考えると、</p>
<p>7つのハレの日<br />
進学、就職、結婚、誕生、住宅、定年、葬式</p>
<p>受験をして、高校に、大学に進学する。<br />
高校・大学を卒業して、就職する。<br />
一人から、婚約・結婚して所帯を持つ。<br />
子供が生まれる、誕生。<br />
マンションを・一軒家を、買う。引越しする・・・・<br />
定年して、第二の人生を歩む。<br />
避けられない、死・・・・・葬式。</p>
<p>このように、考えると概ね多くの人たちはなんらかの形で<br />
「ハレの日」を迎えます。<br />
自分自身だけではなく、家族、親族、友人などなど。</p>
<p>このタイミングにプロモーションを仕掛けます。<br />
そして、「ハレの日マーケティング」は「ご祝儀ビジネス」とも言えます。<br />
値切らない、値切りにくいタイミングでもあるわけです。</p>
<p>ここを見逃さず、さりげなく、プロモーションすると、<br />
普段は財布の口が固い人も緩くなっています。</p>
<p>非日常における「人の心理」とは不思議なものです。。。。</p>
<p>この、「ハレの日」の人々をデータベース化することで、<br />
効果的にプロモーションできるということですね。

時は金なり・・・・・・
西洋のことわざ「Time is money.」から。
時間は貴重なものであって、金銭と同じように大切で価値があるのだから、浪費するものではないという戒め。
時間は無駄に費やすものではなく、有効に使うべきである。
(出典:故事ことわざ辞典) ・・・・・・・・

マーケティング的には、
Crowd is money.
縲恁Q衆は金なり縲怐E・・・・・・
群衆はデータベースと言えます。

「人が同じことを考えるときに、チャンスがある」という考え方です。

例えば、
大学生の就活については、3回生の12月頃から、始まります。
その頃から、3回生は、一斉に「就活」モードに入っていきます。
この頃に、リクルートスーツや、面接講座などの、プロモーションが始まります。

3回生という群衆に、アプローチをかけます。

人生には、
同じことを考えるタイミングが何度か、あります。

進学、就職、結婚、誕生、住宅、定年、葬式

これらを「ハレの日」と言います。

最近は「ハレの日」も人それぞれ、多様な価値観の中、同じタイミングでない場合がありますが、概ね「ハレの日」を経験します。

そのタイミングにいかに効果的にプロモーションを仕掛けるか・・・・

昨年、大手通信教育会社のデータが漏洩しましたが、そういう意味でも、非常に価値のあるデータベースと言えます。

逆に考えると、プロモーションを仕掛けるために「生簀」をどう作るか(持つか)・・・データベースマーケティングは宝の山になる可能性があるということです。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「Crowd is money.」</p>
<p>時は金なり・・・・・・<br />
西洋のことわざ「Time is money.」から。<br />
時間は貴重なものであって、金銭と同じように大切で価値があるのだから、浪費するものではないという戒め。<br />
時間は無駄に費やすものではなく、有効に使うべきである。<br />
(出典:故事ことわざ辞典) ・・・・・・・・</p>
<p>マーケティング的には、<br />
Crowd is money.<br />
縲恁Q衆は金なり縲怐E・・・・・・<br />
群衆はデータベースと言えます。</p>
<p>「人が同じことを考えるときに、チャンスがある」という考え方です。</p>
<p>例えば、<br />
大学生の就活については、3回生の12月頃から、始まります。<br />
その頃から、3回生は、一斉に「就活」モードに入っていきます。<br />
この頃に、リクルートスーツや、面接講座などの、プロモーションが始まります。</p>
<p>3回生という群衆に、アプローチをかけます。</p>
<p>人生には、<br />
同じことを考えるタイミングが何度か、あります。</p>
<p>進学、就職、結婚、誕生、住宅、定年、葬式</p>
<p>これらを「ハレの日」と言います。</p>
<p>最近は「ハレの日」も人それぞれ、多様な価値観の中、同じタイミングでない場合がありますが、概ね「ハレの日」を経験します。</p>
<p>そのタイミングにいかに効果的にプロモーションを仕掛けるか・・・・</p>
<p>昨年、大手通信教育会社のデータが漏洩しましたが、そういう意味でも、非常に価値のあるデータベースと言えます。</p>
<p>逆に考えると、プロモーションを仕掛けるために「生簀」をどう作るか(持つか)・・・データベースマーケティングは宝の山になる可能性があるということです。