Category Archives: 業務実績

 2015年も、あとわずかで終わります。

振り返ると、実に様々な出来事が世界中で起こりました。
テロの拡大は一向に収まりそうもありません、自然の脅威は時に信じられないくらいの破壊力を発揮し、我々人間の生活を脅かします。数々の犯罪や事故など、人間社会が本当の意味で安らかになるのは、いつなんでしょうか・・・

しかし、一方でそんな不幸なことばかりでもありません。
日本人のスポーツ界における活躍やノーベル賞受賞、また様々な分野における進化・発展は未来への希望でもあります。

そんな2015年、弊社にとってもこのように年越しできることは、改めて感謝をしないといけません。

取引先のご担当者の方々、そして弊社に協力いただいている皆様方。本当にこの業界は一人で成せる業種ではありません。
様々な方々の協力・お力添えがあってこその業務推進です。

うまくいったものもあれば、ちょっとダメだった案件など、一筋縄ではいかない、難しさはありますが、それでも、何とか知恵を絞り、創意工夫をしながら、より高みへ、より鮮度の高いモノづくりを目指さなければ、と思います。

グローバル化された、今の時代においてスピードは重要な要素です。また、いかにレスポンス早く対応していくかも問われる課題のひとつです。

これからは、できることを遂行するだけではなく、いかに想像力を働かせて、創造していくか・・・・

与えられしことを、当たり前に思うことなく、自らが創り出す力にならなければならない。

2016年は想像力と創造力を融合させて新しいチャレンジをすべき年だと考えます。

本年、お世話になった皆様にお礼を申し上げるとともに、来年はさらなる飛躍をしたいと、思います。

2016年・新たな年も、一期一会を大切に、感謝を忘れずに邁進したいものです。

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 弊社はいわゆる「プロモーションイベント」のプラン・プロデュースを制作し、実施しています。

ミュージシャンのコンサートや、野球などの興行イベントと一線を画しています。

集客のため、販売促進のために、どうすればいいかを考えながら、そのイベントを考え、制作し、実施します。
企業の表彰式なども社員さんのモチベーションをあげることで、日頃の努力に報いるイベントです。
展示会などでは、その商品や会社そのもののブランドイメージを高める為に出展します。
キャンペーンでは実際に商品をサンプリングしたり、購入者にプレゼントを贈ったり、実際に商品を手にとっていただく為の仕掛けです。

このように、プロモーションイベントは、目的を明確化し、その目標を達成する為に、開催・実施します。
なので、当然効果がなければ見直されます。
広告宣伝でいうと、4大メディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)とインターネットを活用した様々な仕掛け。OOH(out of home)と言われる、屋外広告や交通広告など。
実に様々な形で宣伝を行います。

プロモーションイベントとはその中でも顧客に近いコミュニケーション手段です。マスではないですが、より顧客の声を汲み取りやすいイベントと言えます。
時代とともに、様々な形で顧客の声をすくい上げ、それを商品に反映し、弛まぬ努力が必要です。

先日、1999年の12月から、弊社が制作し始めて17年続いている「クリスマスラリー」が神戸で開催されました。
Amwayのディストリビューターのラリーイベントです。

通常、イベントがレギュラーで毎年開催されることも、最近では稀なことです。予算のことや、方針変更などで中止になったりが結構あります。
しかし、このクリスマスラリーは毎年、4500席のチケットは数10分で完売です。
本当に熱気にあふれる“奇跡のイベント”の一つです。
だからこそ、我々も心して制作しないといけないと、思います。

今年より、来年、来年より再来年。
毎年進化し続けないといけません。
そして、このイベントを毎年させていただいている、
主催者に感謝です。

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 滋賀県長浜市は、滋賀県の北東部に位置する城下町です。

羽柴秀吉が整備して以来湖北地方の中心地で、大通寺の門前町、北陸街道や琵琶湖水運の要衝として発展した町です。

 昭和27年から開催されている「長浜盆梅展」は歴史・規模ともに「日本一の盆梅展」として関西の新春の風物詩として親しまれています。
来年は1月9日から3月13日まで開催されます。
期間中、ライトアップを行う日もあり、会場でもある慶雲館の庭園も見どころのひとつです。

そして、1月30日(土)31日(日)2月6日(土)7日(日)の4日間、「第二回長浜梅酒祭り」を開催します。
場所は、長浜盆梅展開催の慶雲館の向かい側にあります、「長浜鉄道スクエア」の2階です。

この建物は日本に残る一番古い駅舎・旧長浜駅です。
明治15年、北陸線の始発駅として建てられた駅舎です。
文明開化を伝えるイギリス式の珍しい建物として一般公開しています。
その歴史ある建物を会場に、今回も50種類の本格梅酒を厳選し、飲み比べをしていただきます。
日本で唯一の梅酒ソムリエ・金谷優氏の選んだ全国の珍しい本格梅酒を味わっていただけます。

盆梅展で梅を愛でてもらった後は、梅酒祭りで、梅を味わっていただく、まさに梅三昧の4日間です。

また、31日、6日の2日間は「梅酒づくりワークショップ」も開催(事前予約・長浜観光協会へ)自分なりの梅酒を作ってみるのもいいかもしれません。

冬の長浜は、寒いですが、旧市街地の黒壁スクエアなどを散策するのもいいかもしれません。

株式会社ニューズさんの写真
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 ボージョレヌーボーは今や誰でも知っているワインです。

11月の解禁日には、イベントとして、多くの人々が楽しんでします。

 ボジョレー・ヌヴォー (Beaujolais Nouveau) とはフランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯・ボジョレーで生産されるヌヴォー(プリムールまたは試飲新酒)仕様の赤ワインである。したがって、ボジョレーの通常の赤ワインとは異なる。試飲酒だけに、通常のワインが出来上がるより早く試飲できなければ意味がないために、ヌヴォー(試飲新酒)用のボジョレーは、ブドウを収穫したら速やかに醸造してボトルへ詰め、収穫したその年の11月に出荷を済ませる。ヌヴォー仕様で軽い仕上がりの赤ワインである。(出典:ウィキペディア)

同様に、「梅酒ヌーボー」というものがあります。その年に漬け新酒を「梅酒ヌーボー」と名付け、12月最初の金曜日を解禁日としています。
まだまだ、知名度は低いですが今後メーカーの垣根を超えて多くの人々に受け入れられると思います。

そんな酒造メーカーの垣根を取っ払って梅酒振興のために、設立された「日本梅酒協会」があります。
全国で唯一の梅酒ソムリエ金谷優氏が理事長を務める協会です。

今年の2月には、滋賀県長浜において「第一回長浜梅酒祭り」を開催。梅酒ソムリエ厳選の50種類の梅酒の飲み比べができる祭りです。
これこそ、メーカーの垣根を超えたイベントで、貴重な梅酒を発見できるイベントです。
実に様々な梅酒があることを実感していただけるイベントを弊社もお手伝いさせていただいています。

将来的には「梅酒ヌーボー」から始まり、1年中、「梅酒」を身近なお酒として味わってもらいたいと考えています。

第2回長浜梅酒祭りは4日間開催されます。
昭和27年から開催されている「長浜盆梅展」の併催行事として、歴史を刻みたいと考えています。

是非、長浜へお越しいただきたいと思います。

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 今日11月5日は「津波防災の日」です。

4年半前の2011年東日本大震災を受けて制定された法律です。
まだまだ、復興半ばであり、その間にも日本中、至る所で、地震や火山噴火、豪雨などにより、人々の生活を脅かす自然災害が起こっています。
しかし、この自然災害列島の日本においてそれは避けることのできないことでもあります。
だからこそ、我々は、その自然に対して真摯に向き合わなくてはいけません。
災害は忘れた頃にやってきます。
また自分だけは大丈夫という根拠なき理由を持ている人もいます。いつ、何時どこで、そんな災害に遭遇するかわかりません。

備えあれば憂いなしと言いますが、備えあっても憂いがある時代に突入していることは確かです。
それでも日頃から備えをすることで、災害を意識することは決して無駄なことではありません。

私は今から新潟です。
昨年は和歌山で開催された「大規模津波防災総合訓練」の現場のためです。
毎年、スマトラ沖地震以降、日本各地で持ち回りで開催している訓練です。
自治体はもちろん、県警、消防、自衛隊、海上保安庁、インフラ整備では、水道、ガス、通信などなど、実に様々な機関が連携しながらの訓練です。
地震が起こり、津波がやってくることを想定した訓練です。
当然、場所によってもその訓練内容も変わってきますが、様々な機関が連携しながら訓練することに意味があります。

この自然災害列島・日本でその自然に慄くだけではなく、共存共栄しながら、生活をしていくことが大切です。

そして、災害が起こった時に、自助、共助そして協働するために、日頃から「自然災害」に対する心構えをしていたいものです。

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25年前・1990年、国際花と緑の博覧会が、大阪は鶴見緑地で開催されました。

思えば、バブル崩壊はすでに水面下では始まっていたのに、まだそれに気づかずに、浮かれていた時期です。

私は「大輪会・水のファンタジアム」という関西で生まれ育った企業40社(当時)のグループパビリオンの催事担当ディレクターとして、勤務しておりました。183日間、パビリオンに出向状態です。

幸い、当パビリオンは出展した中でも1位、2位を争うぐらいの人気パビリオンでしたので、「整理券」を配布するための行列の整理、入場するための整理・・・・・本当に安全確保の運営は大変でした。
我々はその「待ち客対策」としてパビリオンの前の催事広場で様々なイベント行いました。
夏場は「ポカリスエット」を配ったり、ヤン坊・マー坊と記念撮影をしたり、オペラのミニライブ、七夕の日には、彦星・織姫のお琴コンサート・・・・実に様々なイベントを行っていました。

8月1日は「水の日」です。
このパビリオンのコンセプトは
“水は生命の根源”でしたので、1日は特別イベントを開催。
おかげさまで、メディア取材も結構来られていました。

事件はそんな暑い日に起こりました。。。。。。

もう、25年前で時効だと思いますので、裏話を・・・・

その日はとにかく暑かった、、というよりその夏が猛暑でした。
水の日にちなんで、我々のパビリオンでも「マスコットキャラクターの氷像パフォーマンス」など、様々なイベントに工夫を凝らしていました。

そして、

あるテレビ局のディレクターから「あのキャラクターの着ぐるみを脱いで『暑っ縲怐xってシーンを撮りたいんだけれど・・・・」
ニュースとして取り上げるワンシーンです。

私が
着ぐるみに入っている役者さんにお願いしてみると・・・・
「ダメです、着ぐるみに人間が入っているところは絶対見せられません!!」キツくダメ出しされました。

「こどもにとって、キャラクターは生きているんです。それを中から人間が当たり前のように出てきたら、彼らの夢を壊すことになります」

本当に、私は反省しました・・・・
彼女は、そんな思いでこの暑い中頑張っている、それをパブ的に取り上げられるからと、簡単に引き受けた自分を大いに恥じました。。。。。

その後、某テレビ局が怒ったのも無理はありません。
何時間も待たせていましたから・・・

某テレビ局のクレームで、
私と広報担当Dは、館長に呼び出されて、事情聴衆です。

今でも、8月1日になると思い出します。

そして、あの時、着ぐるみを脱がせなくて本当に良かったと思います。。。

あれから、25年、未だにあの頃のスタッフ・コンパニオンと同窓会が続いています。

私はこの同窓会を「奇跡の同窓会」と呼んでいます。

「何でも屋」さんは意に反して、というか、想定通りというか、

結構、繁盛していました。

学生企業ですので、

友人の友人そのまた友人に、会員登録してもらい、
仕事を斡旋していました。
今でいう人材派遣業のようなものです。
その頃はまだそれほどその業界自体が成熟していないので、
需要はありました。また若い学生くんなので、元気でした。

我々の事務所もスタッフが増え、電話もビジネスフォンに変わってました。

順風満帆の時ほど、落とし穴があるとは、よく言ったものです。1985年の夏、その落とし穴はやってきました。

当時、大鳴門橋(徳島縲恍W路島)が開通、淡路島ではそれを記念した、「くにうみの祭典」が開催されていました。
地方版ミニ博覧会です。

我々もそれを記念したイベントにスタッフを派遣し、意気揚々としてた頃です。
1500人乗りの「船」を1泊2日で借り切って学生ツアーをやってみないか、という誘いがありました。

結果、惨敗です。
1500人乗りの船に3分の1のお客さんも乗船してません・・・・
予定していたイベント・アトラクションもキャンセル続出。
クレームの嵐!!!!
最終的には大赤字!!!

しかし、後で考えてみると、失敗に不思議な失敗はありません。

全くノウハウがない若い学生が、勢いだけで突っ走った結果です。

私の、プロモーションイベント業界人生の原点はこの失敗から始まります。

株式会社ニューズさんの写真
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昨日無事「ユメハネフェス2015」終了。

半年間の準備期間を経て、天気にも恵まれ、快晴のもと、
たくさんのお客さま、そして練習を重ねた出演学生さんたち、
そして、スタッフとしてイベントの勉強をし始めた専門学校生のみんな、、、、

それぞれの役割をこなしてくれたからこそ、素敵なイベントが完成したと思います。

主催者でもあり、企画者でもあるkogakusyu翔のリーダー吉村さんに、声掛けしてもらって、今年からこのイベントに携わることになりましたが、自分としては、まだまだやり残した感があり、できれば、来年も!という気持ちになっております。

プロのミュージシャン・アーティストと学生とのコラボをコンセプトに、夢に羽をつけて飛ばしたい。夢に向かって走りだすキッカケをつくりたい。そんな想いに共感してお手伝いをさせていただきました。

課題・反省などは当然ありますが、このイベントを育てていくことも、夢を実現する過程とするならば、続けていきたいものです。

今回は、バックステージのお手伝いをしたことで、専門学生のスタッフたちと2日間一緒でしたが、若者たちの明るさやパワー、やる気に私自身が勇気をもらった気がします。
ある意味、スタッフもプロの我々と学生君との共同作業でした。

なかなか、その部分に関しては難しいセクションではあるんですが、本当に頑張ってくれました。

イベント業界も明るいなぁ、と思う次第です。

30年前に、「いっぱしのイベントプロデューサーになるぞ!」と夢見てた自分を思い出した一期一会の出会いでした。

そして、彼女たち・彼らと再びプロのイベントスタッフとして再会できることを願ってます。

若者たちに夢よ、届け!!!出会いに感謝!!!

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我々の仕事は、ふたつとして同じものは、無い。
唯一無二のプロジェクト。

同じ案件であっても、それは違う。

そんな創り上げる喜びを感じているスタッフが、減ってきている気がするのもまた、寂しい限り。
こなすだけに、汲々としている。

プレッシャーを楽しめる、感覚が必要。
自分にしかできない仕事をする、プロ意識。

プロジェクトそのものが、一期一会…

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先日から、宣伝させていただいておりました
「第1回長浜梅酒祭り」(2月27日縲怩R月1日)も2日間のあいにくの雨にも関わらず、遠方からも沢山の「梅酒好き」のお客様が来場されました。

東は山形県から、南は熊本県までの、53種類の梅酒、梅ジュースを満喫されていました。

また、多くは女性のお客様で、また日本酒や焼酎とは違うターゲットにアプローチできたのではないか、と思います。

沢山のマスコミ取材もあり、第1回目からその注目度の高さが伺われました。

知るところによると、九州太宰府そして茨城県水戸の梅酒祭り、そして今回の長浜梅酒祭り・・・・・・

メーカーの垣根を越えて開催されている「梅酒祭り」はあまり多くはないようです・・・・・・

弊社としても、梅の季節だけではなく、「数ある様々な梅酒」の魅力を多くの方々に知っていただきたく、関西でも様々な「梅酒」をキーワードにしたイベントを開催したいと考えています。

地域活性化、集客増員施策、などなど様々な形での開催を考察中です。

もし、「こんなことできないか?」ということがあれば、遠慮なく、ご相談ください。

「先日から、宣伝させていただいておりました<br />
「第1回長浜梅酒祭り」(2月27日縲怩R月1日)も2日間のあいにくの雨にも関わらず、遠方からも沢山の「梅酒好き」のお客様が来場されました。</p>
<p>東は山形県から、南は熊本県までの、53種類の梅酒、梅ジュースを満喫されていました。</p>
<p>また、多くは女性のお客様で、また日本酒や焼酎とは違うターゲットにアプローチできたのではないか、と思います。</p>
<p>沢山のマスコミ取材もあり、第1回目からその注目度の高さが伺われました。</p>
<p>知るところによると、九州太宰府そして茨城県水戸の梅酒祭り、そして今回の長浜梅酒祭り・・・・・・</p>
<p>メーカーの垣根を越えて開催されている「梅酒祭り」はあまり多くはないようです・・・・・・</p>
<p>弊社としても、梅の季節だけではなく、「数ある様々な梅酒」の魅力を多くの方々に知っていただきたく、関西でも様々な「梅酒」をキーワードにしたイベントを開催したいと考えています。</p>
<p>地域活性化、集客増員施策、などなど様々な形での開催を考察中です。</p>
<p>もし、「こんなことできないか?」ということがあれば、遠慮なく、ご相談ください。」

ユメハネフェス2015のポスターとチラシが出来ました。弊社も制作お手伝いしています。
写真: ユメハネフェス2015のポスターとチラシが出来ました。弊社も制作お手伝いしています。

いよいよ、本番まで1ケ月(2月27日縲怩R月1日)
すでに開催されている長浜盆梅展の併催イベントとして、開催されます。
梅酒ソムリエ金谷優氏が厳選した50種類の梅酒・梅ジュースの飲み比べができます。
是非、お越しください。

長浜盆梅展は昭和27年(1952)からはじまり、平成27年で64回目を迎え、歴史・規模ともに「日本一の盆梅展」、関西の新春の風物詩として親しまれています。

http://kitabiwako.jp/bonbai/

 

2015年になって、まだ2週間しかたっていないのに、年末年始がアッと言う間に過ぎ去ってますね。

今年で、阪神淡路大震災から20年・・・・月日が経つのは本当に早いものです。

月日とともに、歳を重ね、時代も変わっていきますね。

世間は3連休でした、私もこの休日に様々なものを見に行かせていただきました。

とりわけ、「活版印刷」のギャラリーでの活版の魅力に引き込まれました。
アルファベットと違って、膨大な文字量が必要な「活版印刷」は、木版や昨今のDTPなどに比べると、途方も無い労力が要ります。

それだけに、文字に息吹きを吹き込むような印刷技術。一文字一文字に、生命力が感じられます。

日本の技術力が、年が経つごとに、失われてつつあります。

技術の伝導が、様々な業界で失われつつあります。

便利になっていくことは、それはそれで良いことですが、
それだけではないこともあるのは確かです。

手間暇かけることで、産み出されるもの・・・・・・

伝統を受け継ぎ、伝え続けること・・・・

そんな伝統にデザインを取り入れて、デザインそのものにも息吹きを吹き込む。
デザイナー・クリエーターの思いに、伝統がプラスされることで、引き出される新しい文化・芸術。

古き良きもの、新しき良きもの・・・・そんな融合から、新たな伝統が始まる気がします。

本質は失わず、変化し続けることに、日本の伝統文化が守られているのかもしれません。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ

写真: 「活版印刷」</p>
<p>2015年になって、まだ2週間しかたっていないのに、年末年始がアッと言う間に過ぎ去ってますね。</p>
<p>今年で、阪神淡路大震災から20年・・・・月日が経つのは本当に早いものです。</p>
<p>月日とともに、歳を重ね、時代も変わっていきますね。</p>
<p>世間は3連休でした、私もこの休日に様々なものを見に行かせていただきました。</p>
<p>とりわけ、「活版印刷」のギャラリーでの活版の魅力に引き込まれました。<br />
アルファベットと違って、膨大な文字量が必要な「活版印刷」は、木版や昨今のDTPなどに比べると、途方も無い労力が要ります。</p>
<p>それだけに、文字に息吹きを吹き込むような印刷技術。一文字一文字に、生命力が感じられます。</p>
<p>日本の技術力が、年が経つごとに、失われてつつあります。</p>
<p>技術の伝導が、様々な業界で失われつつあります。</p>
<p>便利になっていくことは、それはそれで良いことですが、<br />
それだけではないこともあるのは確かです。</p>
<p>手間暇かけることで、産み出されるもの・・・・・・</p>
<p>伝統を受け継ぎ、伝え続けること・・・・</p>
<p>そんな伝統にデザインを取り入れて、デザインそのものにも息吹きを吹き込む。<br />
デザイナー・クリエーターの思いに、伝統がプラスされることで、引き出される新しい文化・芸術。</p>
<p>古き良きもの、新しき良きもの・・・・そんな融合から、新たな伝統が始まる気がします。</p>
<p>本質は失わず、変化し続けることに、日本の伝統文化が守られているのかもしれません。

街中を歩いていると、年末年始のゆったりした時間がすぎ、昨日からは何か一気に動き出したような感じです。

景気回復への期待感からか、もしくは実感できない景気への不安感からなのか、人がすごく動いているような気がします。

そんな中、弊社もチャレンジングな2015年が始まりました。
とにかく、いろんなことに、前向きに進んでいきたいと思います。

昨日に続いての、イベント第二弾です。

昨年に引き続き行われる「ユメハネフェス2015」
今回は、弊社も制作のお手伝いをさせていただいています。

4月26日(日)服部緑地野外音楽堂

若者たちの熱い想い、ユメにハネをつけて、大空高く飛ばしたい。

夢見ることすらできない、しない・・・昨今の若者たちにこのイベントを通じて何か訴えかけたい、企画者のkogakusyu翔のリーダー・吉村氏は、言い続けています。

私も、一緒にユメにハネをつけてみたいと思います。

年齢は関係ありません。

是非、一緒にユメにハネをつけてみませんか・・・・
応援していただける方々(会社)を求めています。

一丁のったろか、という方がいらっしゃれば、メッセージおただければ、幸いです。

また、詳細決まり次第、ご紹介したいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=t83A_JoYHD8#t=409

http://www.kogakusyu-sho.jp/yumehane2015/index0.html

今日が仕事始めという会社さんが多いですね。

個人情報のせいで、どこの会社もフロアーには入れず、受付電話でのアポになってしまってます。
昔は、勝手に机のそばまで挨拶に伺ったものです。
ので、
挨拶回りもちょっと様相が変わってきていますね・・・・・

そんな時代の変化に惑わされず、今年も地道に謙虚にやっていきたいと思います。

そんな2015年ですが、
弊社も色々チャレンジする年になりそうです。

もっともっと、積極的に様々なプロジェクトに取り組んでいきたいと、考えています。

今日ご紹介するプロジェクトは、「長浜梅酒祭り」です。

日本で唯一の「梅酒ソムリエ・金谷優氏」が厳選した梅酒・梅ジュース50種類を一堂に会して、「飲み比べ」してもらいます。

年間200万人の観光客が訪れる滋賀県長浜市。その中でも昭和27年から続く日本最大級の「長浜盆梅展(ぼんばいてん)」は根強いファンが多く、毎年多くの観光客が訪れます。
その併催イベントとして開催されます。

弊社も「長浜梅酒祭り」をお手伝いしています。

是非、皆様も長浜梅酒祭りにお越しください。

http://www.nagahama-umeshu.com/ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ