Monthly Archives: 8月 2021

You are browsing the site archives by month.

毎月1回、オンラインのマーケティングの勉強会に参加しています。 ある意味、時代に翻弄されない「ビジネス」の考え方。 マーケティングの王道と言える。 業種、業態に関わらず、その考え方を当てはめていくと、 新たなビジネスモデルのヒントが隠されている。 昨夜は、「5つ窓の法則」 非常に、納得性のあるマーケティング理論であり、まさしくどのような業界でもその法則が当てはまります。 昨夜も15回目のマーケティング勉強会、コロナ禍の中、1年以上続いています。 リアルなものも良いですが、オンラインで参加できるのは、移動時間の短縮考えると、とても効率的です。 終わった後の、お酒飲みながらのリアル雑談も、そのヒントを膨らませる機会ではあるのですが・・・・・ コロナ禍から、なかなか日常が戻ってきませんが、ある意味「今」が日常と考えると、 この状況下で、いかにビジネスを展開していくか、、、 変化が必要なのは、我々の方なのだろう・・・・・・

 

新型コロナウィルス感染症、未だ収まらず、デルタ株の影響で第5波が全国に拡大しつつある。
つい先日まで、東京オリンピックの喧騒にかき消されていたわけではないが、「祭りが終わった後」
マスコミはコロナ一色・・・・
手のひら返しとの批判もあるけれども、視聴率優先主義のことを考えると、そこはもうさもありなん、と諦めるしかない。
我々自身が「真の情報」を見極める能力を鍛えるしかない。SNS社会の生きる術の一つかもしれない。
ともあれ、「4年に一回の夢の宴」は終了し、迫ってきているのは、現実の世界。
そんな現実の世界でも、チャンスを見極め、努力している企業や業界はあるわけで、自粛生活や孤食生活だからこそ、生まれる需要を見極め、製品化する。
現実を憂い、嘆くだけでは何も変わらない、何も生まれない。
ダーウインが言ったとか、言わなかったとか、、、、それは分かりませんが、
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一、生き残るのは変化できる者である。」
まさしく、「世の変化」にいかに対応し、自分自身も変化できるか、、、、
いつの世も、自分の思い通りにいくとは限らない、思い通りにいく事の方が、少ない。
であるならば、やはり自分で自分の行く道を切り開かなければ、と思う。
自宅に、仮設の個室を作る「個室化グッズ」が売れているようです・・・・・・・
必要は発明の母・・・・よく言ったものです。

先月23日の開会式以降、 連日、オリンピックでメダル獲得に歓声が響き渡るテレビを見ながら、 もう10日も経ったのかと愕然とする。 それまでは、「オリンピック・パラリンピック」を本当にやるのか!? 世論的には、賛否両論、否定的な意見が多かったのではないか。 しかしながら、マスコミの掌返し、始まってしまえば「メダル獲得」に、また「お涙頂戴のアスリート裏話」 決して、アスリートの努力を否とするわけではなく、その努力を披露する場があったことに関しては、素直に良かったと思う。 一方、止まらない感染拡大、デルタ株への置き換わりなのか、都市部を中心に、全国的に拡がりを見せている。 直接的な原因ではないにしろ、オリンピック開催が、コロナ警戒の人心の緩みにつながっていることは確かだろう。ここへ至っては、「まん延防止重点措置」も「緊急事態宣言」もその効果を疑わざる得ない。 しかし今更ながら、開会式の残念さ・無念さは胸に刻まれる。 イベント業界に携わる一人として、オリンピックの開会式は最高峰の夢の一つであるはずなのに、・・・ パンデミックな中、五輪を強行開催し、開会式において逆転本塁打を心ならず期待してたけれど、 結局ドタバタなまま、最後の期待のバブルを弾けさせた組織委員会の浅はかさ。 復興五輪のお題目も吹き飛んだ開会式。 コンセプトもストーリーもメッセージ性も感じられない、ハリボテ演出。 厳かでであるはずの、開会宣言時の隣の責任者の太々しい姿、 カメラが逃さなかった金メダル級のカメラワーク。 全く期待せずに見てたはずなのに、あぁ、これほど落胆するものなのか、、 利権と内部抗争にあけくれて、見せられたのは、夏祭りのチープなハリボテお化け屋敷、、、 真夏の夜の怪談話「東京2020・怪怪セレモニー」は21分押しで、やっっと終了。 熱戦はまだまだ続くけれども、一方コロナ禍で「迷走するnippon」・・・・・・ ハリボテお化け屋敷どころではなく、しっかりと現実に目を向けた対策をして欲しいものだ。 人命がかかっている。