あの「バック トゥー・ザ・フューチャー2」の未来が2015年10月21日ということで、昨日はいろんなイベントも開催されていたようですね。

26年前、私もそれを見てワクワクしたものです。
その頃は、まだ携帯電話もパソコンも、インターネットもまだ一般には普及してませんでした。

その時代からまさしく激変した26年間です。
パソコンの普及により、1人に1台のパソコンは仕事には欠かせないツールになりましたし、パソコンを使いこなせないと、仕事に支障が出るほど身近なものになっています。

また、インターネットの普及により、コミュニケーションの方法が全く変わってしまいました。
それまでの電話・FAXのやりとりが、メールという、いつでもどこでも伝えたいことを簡単に送ることができる手段を持ったことにより、そのスピード感も一段と早くなった気がします。
また、電話でのコミュニケーションが減る一方で、「携帯電話」の普及によって、今までの固定電話とは違うスタイルが確立されます。
一家に1台、が一人に1台、ましてや、いつでもどこでも、携帯できる電話はその自由度、行動範囲を変えたと言えます。
また携帯電話も日々変化し続け、メール・LINE、などパソコンではない、連絡手段が実に簡単にパーソナルでできるようになっています。

今や、携帯電話・スマホのない生活は考えにくくなっています。
そんな中、携帯電話料金の3社寡占状態が続いていることも確かです。
昨今、その料金設定に異を唱える政府関係者もいて、見直し必須の流れになっています。確かに、個人消費の、通信料金の占める割合は高くその分他の消費に回らない側面も否定できません。

居酒屋やバーで若者が飲まなくなったり、車を所有しなくなったりの風潮のひとつはコミュニケーションの仕方が変わったこともありつつ、個人消費のかけ方、言い換えれば携帯電話代がかかりすぎている、ということかもしれません。
ここ最近の携帯電話料金見直し論議は歓迎すべきことで、できれば安価になってほしいものです。

しかし、10年ひと昔と言いますが、最近は3年たてば、色んなことが変化しています。
その変化にどう付き合えばいいのか、少し戸惑いつつも、未来を作るのはまさに今そのもの、です。

明るい未来にするためには、今・この現代をしっかり見つめていないといけません。

未来の日本、未来の自分はまさしく、今どうするかにかかっています。

進化し続けないといけないのは、自分自身なのかもしれません。。。
いくら技術が進化しても、過去には戻れない、が現実ですね。。。

株式会社ニューズさんの写真

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