新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年。
振り返るのが辛いくらい世界中を、未曾有の危機に陥れています。
今なお、その脅威が衰えることがありません。
なんとか、新しい年に、希望の扉が開くことを祈るしかありません。
一人一人ができることをしっかりするしかないのかもしれません。
イベント業界も、様々な制約を強いられています。
過去の成功体験が通じない時代と言えるでしょう。
新しいイベント様式を構築し、その価値を伝えていかなければなりません。
思えば、この業界は、常に世の中の流れに翻弄され続けています。
景気の停滞、阪神淡路大震災・東日本大地震などの自然災害など、決して楽観視できる状況が続いたことがありません。その都度、変化対応し、進化し続けている。
しかしながら、本質的なところは全く変わっていないと思います。
プロモーションイベントという手法を使って、消費者であるエンドユーザーに何を伝えるか、
そこがブレない限りこの業界は存続し続けると信じます。
良きも悪きも、全てひっくるめて経験値というエネルギーに変わると思います。
来年2021年は、新しい力が漲って、今以上のパワーを持って表現できると思います。
我々自身の取り組みが問われる年となるような気がします。
いかに、より高いフェーズに脱皮できるか、そこが勝負のような気がします。

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