朝の大阪城の駐車場を見ると、今のインバウンド状況が垣間見える。
一時は、中国人が大挙して来日してましたが、最近は韓国、台湾、東南アジアが目立ってますね・・・時折ヨーロッパ方面から、オーストラリアから・・・大型バスで大阪城を見学して、その後は、道頓堀あたりへ、昼食はどこで食べているのか知りませんが、道頓堀界隈では、大手のドラックストアーや免税店が、何カ国語のPOPを出しています。 

また、団体旅行客だけじゃなく、個人旅行客も侮れませんね、昨今は殺陣の体験をしに、オーストラリアから女性が来てましたし、難波の汚い(*すいません)うどん屋に、多国籍な方々がやって来てました・・・・・
特に、個人旅行者はガイドブックを片手に、色々探っているようです。逆に言うと、汚いうどん屋でも、口コミで「うまい・安い」ということでやってくる・・・・・
折角の日本観光で失敗はしたくない・・・ということは、確かな口コミが一番信用できるんでしょう。お仕着せの「観光ルート」お仕着せの「料理」ではなく、自分で確かめられる、日本の旅を満喫したいのだろう。 

 

キット大型バス観光客も次はガイドブック片手に、「オリジナル観光」を楽しむに違いない。インバウンドビジネスのヒントはそこにあるような気がします。

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