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有効求人倍率、19か月連続上昇…1・10倍

厚生労働省は29日午前、6月の有効求人倍率(季節調整値)が前月より0・01ポイント上昇し、1・10倍になったと発表した。
上昇は19か月連続で、1990年代前半のバブル崩壊以降最高値を記録した前月をさらに更新した。

都道府県別の有効求人倍率は愛知県1・57倍が最も高く、沖縄県0・68倍が最も低かった。
2014年07月29日 08時52分The Yomiuri Shimbun
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人材不足が顕著になってきていますね。
不景気な時代は、人材は動きませんが、
昨今は、メーカー含めて、人材不足なんですね。
思えば、1985年頃、私は「なんでもお手伝いセンター」なる学生企業を友人と共同経営してましたが、この時代も人材不足でした。おかげで、各業界から、アルバイトの学生の要請がありました。
バブル絶頂期でした。

時代は繰り返すと言いますが、これから東京五輪に向けて首都圏では、人材不足は避けて通れない課題です。
特に、建築職人さん(大工さん、左官さんなど)不足は深刻です。
アルバイトで代用出来ません。

とにかく、アルバイトで凌ごうというのは、長い目で見ると何の解決策にもなりません。
もっと根本的に、人材教育、育成、補助などを積極的にしていかないと、職人さんだけではなく、ノウハウを持ったプロが減少していきます。

人材不足は単なる人数が減ってきていることではなく、プロとしてノウハウをしっかり持った人材ということです。
なので、
今こそ、人材育成教育業はチャンスなのかもしれません。

 

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