Category Archives: What’s New

自分のやっている仕事を一言で表しなさい、と言われていつも戸惑ってしまいます。

「イベント関係のしごとです。」「販売促進のお手伝いです。」「タレントもブッキングします。」「表彰式を演出します。」
「展示会の出展のプロデュースします。」「映像制作します。」「SNSのプロモーションのお手伝いします。」等々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべて、今までやらせていただいたカテゴリーです。

ただ、じゃあ具体的にはどんなことしてんの?って一般の方々から、問われますので、少しずつ、この機会に説明させていただこうと、思います。

そして、昨今の願いは大企業ではなく、中小零細(個人経営含む)で頑張っている企業さん・個人経営さんの応援をできないか、を考えています。
所謂、販促費が沢山無いけれども、素敵な製品を作っている、またサービスを提供している、企業さんをサポートできないだろうか・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30年近くこの業界でお世話になっている限り、そろそろそんな視点でお返しできないものだろうか・・・・・

small businessが、大きなうねりを作れる時代という気がしています。
最初は、小さくても、やがて大きく!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*写真は、京セラドーム大阪の5万人のコンベンション

 

1日でマスター!!縲怺軏{・運用・集客縲恷タ績を生み出す「Facebookマーケティングプロ養成講座」に行って来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪急百貨店の「うえだホール」(キャパ400席)が満席なくらいで、Facebookの注目度が窺い知れる状況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、ビジネスの為の講座だったので、「Facebookページ」の活用・運用についての話でした。

Facebookの世界での現状、日本でのこれからの可能性、広告効果のこと、そして実際の体験談と、広告出稿のワークショップ。

1日がっつりでしたが、あっという間に時間が過ぎて行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細に関しては、また機会に譲るとして、
縲恟﨣ースに対する消費者の信頼度で、
92% 口コミ、47% テレビ、雑誌、46% 新聞 (ニールセン調べ)らしいです。

そういう意味においても、「Facebookにおける口コミ効果は信頼度が高いと言えますね・・・・

実名であるということ、消費者自身の情報選択力の高度化、など
賢い消費者は、その情報に対して非常にイニシアチブを持っているということの現れですね。

Facebookマーケティングはある意味そんな目の肥えた、耳の肥えた。舌に肥えた・・・・エンドユーザーへのアプローチ手法としては、欠かせないツールとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外の成功事例がそのまま今後日本のマーケティング事例になっていくような気がします。

SNSマーケティングは益々目が離せない状況です。。。。。

大坂の陣400年。

来年から再来年にかけて、「大坂冬の陣、夏の陣」400年になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、昨日は九度山の「真田庵」に行って来ました。

関ヶ原の戦いのあと、家康より、閉居を命ぜられ、暮らした庵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても質素なたたづまいで、この庵より次なるチャンスを伺っていたのでしょうか・・・・・・

真田の赤備え、真田十勇士など、真田の実力以上になぞに満ちた、真田親子の魅力は「大きな権力」に歯向かったその意気込みなのかもしれません。

少し、400年前の大坂に想いを馳せてみるのも、イイかもしれません。

 

新しい価値の創造

スマホの普及は現在100%のうち、

37%(2013年3月現在 http://smartphone-ec.net/1543.html

ガラケーがなお67%を占めています。
2年前(2011年)が7%のシェアということを考えると、その普及は急な右肩上がりと言えます。

そんなスマホの普及に伴って、ビジネスチャンスも広がって来ていることは確かですね。

たまたま、見つけたのが、このサイト・・・・・
「iどーもくん」って。

 

 

 
ぬいぐるみなのか、iphoneケースなのか・・・・まぁ、iphoneケースには少し無理があるようだけど、価値ある2つのものを融合させて新しい市場を開拓したことには、間違いないですね。

ドラえもんバージョン、トトロバージョンなど・・・・
巧く展開すれば、面白い気がします。

ただ、どーもくんの口以外のキャラの口はiphoneじゃないので、どう組み合わせるかが課題ですが・・・・・・

ただ、全く違うモノ+モノ=新しいモノになる、、、、この法則は真実ですね。

なんか、ヒントをもらった気がする・・・・・

新しいモノ、見つけよう!!!!!

http://news.livedoor.com/topics/detail/7778752/

2005年から、月一回開催されている「大阪内海塾」に参加しています。

内海塾長の、“本には書かれていない「実践・マーケティング理論」”を、様々な実例をあげていただきながら、学びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
マーケティング理論を超越して、「様々な局面における決断の方法」とでも言えばいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23のマーケティング法則は、内海塾長の経験則から編み出された、法則です。

そのひとつをここで紹介しましょう。

 

「比較対照論」
人はモノを直視して、その品質や適正を判断することができない。必ず、何かと比較してその良し悪しを判断するものである。

例えば、
「20万円の万年筆」と聞いただけでは、多くの人は「高い」と感じるのではないでしょうか・・・
では、
「坂本龍馬が愛用した万年筆」が20万円、だとしたら、「それは安い」となるでしょう。

人は、自分の過去の記憶と比較対照することで、そのモノの価値を判断するものだ、という考え方です。「万年筆に20万円は高い」という記憶ですね。
だから、“坂本龍馬愛用”というのは、比べるものが無くなったので、「それは安い」ということなのかもしれません。

逆に言うと、100万円の万年筆を持っている人にとっては、20万円は安いということですね。

このような、理論に今の自分のビジネスを重ねると様々なことが、見えてきます。

是非、興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか・・・・・

朝の大阪城の駐車場を見ると、今のインバウンド状況が垣間見える。
一時は、中国人が大挙して来日してましたが、最近は韓国、台湾、東南アジアが目立ってますね・・・時折ヨーロッパ方面から、オーストラリアから・・・大型バスで大阪城を見学して、その後は、道頓堀あたりへ、昼食はどこで食べているのか知りませんが、道頓堀界隈では、大手のドラックストアーや免税店が、何カ国語のPOPを出しています。 

また、団体旅行客だけじゃなく、個人旅行客も侮れませんね、昨今は殺陣の体験をしに、オーストラリアから女性が来てましたし、難波の汚い(*すいません)うどん屋に、多国籍な方々がやって来てました・・・・・
特に、個人旅行者はガイドブックを片手に、色々探っているようです。逆に言うと、汚いうどん屋でも、口コミで「うまい・安い」ということでやってくる・・・・・
折角の日本観光で失敗はしたくない・・・ということは、確かな口コミが一番信用できるんでしょう。お仕着せの「観光ルート」お仕着せの「料理」ではなく、自分で確かめられる、日本の旅を満喫したいのだろう。 

 

キット大型バス観光客も次はガイドブック片手に、「オリジナル観光」を楽しむに違いない。インバウンドビジネスのヒントはそこにあるような気がします。

今回ご紹介するステキなアーティストは

即興芝居・即興コメディのパフォーミングアート集団・ロクディム

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、日曜日に彼らのライヴを拝見。
まさしく、メンバーの奇才には驚きとともに、大阪の笑いとは全く異質な、不思議な、感動さえしてしまう、オモシロさ。

台本も、式次第も、決まり事もなく、5名(今回は演者5名+BGM担当、ピアノ生演奏担当の計7名)の即興の台詞をそれぞれのメンバーが引き取り、“芝居”を紡いでゆく・・・・・・

なかなか、言葉では表現できず、説明もできないですが、
ただ、1度見るとやめられない、気がします。
関西に来られる際は、是非1度ご覧頂きたい、ステキなパフォーマー達です。

http://6dim.com/index.php

6月も第2週目が始まりました。梅雨入りから、すっかり空梅雨で、拍子抜けするくらい、雨が降りませんが、今週は少し梅雨らしくなりそうな気配です。やはり、梅雨の時期は雨が降り、やがて暑い夏がやってくる・・・・そんな四季の移ろいがある日本がいいですね。

そんな中、
先週は「海外販路開拓セミナー」なるものに参加して、大いに、inspireされました。
ただ、海外販路といっても、簡単ではないですね・・・

英語によるコミュニケーションは当然のことですし、英語のホームページ、SNSの活用、海外商習慣への理解。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外バイヤー達は、日本製品に関しては品質と価格のバランスを問う場合が多い。情報感度が高く、デジタルリテラシーが高い。スピード重視、合理的、デザイン優先などなど・・・・

日本の商習慣で対応していると、勝機を逃すことが多そうです。

といって、取引先とはイーブンな関係を築くとこが大事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、色々書きましたが日本における商売も海外における商売もパーソンツゥパーソンであることには変わりないですね・・・

人口分布マーケティング

大阪城公園を朝ランしていると、見かけます「ラジオ体操コミュニティ」・・・・
そうです、夏休みに子ども達が集まってやる、あの「ラジオ体操」です。
が、体操しているのは、ほとんど高齢者の皆さん。
近い将来のコミュニティを彷彿とさせる光景です。

 

 

 

 

当たり前のことですが、20歳の人は、来年21歳・・・

ここで、
昭和40年(1965年)の人口分布図
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/kouhou/useful/u01_z10.htm


平成62年(2050年)の人口分布図
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/kouhou/useful/u01_z23.htm

概ね50年前は三角形・・・
そして
50年後は、逆三角形・・・

確実に、この図を見て、マーケティングターゲットも変わって来ますね。

若者が少ない、高齢化社会・ニッポン。

この現実に様々なことが対応しなければならない。

インフラそのものを改築する必要があるだろう・・・・・

駅の階段は確実にエレベーターにしなければならないだろう・・・
お買い物をしても、重いものは運べないので、運ぶ方法が要るだろう・・・
1人暮らしの高齢者のコミュニティが必要になるだろう・・・
車を運転する人が確実に減るだろう・・・・・
テレビ番組も、高齢者ターゲットにシフトするだろう・・・・

社会自体がゆっくりになるだろう・・・・・

高齢者にとって、住みやすいニッポンかどうかはわかりませんが、人口分布に則ったマーケティングが必要となることは、確かな現実・・・・・

ビジネスチャンスはそこにある・・・・

畠中さんを一言で紹介するには、経歴があり過ぎるので、今回は、ヒール・ザ・ワールド代表としてご紹介します。
2011年3月の東日本大震災の翌月から、2年あまり、月一回、完全ボランティアで「癒しフェア」を開催。

一人でも多くの代替医療施術者が被災地に癒しを届けられるように、被災地にはいけないけど応援したい人に参加してもらえるように、大阪市内各所でチャリティーイベント「癒しフェア」を翌月から開催されていました。

そのチャリーティイベントで集まったお金を「被災地復興」に役立ててもらおうという企画をされています。詳細は下記アドレスにアクセスしていただいて、ご覧ください。

http://htw100.jimdo.com

 

 

 

 

 

畠中さんは、テコンドーの元日本代表でもあり、日本人初の世界学生選手権で3位入賞、全日本選手権 や海外大会での優勝と輝かしい経歴を持たれています。

また、現在は東洋医学サロン SHANTI のオーナー兼先生でもあります。

http://www.shanti-ctm.com

 

日曜日は、10日間開催されていた、「モッフモフ展」のクロージングパーティに参加させていただきました。
16人の造形クリエーターの方々の力作が、所狭しと壁面、天井から、つり下げ展示されていました。それぞれのクリエーターの方々の作品に刺激を受けました。

まだまだ、関西には臥竜鳳雛が隠れていますね・・・・

facebookページ関西のチカラ縲恚Z志輪人伝縲怩ナも紹介させていただきましたが、

フーミンさんの、なんとも癒されるデカキャメやリス君、これは作品というより、生きたペットですね・・・・
これからのギスギスした時代には、必要なペットかもしれません。
人を優しくするチカラがあるような気がします。

山口さんの、コーヒーカップキャラも癒されました。また似顔絵ならぬ、似顔フェルトには、太閤さんも、織田くんも、家康おじさんも、可愛くなって座ってましたね・・・・・
それらの作品はアルバムで紹介しますが、
これらのステキなクリエーターさんのプロデュースをして、世間に広めていきたいものです。技志輪人伝、まだまだ続きます。。。。。

https://www.facebook.com/kansaichikara

Vol.17 羊毛フェルト作家 山口順さん

ある展示会でお会いしたステキな作家さん。
個人的には、コーヒーカップに入れられた、動物君に癒されてますが、

今回は「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さん。大好きなアーティストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の作品も、山口さんの、人や動物を見る優しさが溢れている作品ばかりです。
http://feltlike.cocolog-nifty.com/blog/cat55432072/index.html

 

先週、木曜日『イベントツールウエストジャパン2013』を見に行きました。あまり、期待はしていなかったが、何社か、今後付き合える、会社さんや使えるネタもあり、いい意味で期待を裏切ってくれました。

で、

「チームラボ 代表取締役社長 猪子寿之氏」の特別講演があり、時間もあったので、拝聴させていただきました。

いや縲恂ハ白かったですね。

氏は、
2001年東京大学工学部計数工学科卒業と同時にチームラボ創業。主な実績として、産経デジタルのニュース・ブログポータルサイト「iza」。『百年海図巻』と『チームラボハンガー』が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦 作品(2011)に選出。国立台湾美術館にてチームラボ「We are the Future」展を開催など。
テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら、WEBからインスタレーション、ビデオアート、ロボットなどメディアを超えて活動中。

http://www.team-lab.com/

氏の空間演出に対する考え方、本来主役であるはずの製品を、喰ってしまうくらいのインパクトのある演出。
機能の優位性をどれだけ訴えても、エンドユーザーには響かない、それよりもその製品の持っている世界観をどれだけ、カッコ良く演出できるか、が重要であるという。

モノが溢れ、またその機能の優位性に差が無くなっている今の時代において、その製品をチョイスしてもらう為には、何が必要か、作り手(メーカー)の自己満足をエンドユーザーに押し付けても、売れない。

製品の良さよりも、オモロイが伝われば、その方がソーシャル上は、ユーザーに共有されやすい・・・
氏の講演には、様々な含蓄のある言葉がちりばめられていました。

Vol.16 書画家 田中太山さん

今日、太山さんの「ぬくもり 田中太山作品集」(アガサス)がamazonから届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

FB友達であり、1度仕事絡みのお話をさせていただきましたが、本当にナイスガイな方ですし、作品には、あらゆるものに対する優しさが溢れています。

 

 

 

 

 

 

是非、1度一緒に素敵な仕事をしたいアーティストのおひとりです。
http://www.shogakaboz.jp

昨日、知人の羊毛フェルト作家のフーミンさんに誘われて、北浜にあるギャラリーLinlsで開催されている「モッフモフ展」のオープニングパーティに参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

16名の造形クリエーターの力作が所狭しと、壁面に並び、天井から吊るされていました。

 

 

 

 

 

 

圧倒されましたね・・・・・ぬいぐるみや、羊毛フェルトなど、その作風は色々ですが、立体造形物のかわゆさ、・・・・・なんて言うのでしょうか、本当に癒されるんですね。ペットを飼っている人のそれって、きっとこんな感じなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの作品を見つつ、

思うのは、単なる手芸作品、芸術作品、ではなく、人の心の中に染み渡る、何か目に見えない力を宿している“生きもの”じゃないか・・・・・・・

なんとなく、人との交流が希薄な時代において、そのコミュニケーションの架け橋の役割をしているのではないか。

そんなミッション的なことを感じさせるものでした。

 

心がザワつく現代において、なぜか「ホッとできる」癒しの作品たちに、元気をもらった展示会でした。