終身雇用、年功序列という言葉も徐々に死語になりつつある、日本の雇用形態・・・・・・
TPPなど、まさしく、日本国内だけで考えるには、無理なグローバル経済の中で、いかに生き残っていくか。

そして、これは個人の問題でもあります。雇用形態が変わりつつある中で、労働力も海外から・・・・
会社(工場)は労働力の安いところへ・・・・

昔は、本業以外にアルバイトしたりして「副業」をもって小遣い稼ぎをしてたものですが、

これからは、「複業」の時代かもしれません。

雇用形態の変化とともに、残業代も出ない企業との関わりをどう考えるか・・・・

高齢化社会とは高齢者も働くということ、しかし効率化の中でどうその雇用を確保していくか・・・・
難題はまさしく山積みの中で、「複業」の考え方は非常に重要かもしれません。

「副業」時代はなんとなく、隠れて感がありましたが、
「複業」時代は、その可能性を発揮していく時代かもしれません。

何を選ぶか、誰とやるか、条件は色々ありますが、我々個人もグローバルな思考を持つ時代になった気がします。

今年もその季節がやってきました。
「奇跡の同窓会」

これは、1990年に開催された、「国際花と緑の博覧会 大輪会 水のファンタジアム」のコンパニオンそして事務局員、スタッフの同窓会です。

あれから、23年の時が過ぎてもなお、こうして同窓会を開催しています。
当初は毎年開催でしたが、10年目あたりから、2年に1度の開催になりますが、20年以上続いているというのは、本当に奇跡としか言いようがないですね。

私にとっても、思い出深いイベントのひとつですが、終わってもなお、こうして集まれる機会を作ってもらっている、また実際毎回50人以上の方が参加しています。

花博は6ヶ月の長丁場のイベントでしたが、最近はなかなかそんなイベントも減ってきていますし、効率ばかりを求めているので、終わってから、集まろうというところまで、団結心も芽生えにくいのが実情ですね。

イベントはお客様を喜ばすのが一義的な目的ですが、同時にスタッフも同じように心から喜べるものになった時に、成功と言えるのではないでしょうか・・・・・・

「奇跡の同窓会」何とか参加したいものです。

写真: 「奇跡の同窓会」</p>
<p>今年もその季節がやってきました。<br />
「奇跡の同窓会」</p>
<p>これは、1990年に開催された、「国際花と緑の博覧会 大輪会 水のファンタジアム」のコンパニオンそして事務局員、スタッフの同窓会です。</p>
<p>あれから、23年の時が過ぎてもなお、こうして同窓会を開催しています。<br />
当初は毎年開催でしたが、10年目あたりから、2年に1度の開催になりますが、20年以上続いているというのは、本当に奇跡としか言いようがないですね。</p>
<p>私にとっても、思い出深いイベントのひとつですが、終わってもなお、こうして集まれる機会を作ってもらっている、また実際毎回50人以上の方が参加しています。</p>
<p>花博は6ヶ月の長丁場のイベントでしたが、最近はなかなかそんなイベントも減ってきていますし、効率ばかりを求めているので、終わってから、集まろうというところまで、団結心も芽生えにくいのが実情ですね。</p>
<p>イベントはお客様を喜ばすのが一義的な目的ですが、同時にスタッフも同じように心から喜べるものになった時に、成功と言えるのではないでしょうか・・・・・・</p>
<p>「奇跡の同窓会」何とか参加したいものです。

我々がお手伝いさせていただいているイベントは、おまつりの一種と言えますね。
本番日に向けて色々準備を重ねて、様々なセクションのスタッフと協力しあいながら、造り上げていきます。

昨日「お白石持行事」に参加してきました。
「伊勢神宮」の20年に1回の「大神嘗祭」いわゆる「式年遷宮」の中の行事のひとつです。20年に1度、宮処(御敷地)を改め、古例のままに御神殿や神宝をはじめ、一切を一新して大御神の新殿へのお遷り(遷御)を仰ぐのが、式年遷宮。
式年遷宮は、持統天皇の御代に初めてとり行なわれ、61回、1300年という世界でも例を見ない、かけがえのない歴史と伝統を有しているおまつりです。
(出典:第62回神宮式年遷宮パンフレット)

式年遷宮のおまつりは、なんと8年間にわたって30におよぶ祭典・行事が行なわれ今年平成25年には、クライマックス「遷御」の儀を迎えるそうです。

今回私が参加させて頂いたのは「お白石持行事」といって、地元の旧神領民や全国の一日神領民が「お白石」を曵き、完成した真新しい御正殿の御敷地に奉納します。前回は21万人が参加されたそうです。

1300年は極端ですが、是非「おまつり」は続けることに意味が有ると考えます。
昨今の予算ありきのイベントではなく、おまつりそのものを続ける意志を、「継承すべき意志」を参加者も持って、主催者とともに、守って行きたいものだと、深く考えます。
写真: おまつりは、続けることに意味がある。</p><br />
<p>我々がお手伝いさせていただいているイベントは、おまつりの一種と言えますね。<br /><br />
本番日に向けて色々準備を重ねて、様々なセクションのスタッフと協力しあいながら、造り上げていきます。</p><br />
<p>昨日「お白石持行事」に参加してきました。<br /><br />
「伊勢神宮」の20年に1回の「大神嘗祭」いわゆる「式年遷宮」の中の行事のひとつです。</p><br />
<p>20年に1度、宮処(御敷地)を改め、古例のままに御神殿や神宝をはじめ、一切を一新して大御神の新殿へのお遷り(遷御)を仰ぐのが、式年遷宮。<br /><br />
式年遷宮は、持統天皇の御代に初めてとり行なわれ、61回、1300年という世界でも例を見ない、かけがえのない歴史と伝統を有しているおまつりです。<br /><br />
(出典:第62回神宮式年遷宮パンフレット)</p><br />
<p>式年遷宮のおまつりは、なんと8年間にわたって30におよぶ祭典・行事が行なわれ今年平成25年には、クライマックス「遷御」の儀を迎えるそうです。</p><br />
<p>今回私が参加させて頂いたのは「お白石持行事」といって、地元の旧神領民や全国の一日神領民が「お白石」を曵き、完成した真新しい御正殿の御敷地に奉納します。前回は21万人が参加されたそうです。</p><br />
<p>1300年は極端ですが、是非「おまつり」は続けることに意味が有ると考えます。<br /><br />
昨今の予算ありきのイベントではなく、おまつりそのものを続ける意志を、「継承すべき意志」を参加者も持って、主催者とともに、守って行きたいものだと、深く考えます。
仕事の打合せを兼ねて、久しぶりに、南北約2.6kmと直線では日本一の長さを誇る「天神橋筋商店街」を歩いてみた。
小学生の頃、母親によく連れてきてもらった商店街なので、とても懐かしく、そしてキュンとする場所です。昭和の香りを感じるのは私だけでしょうか・・・・あれから40年近く月日は流れ、郊外には大手スーパーができ、24時間営業のコンビニエンスストアーができ、飲食店も、多くはチェーン店化している中で、ここ天神橋商店街は、今もなおそんな時代に抵抗しつつ、元気になお健在しています。歩いてみて、やはりコンビニが少ない、ドラッグストアーにしても本屋にしても飲食店もチェーン店が少ない、個人商店のお店が頑張っている、印象。
実際の内情はわかりませんが、それなりに、商売ができているということでしょう・・・・ 

お客さんも結構いてますね。それも老若男女・・・天六から、南に下って、すべてを見たわけじゃないけれども、他の商店街に比べて、活気はありますね。その理由を求めて歩いてみたけれども、ちょっとわかりません。ただ、何となく、私見ですが、コンビニの今の画一された売れ筋商品しか置かない品揃いや、大手スーパーの同じレイアウト・・・・

特徴が無い・・・・・逆に言うと面白みも無い。

天神橋筋商店街は、逆に雑多すぎて、捕らえ所が無い、個性の集まりかもしれません。

値段が安いとか、レイアウトがわかりやすいとか、そんなことよりも、歩いていて楽しい、見ながら、探しながら、発見する喜びが、この商店街にはあるような気がします。

高齢化社会のコミュニティのヒントが隠されているような、気がします。

先日、Heckel Special Rallyの本番が、渋谷公会堂でありました。
搬入設営、リハーサル、本番そして撤去・搬出と怒濤の一日でした。
大きなトラブルもなく、終了しました。

思えば、この業界の最初の仕事がホールイベントでしたが、私は所謂、ペーペーでしたから、進行補佐といえども、雑用係です。

音響さん、照明さん、舞台さんに、お弁当を時間通りに持って行くのが、最大の役目です。ちょっとでも遅れようものなら、「何やっとんねん!!!」と怒号を浴びせられるし、メニューが気に入らないと「なんやねこの弁当!!!」と怒られます。“俺、弁当屋 ちゃうねんけど”と思いつつ、謝ってたのを、思い出します。
とにかく、その頃の先輩方には、色々理不尽なことで、怒られた気がしますが、それはある意味“中野を試してた”んでしょうね。
そういう意味では、感謝です。

今は、理解していますが、「お弁当」はその持ち場を離れられないスタッフの為には、非常に重要なことなんですね。
その当時は「たかが弁当で・・・」と思ってましたが。

ホールでは、ちょっとの油断が大事故に繋がります。
バトンには、照明やスクリーンや大道具などが吊ってありますし、本番時は薄暗いですし、なので、日頃から緊張感を持っていなくては、いけません。
当然、私語を慎まないといけません。

良い舞台を創るには、いろんなセクションのスタッフの緊張感が必要です。
最近は、演出兼舞台監督をさせて頂くだけに、余計にスタッフとの、程よい緊張感が楽しみです。

現状復帰後の「お疲れさまでした」に心地よい余韻を感じながら、また次の舞台創りに、期待を寄せています。

写真: ホールイベントの原点</p>
<p>先日、Heckel Special Rallyの本番が、渋谷公会堂でありました。<br />
搬入設営、リハーサル、本番そして撤去・搬出と怒濤の一日でした。<br />
大きなトラブルもなく、終了しました。</p>
<p>思えば、この業界の最初の仕事がホールイベントでしたが、私は所謂、ペーペーでしたから、進行補佐といえども、雑用係です。</p>
<p>音響さん、照明さん、舞台さんに、お弁当を時間通りに持って行くのが、最大の役目です。ちょっとでも遅れようものなら、「何やっとんねん!!!」と怒号を浴びせられるし、メニューが気に入らないと「なんやねこの弁当!!!」と怒られます。“俺、弁当屋 ちゃうねんけど”と思いつつ、謝ってたのを、思い出します。<br />
とにかく、その頃の先輩方には、色々理不尽なことで、怒られた気がしますが、それはある意味“中野を試してた”んでしょうね。<br />
そういう意味では、感謝です。</p>
<p>今は、理解していますが、「お弁当」はその持ち場を離れられないスタッフの為には、非常に重要なことなんですね。<br />
その当時は「たかが弁当で・・・」と思ってましたが。</p>
<p>ホールでは、ちょっとの油断が大事故に繋がります。<br />
バトンには、照明やスクリーンや大道具などが吊ってありますし、本番時は薄暗いですし、なので、日頃から緊張感を持っていなくては、いけません。<br />
当然、私語を慎まないといけません。</p>
<p>良い舞台を創るには、いろんなセクションのスタッフの緊張感が必要です。<br />
最近は、演出兼舞台監督をさせて頂くだけに、余計にスタッフとの、程よい緊張感が楽しみです。</p>
<p>現状復帰後の「お疲れさまでした」に心地よい余韻を感じながら、また次の舞台創りに、期待を寄せています。

同時に幾つもの、案件を推進するためには、幾つもの引出しが必要です…

の訓練で、様々な書籍の併読をしています…

知らず知らずのうちに、脳の中に、それぞれの引出しが、出来上がります。

仕事も、同じですね。
時間に振り回されないように、
自分なりの、引出しを持ちたいものです。

 

「120分間 すぐ使える facebookテクニックだけをお話しします。」の講座を仕事の合間に受けてきました。
なかなか興味深い話が聞けました。2008年に日本上陸して、まだ5年しかたってないのに、勢いありますね・・・実は日本のユーザーは約2000万人で、まだ15%ほど・・・但し、インターネット利用人口で換算すると、
大阪府の場合は、664万人のインターネット利用人口で、facebookユーザーは260万人、3人に1人の割合です。広告到達率で言うと、非常に効率的な広告手段と言えるかもしれません。当然ユーザーセグメントが必要ですが。

ビジネス的に考えるなら、やはりfacebookページを作ってしっかり、目的をもって実行する事が必要になりますね。

そして、これからの流れで言うと、
モバイルファースト・・・・モバイルサイトから、PCサイトへ。
動画の必要性。

この2つの要素が重要になってくるという事です。

この流れを見据えながら、どんな「コンテンツ」を発信するか・・・・
最後は、「コンテンツ」次第だとは思いますが・・・・・

「レスポンスの早さ」はビジネスの鍵
怒濤の週末を乗り切って、無事明日のプレゼンに企画書も間に合いそうです。

今は、便利なもので写真やメールで先週の事を振り返りつつ、今週、来週、そして来月と、未来予想図をメモしていく。

残念ながら、人の記憶とはいい加減なもので、昨日の食べたものすら、思い出せないことが、多い。それほど、時の流れが早い気がします。

そんな中でビジネスをしていると、
本当に「レスポンスの早さ」は重要な要素のひとつですね・・・・
確実にレスポンスの早い人は仕事ができる人が往々にして、多いです。

逆に言うと、今の世の中で、レスポンスが遅い、メールのやり取りも遅い、電話の一つもない、のは致命的ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ITの発展、進化について行くのは大変だけれども、その流れがビジネスのインフラとするならば、やはりしっかり勉強しないと行けないと思いますね。

そして、あくまで、メールや電話、facebookなどはインフラであり、基本は対人間関係にあると思います。
誠実に、スピーディに、安心して任せられる、そんな会社(人)と一緒に仕事をしていきたい、と思うのは当然の事だと考えます。

プランニング竏窒W 「プレゼンテーション」

企画書を仕上げた後が、勝負です。

 

 

 

 

 

 

 

プレゼンと言って、企画書を持って、クライアントに説明する場合と、
企画書だけ、先に提出し後日ヒアリングと言って、質問や説明を求められる場を持つ場合があります。
民間のクライアントはどちらかというと、前者で、
行政系は後者の場合が多いですね。
どちらが、良いかはわかりませんが・・・・

プレゼンにせよ、ヒアリングにせよ、様々な手法を取り入れることもあります。企画書の説明に厚みを持たせるために、ボードを創ったり、パワーポイント映像や実際に映像のダイジェスト版を創って見せたり・・・・
そのプレゼンに対する費用のかけ方にもよりますが・・・・

勝負は時の運と言いますが、
できれば、
クライアントに、「また、会いたい」「あなたから買いたい」「あなたと一緒にしたい」と思わせるような、プレゼンテーションを心がけたいものです。

でも、やっぱり、「勝てば官軍、負ければ・・・・」
勝たな、あきまへん!!!

プランニング-7 「フィニッシュワーク」

基本「企画書」の全体像ができると、ネガティブチェックをおこないます、第3者に、誤字脱字、言い回しのおかしい所などを、細かく添削してもらう。

最終的なデザイン処理も、細かく行なっていきます。

あとは、製本・・・・ある程度の見栄えも必要ですね。

プランニング竏窒U 「ディティールを詰める」

コンセプト、アイデアなどをプランの幹とするならば、それを具体化することは、枝をつけてことに近いかもしれません。

場所の選定、曜日、時間、手法、スタッフの役割と人数、実施内容の具現化などなど、実に細かく全体像を描いていきます。

そして、そんな時に一番必要なのが、情報収集です。
新しい情報をネットや書籍、発行されている刊行物などを駆使し、情報を集めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

それらの情報を分析しつつ、
当然実施可能な内容を詰めていきます。

雨の場合は、お客さんが来過ぎた時の対応、など、そのイベント・キャンペーンなどの内容によって、詰めるべきことは、変わっていきますが、
どれだけ、いろんなシーンを想定し対処方法を考えておくか・・・・ここは、経験値が大きいかもしれません。

ディティールを詰める作業は結構時間がかかる作業です。
当然、ここでも「アイデアの糠漬け戦略」「アイデアの紐付け戦略」を活用することは当然です。。。。。
ただ、あまり時間をかけるわけにはいかないので、そこが勝負になってきますが・・・・

プランニング竏窒T 「アイデアの紐付け戦略」

ネタが見つかると、それを様々なモノやコトに紐付けしていく、

懐中電灯+ラジオ=防災グッズ

単体でも商品価値はあるけれども、何か異なものとくっつけることで、新しい価値が生まれることがありますね。

アイデアも一緒で、ネタに何かを加えて考えると、案外斬新なアイデアに変化してたりします。

違うモノをくっつけたり、差し引いたり、掛け合わせたり・・・・・

煮詰まった時にやる「アイデアの紐付け戦略」を1度試してみてください。

プランニング竏窒S 「アイデアの糠漬け戦略」

「ロケハン」後ある程度、ページネーションにそって、集中して企画書を創っていきます。多少粗いけれども、一気に最後まで仕上げていきます。

そこで、一旦その企画を寝かせます。正確に言うと、プランニングのことを、すっかり忘れて、頭を空っぽにしてしまう。
弛緩させる・・・・・・

で、

少し、タウンウォッチングします。
弛緩した頭で、街中を散策する、

もしくは、全く違うことを考えたり、人に会いにいったり・・・・

そうすると、不思議とアイデアになるような、ネタが見つかります。

そして、粗粗の企画書に再度向かい合います。

少しずつ鮮度をあげていきます。

私は、これを

「アイデアの糠漬け戦略」と呼んでいます。

集中と弛緩は、まるで、糠の野菜を毎日、かき混ぜたり、寝かしたりして、
アイデアを発酵させる為の必要な時間なのです。

ので、

日頃からアイデアになるようなネタをストックしておかないといけません。

プランニング竏窒R

ブレスト、コンセプト設定など、と同時に大切なことは、

「ロケハン」実際に開催される(と想定される)場所を調査しにいくことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図面や地図だけでは、わからない、感じない、広さやイメージ、準備に関わる導線、搬入口、客席、ロビーの広さ、などなど、

どんなイベントやキャンペーンでも、「ロケハン」はとても重要なことです。
ロケハンしながら、企画書に落とし込むべきことを想定していく。

単なる、机上の空論を書くわけにはいきません。

現場主義は、今も変わりません。

プランニング竏窒Q

コンセプト設定

 

 

 

 

 

 

ブレストで様々な視点での意見が出た次に必要なのは、
コンセプト設定です。
プランニングする際の一番のキモになるものです。
会社でいうところの「理念」とでいいましょうか・・・
原点ですね。

ここをしっかり固めないと、後々、ディティールを詰めていく際に、迷ったり、躓いたり、打ち当たったり・・・どこへ向かっているかわからなくなります。

逆に言うとコンセプトがしっかり決まると、そこから様々なアイデアが涌き出していきます。
方向性が定まると、ゲストなどの出し物や施工装飾、グラフィックデザイン、音響効果、照明演出、映像の内容など・・・・
一貫した企画になっていきます。

様々なセクションをまとめていくには、この「コンセプト」が非常に重要になってきます。